世界一周旅行者が選ぶ南アジア旅行おすすめの国ランキング

2018/09/20世界をランキング

南アジア おすすめ ランキング

 

インドを代表国とする南アジア。

人種・宗教・経済状況・自然など、どの国も個性的な魅力を持つ国ばかりで、結局僕たちは当初の予定を大幅に延長し半年以上を南アジア周遊に費やす結果になりました。

 

日本での常識がまったく通じず戸惑うことも多いですが、天真爛漫に行きている南アジアの人々を見ていると、人生における幸せにまで考えが及ぶことも。

インドで人生観が変わるというのは、あながち大げさな表現ではないと思いますよ。

 

それでは南アジア観光おすすめの国ランキングの発表です!!

 

第1位 インド

南アジア おすすめ ランキング インド

滞在期間 2017.7~11 135日間 

人々のやさしさ

インド人のやさしさは玉石混交。お金目的のやさしさだったり、詐欺目的の優しさだったりも多い。そいつらのせいで本当のやさしさを疑ってしまって自責の念に駆られることも。あと、ただの興味本位でフレンドリーだったりすることも多く、いざピンチになったときに自身の周りからサーっと消えていくインド人たちも。また、日本語をあやつるインド人は基本的に要注意。しかし、本当に日本に滞在して得た日本語か、地元で日本人女性をたらしこんで仕込んだ日本語かは少し話せば内容からすぐ分かるので、後者の場合は関わらないことがベター。

 

物価の安さ

世界一周で訪れる国のかなでも屈指の物価の安い国。基本的には南に行くほど物価は安くなる。国民的飲み物チャイは一杯10円程度から、ターリー(カレー定食)は50円程度から食べられる地域もある。バスや鉄道などの公共交通機関もとことん安い。宿代は観光地の方がコスパが良く、都市部は高くて汚いことが多い。移動しなければ一日の滞在費が一人1000円程度で済む日も多い驚きの国。

 

治安の良さ

基本的には治安は良い国。昼も夜もたくさんの人が街に繰り出しているので、強盗や銃器を使った犯罪などは起こりにくい印象。だが、女性への性犯罪の酷さは気になるので十分気を付ける必要がある。そして、やはりインドで一番気を付けたいのは詐欺。デリーなどでは劇団四季ばりの出演人数で騙してくるので、気付いた時には逃げられないことも。自分だけはひっかからないと思っている人から引っかかるのがインド。とにかく過去の詐欺をしっかり勉強し、少しでもおかしいと思ったら10人でも20人でも確認すること。「インディアン嘘つかない。」というのはマジ大嘘

 

食事の美味しさ

インド料理は美味しい。基本の豆カレー一つ取っても地域や店によってまったく味付けが違うのが面白い。また、カレー定食であるターリーも、地域ごとに○○ターリーと名付けられており内容がぜんぜん違うので飽きない。特に南インドの食事が秀逸。値段もさることながら、ドーサやウタパなどの粉もんなども揃っており、每日の食事が楽しい。宗教上、ベジタリアンに優しい国なので旅行中にベジ生活を試してみるのもオススメ。

 

見所の多さ

見どころ十分。世界一周を綿密に計画した人ほど、だいたいインドでその予定を狂わされる。1ヶ月では絶対無理、3ヶ月で早足、半年でやっとインドをしっかり観光したと思えるレベル。その反面、1週間で「もう無理。」となって出国する人もいる。どちらにしても、しっかり旅行期間を確保して望みたい国。

 

ネット環境

良くない。宿もまともなwifiがあるところはまだまだ少ない。街なかにフリーwifiが飛んでいることはなく、空港はインドのSIMカードが必要な残念仕様。IT都市と言われるバンガロールも実際に訪れてみると、まだまだ古風なネットPC屋が営業している有様だった。

 

旅のしやすさ

旅はしやすい。もちろん先人たちの残した大量の情報。そして、完璧な交通網。大都市間は鉄道・バス。都市間はバス。都市内はリクシャと、どんな僻地に行っても必ず何かしらの交通機関があるのは立派。値段も安い。ただ、宿に関しては少し厳しくて、外国人を泊める許可のない宿が多い都市は宿探しが少し大変。上記の理由で、フロントに大量のカギが掛かっているのに、見栄張って「今日はフルだ。」なんて言っているオーナーを責めることはやめましょう。

 

好きか嫌いかはっきり分かれる国

長期旅行者同士でインドの話になると、また行きたい派と二度と行きたくない派にはっきり分かれることが多い。両者とも理由はだいたいインド人というのが興味深い。割り込み、セルフィー強要、ぼったくり、嘘、どこでもトイレ、これをウザいと思うかカワイイと思うかが評価の分かれ目。僕たちに取ってインドは「しばらくは行きたくない国」。とにかく旅をするのにパワーが必要な国で、インドに行くぞという気合がないとすぐにお腹壊しそう。

 

感想

多くの旅人を魅了してやまない国インド。僕たちもしっかりハマってしまった。満足度は120点。3ヶ月の滞在のつもりが気付けば5ヶ月。それでもインドの全てを見ることは叶わなかった。しばらくはインドに行くつもりはないけど、いつもインドの事は気になるし、他国でインド人を見掛けるとうれしくなるのはもうインドに恋してしまっている証拠かも。アチャ〜、アチャ〜。

 

インドを旅したときの日記はこちら↓

 

 

第2位 ネパール

南アジア おすすめ ランキング ネパール

滞在期間 2017.11 14日間 

人々のやさしさ

人々は基本的に穏やかで優しい。インドから入国すると、日本人に似た顔立ちも手伝ってきっと癒やされるだろう。

 

 

物価の安さ

安い。しかし、首都カトマンズや観光地ポカラなどはインドより高く感じる。

 

治安の良さ

普通。良いという話も聞かないし、悪いという話も聞かない。夜に歩いていていきなり襲われるような感じはないけれど、バスや宿ではちょっと気を引き締めなければという感じにさせられる。それと野良犬が多い街が多い。多くは人間に関心がなさそうだけれども、夜道の独り歩きは気をつけたほうが良い。

 

食事の美味しさ

基本的には美味しい。特にご飯はインド違い日本米に近いお米なのがうれしい。定番は定食プレートの様な「ダルバート」。しかし、インドのターリーに比べるとレパートリーが少なく飽きが来るのが早いかも。あと、感じたのが外国料理を真似る上手さ。カトマンズで食べたカツ丼天丼は日本でもイケる美味しさだったし、ポカラでおじいちゃんが作るピザは、なんちゃってピザなんだけれども味は抜群だった。ケーキなどもしかり。多分どれも想像で作っているんだろうけども、これはネパール人の一種の才能。

 

見所の多さ

まずは世界一の高さのエベレスト。そして、それに連なるヒマラヤの美しい山々。自然大好き派にはたまらない環境。また仏教の聖地もありつつ、ヒンドゥー教が盛んであったり、混沌とした宗教関連施設も独特で楽しい。先の大地震で大きなダメージを受けてしまったが、その魅力は変わることがないだろう。

 

ネット環境

普通。安宿でもwifiがあるし、観光地のレストランやカフェではフリーwifi付きの店が多い。

 

旅のしやすさ

国自体が小さく、国の中心に首都カトマンズと観光地ポカラがあるので旅はしやすい。また、西部や東部は旅の難易度が上がるので、刺激を求める旅人のニーズにも答えてくれる。しかし、インドと違い英語はあまり通じない。

 

ニセアウトドアグッズの耐久性の無さ

ネパールと言えば、密かに人気なのがアウトドアグッズの買い物。ネパールはもともと本物のアウトドアブランドの生産工場があって、その生地などが流出し生地は本物だが偽物のブランドアウトドアグッズがよく売られていたらしい。現在でもカトマンズやポカラにはたくさんのそれらを扱うお店がある。大抵はブランドロゴの縫い付けをみると偽物だと分かるが、服などは遠くから見ないと分からないレベル。しかし、2〜3ヶ月の旅仕様ならオススメするが、長期仕様や実際の登山での使用は激しくオススメしない。理由は耐久性の無さ。はっきり言って縫製や接着がクソレベル。買って一日目でリュックのチャックの持ち手は割れる。ベルトの部品が足りない。履いて一ヶ月でサンダルのソールが剥がれてくるなどひどい有様だった。そして言われているほど安くない。これなら、ファストファッションやワークマンに行くべき。いや、ワークマンはネパールにないですけどね。

 

感想

インドで精神力を消耗しながらの入国だったのでアジア人に近い人々の暖かさや距離感に癒やされた。また、ヒマラヤの美しい山々も唯一無二の景色。満足度は100点。国自体小さいので短期旅行にもオススメ。これは耳寄り情報なのだが、カトマンズと東部のカーカルビッタへの飛行機に乗るとなんとエベレストの頂上を見ることができるらしい。もちろん貧乏パッカーの僕たちは夜行バス移動だったが、こちらは世界最悪に近い悪路である意味悪路の頂上。どちらを選ぶかはアナタ次第です。

 

ネパールを旅したときの日記はこちら↓

 

 

第3位 スリランカ

南アジア おすすめ ランキング スリランカ

滞在期間 2017.6~7 18日間 

人々のやさしさ

人々は基本的に優しい。インド人と比べるとシャイな印象を受ける。

 

物価の安さ

安い方の国。インドよりは少し高い。しかし、この国の観光で悩むのが入場料。スリランカの観光地にはだいたい外国人料金が設定されていて、それが欧米並みに高い。シーギリアロックは年々値上がりし3000円以上の入場料となっている。バックパッカー的には厳選して観光地を選ばなければ破産するレベル。で、インド人も外国人価格なの??払えるの??と思っていたのだが、南アジア各国の国民は現地人価格だそうで一安心。

 

治安の良さ

治安は良い方の国。もちろんぼったくりやスリ、ひったくりの類には注意。内戦の影響はどんどん薄れてきている様に感じる。

 

食事の美味しさ

基本の味付けはカレー。スリランカは島国なので海産物を使ったカレーも多い。インドよりも濃い味付けが多い印象。辛さもさることながら、島国なのに塩辛いものも多いので個人の評価は分かれるところ。ちなみに、僕はインド料理派。そしてスリランカで楽しんで欲しいのが南国フルーツ。あの女王マンゴスチンが100円で5個も手に入るのはこの国だけ。

 

見所の多さ

見どころは多岐に渡ってある。リーギリアロックやアダムスピークを始めとする絶景。アヌラーダプラなどの仏教遺跡。セイロンティーの産地巡り。そして、サーフィンの聖地アルガンベイなど様々な趣味趣向の旅人を受け入れることができる国。

 

ネット環境

普通。

 

旅のしやすさ

旅はしやすい。バス網が発達していて、どこに行くのも基本的には簡単。英語ができる人も多い。観光立国としてちゃんと機能している印象。

 

仏像ピカピカし過ぎ

スリランカと言うと敬虔な仏教国と言うイメージが有る。訪れると、もちろん人々はその印象通りの国。しかし、仏像の扱いに関しては、東南アジア各国の仏教国とは少し毛色が違う。とにかく派手。バスには運転席の上部に仏画が飾られているのだが、LEDの数と点滅がすごい。初めて見たときはスロットマシーンかと思うほど。お寺に鎮座する仏像も、もちろんLEDてんこ盛りで、夜は後光どころか100光くらい差しているんじゃないかな。仏教に落ち着いたイメージを求める日本人にはどうにも受け入れがたい装飾だった。

 

感想

インドビザ取得待ちの間に観光するという効率の良い観光ができた国。小国ながら、毎日違うものを見ることができて飽きなかった。満足度は100点。カウチサーフィンしたお宅でスリランカ料理を教えてもらったが、たくさんのスパイスの絶妙な配合には素晴らしいものがあった。そんなカレーの様な様々な魅力を持った国スリランカ。短期旅行にもオススメ。

 

スリランカを旅したときの日記はこちら↓

 

 

第4位 バングラデシュ

南アジア おすすめ ランキング バングラデシュ

滞在期間 2017.11 3日間 

人々のやさしさ

人々は基本的に優しい。インド人の人懐っこさにムスリムの旅人に対する優しさが加わったような感じ。

 

物価の安さ

物価は安い方。なのだが、もともと観光地として成立していないので、ホテルの供給が間に合っておらず宿代が高くて質が悪いのがネック。

 

治安の良さ

2016年の外国人を狙ったテロ事件があったので不安に思うが、日常的な治安に関しては特に不安を感じることは少ない。夜間も女性・子供が多く出歩いていた。しかし、食堂や屋台のぼったくりには要注意。ムスリムだからって油断しないように。

 

食事の美味しさ

やはりインドと比べると見劣りするが、米の美味しさはこちらに軍配が上がる。ピラフの一種であるビリヤニが特に美味しい。あとは、ドイと呼ばれるヨーグルト。濃厚でチーズケーキの様な味わいのものもあり美味しい。インドでは食べられない牛肉料理もこちらでは普通に食べられる。

 

見所の多さ

見どころは少ない。そもそも、インドのバングラデシュ領事館の職員に「何でバングラデシュに行くの??何にもないよ。」と言われた時点で残念。しかし、世界一の人口密度を誇る首都ダッカの風景は、ただ歩くだけで立派な観光となり得るくらいカオス。

 

ネット環境

悪い。ちゃんとしたホテルでもwifiをまともに使えるところは少ない。地元民もまだまだガラケー。

 

旅のしやすさ

旅はしにくい方の国。あまり英語が通じないこと、交通機関のオンボロさがネック。しかし、人々は外国人に興味津々で優しいのでヘルプを送れば必ず助けてくれるだろう。

 

イメージしていたインドの風景がここにあった

インドに入国した時の感想は、(思ったよりキレイだなー。)だった。僕のイメージしていたインドはもっとカオスだったので少しがっかり。しかし、ダッカに到着した時に、(あぁ僕のイメージしていたインドはここにある。)と感動した。どこに行ってもすごい人混み、外国人が気になって仕方がない人々、サイクルリキシャの大渋滞、黒い煙幕を吐き出すオンボロバス、ラビリンスのような電線。野良牛とその地雷こそなかったものの、僕が勝手にインドに抱いていたカオスがこの国には残っていてくれた。きっと15年前くらいのインドもこの様な姿だったのだろうな。旅人のエゴとは分かっているけれど、この風景を今しばらく残しておいて欲しい。

 

感想

ビザ取得に手こずり、あまり滞在期間が取れなかったバングラデシュ。一時は入国を諦めようとも考えたが、本当に来ておいて、そして見ておいて良かったと思える国だった。満足度は90点。我が国は少子高齢化で悩んでいるけど、この国の生活を覗いてみると人口過多もまた問題だなぁと思う。案ずるより産むが易しきよしとは言い難しきよし。

 

バングラディシュを旅したときの日記はこちら↓

 

 

第5位 ブータン

南アジア おすすめ ランキング ブータン

滞在期間 2017.11 1日間 

人々のやさしさ

あまりブータン人とは触れ合っていないけど、食堂や売店の人々の対応は明らかにインド人とは違うアジア系の接客だった。

 

物価の安さ

物価はインドより少し高いくらい。

 

治安の良さ

治安の悪さはまったく感じなかった。そして、車が横断する歩行者を見つけると止まってくれることに、インドから来た旅人はただただ戸惑うのであった。

 

食事の美味しさ

ブータン料理はかなり美味しい。世界一辛いなんて言われているが、唐辛子を使った料理が多いだけで、辛さで言えば韓国料理や四川料理の方がずっと辛い。豚肉料理がしっかり食べられるのが南インド旅行者にはうれしいところ。米も日本米に近いのでご飯がすすむ。また、秀逸なのがエマダツィと呼ばれる唐辛子のチーズ煮込み。唐辛子が野菜と化しているところに驚くが、辛さをチーズが中和しているのでそこまで辛くはない。そして、唐辛子の新たな可能性に目覚めるだろう。

 

見所の多さ

残念ながらインド国境の町に2日ほど滞在しただけなので不明。しかし、公式に観光滞在するためには一日あたり数百ドルが必要という高難易度もあって、そのミステリアスなイメージは入国しただけで満足感を与えるに十分。

 

ネット環境

こちらも不明。某北の国の様な情報規制を敷いているとの噂もあるが実際はどうなんでしょうね。

 

旅のしやすさ

先に述べたように、公式に観光するためには一日あたり数百ドルを払ってガイド、ホテル、食事などを全て旅行会社に手配してもらわなければいけない。その分金さえ出せばあとは大名旅行となるのだろうが、バックパッカーには夢のまた夢。

 

インドとのギャップにワロス

今回、滞在したのはプンツォリンというインドのジャイガオンと国境を接する街。その国境付近のギャップが楽しい。インド側は道路もボロボロ、未舗装で道端に寝転ぶ人、野良犬、野良牛と相変わらず。そしてブータン側は道路は完全舗装、スーパーには値札、ケーキ屋には冷蔵庫などその違いにただただ唖然。そして人も変わる。ブータンでは、クラクションの音はまったくなく、横断歩道でも停止してくれる。しかもインドナンバーの車もそれに従っている。一方インド側は相変わらずクラクションの大合唱と無法運転。あまりにうるさい車がいたので睨みつけたらブータンナンバーのブータン人運転手だった。ブータン人さえ豹変させるインドの風土に二度唖然。

 

感想

滞在費用の高さからもともと予定にはなかったが、インド国境の街なら少しだけブータンを歩くことができるとの情報をたまたま見つけて向かった国。満足度は90点。ブータン料理が予想以上に美味しいことに驚いた。人々も穏やかで、国王もいい人そうだし、これからも幸福度の高い国でありますように。元気があればなんでもできる。ダ~ッ!!!!

 

ブータンを旅したときの日記はこちら↓

 

 

第6位 モルディブ

南アジア おすすめ ランキング モルディブ

滞在期間 2017.6 1日間 

人々のやさしさ

人々は基本的に穏やか。南国独特のおおらかさを感じる。

 

物価の安さ

物価は南アジアの中では高い。例えばスリランカやインドで100円以下で買える生ココナッツが300円くらいする。また、各島を一つのリゾート地が独占する形であるので離島に渡った場合の物価は計り知れない。

 

治安の良さ

首都マーレであっても日中は特に不安を感じなかった。が、ラマダン中だったこともあり極端に人気のない場所では少々警戒した。リゾート観光国であり、訪れる外国人=金持ちの図式は揺るぎないであろうからしっかり警戒して損はない。

 

食事の美味しさ

不明。ラマダン中で食堂もレストランも日中は空いていなかったので、しかし、漁港を覗くとカツオを始め美味そうな魚がたくさん。これは期待できそうだ。

 

見所の多さ

一つのリゾートホテルが一つの島を独占する形で使っているので、見どころというよりは一ヶ所に滞在して南国リゾートを楽しむ形の国だろう。首都マーレでも特に見るべきものはない。

 

ネット環境

不明。だが、リゾート地なので当然良いインターネットインフラが整備されていると思われる。わざわざリゾート地に来てネットにしがみつく必要はないけどね。

 

旅のしやすさ

上記の理由で、大抵は空港からホテルのお迎えボートで現地へピューなので旅はしやすいと思う。バックパッカー的にはやはり金銭面で辛い。あと、一人旅だととにかく人恋しくなるだろう。

 

バックパッカーが行くところじゃない

やはり世界でも有数のリゾート地。飛行機の中から小奇麗な格好をした人々の中で貧…節約旅行のみすぼらしい格好が恥ずかしくなる。空港に到着後、人々がホテルからの送迎高速ボートに乗り込む中、出稼ぎのみなさんと地元の渡船をぽつんと待つ。物価の高さに疲れながら、そこまできれいではない首都マーレ周辺の人工島のビーチで、ただ海を眺める。(帰ったらちゃんと働いてお金貯めてまた来よ。.)と、風に乗って口に入ってきた砂の味が塩っぱいのは潮風のせいか涙のせいか。

 

感想

トランジットのついでにちょっと観光してみるかと訪れた国。満足度は75点。いや、リゾート目的できたならば150点は余裕で超えそうですけど。やっぱりバックパッカーが節約しながら旅する場所ではないね。羽を広げる覚悟があるなら訪れる価値あり。

 

モルディブを旅したときの日記はこちら↓

 

 

このページでは、taxiの主観的で偏見満載の各国の感想を記載します。役に立ったり、役に立たなかったり。国の印象は出会った人々、滞在期間、宿、天気などに大きく左右されますので話半分で読んで下さい(;^_^A アセアセ

※注意:情報は常に劣化します。治安や災害情報、為替レートなどは常に最新の情報を得る様にして下さい。

 

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