マイソール観光!!日曜限定の宮殿のライトアップが圧巻!!
圧巻のショウウィンドウ
どうも旦那です。
インドのマイソールに滞在中。
今日は、マイソール観光です。
まずは腹ごしらえ。
マイソールでおすすめのレストランがあったのでご紹介。
この宿に併設された「MURALI CAFE」。
ここの料理が安くて、どれも美味しかったので、マイソール滞在中に3回も行ってしまいました。
マサラドーサって、どこもだいたい60ルピー位するんですけど、ここはなんと40ルピー。
でも味が悪けりゃ…と思いきや、これが美味しいんです。
付け合せのカレーやチャツネも抜群。
朝食メニューも別にあって、どれも美味しいそうでしたよ。
場所はちょっと分かりづらいですが、マイソールで食べる場所に困ったり、節約したい方にはオススメです。
メインのマイソール宮殿へ向かう前に市場へ立ち寄ってみました。
「デーヴァーラージ・マーケット」。
ローカル感たっぷりの市場で、歩いているだけで楽しかったです。
たまに観光客がくるんでしょうか、スパイス売りの勧誘が若干ウザかったので、のんびり散策した人は青果売り場あたりを回るのが良いかと。
さて、メインのマイソール宮殿。
宮殿の入場料は一人100ルピーで、入り口が別にある博物館の入場料は一人200ルピーでした。
宮殿に入るには、靴を脱がなければならないのですが、この靴預け場所が大混乱^^;
並ばないインド人がカオスを形成していて、何だか紛失覚悟で預けなければならない雰囲気。。。
なので、マイソール宮殿のスムーズな入場のために自前の靴袋持参をオススメします。
宮殿内は撮影禁止…なのか不明なのです^^;
特に表記はないし、インド人達はバシャバシャ撮っていたので大丈夫なのでしょう。
…が、人の流れを詰まらせるような場所で撮っていたインド人達は、警備員のおっちゃんが警笛をピーピーならして烈火の如く怒り狂っていました。
さすがのマイペースインド人たちも、これには素直に従っていましたので、警備員が怒っている場所では写真は撮らないようにしましょう^^;
宮殿内は、さすがに豪華の一言。
インドの宮殿は、このマイソール宮殿に行っておけば、他は訪れなくても大丈夫なのでは??と感じましたね。
マイソール宮殿は、日曜日の夜に大規模なライトアップが行われるので再び訪れる予定です。
次に向かったのが、石鹸工場。
何で石鹸??となるのですが、実はマイソールはサンダルウッド(白檀)の生産地として有名で、マイソールのサンダルウッド石鹸はインドでは有名。
その工場がマイソールの郊外にあり、見学ができたり、石鹸を安く買うことができるということで行ってみました。
行き方は、マイソールのシティ・バススタンド(長距離バスターミナルではないので注意)から、アショカプラム(Ashokapuram)方面に向かうバスに乗って、その後は徒歩で。
手前に石鹸などの直売所があり、その裏手に工場がありました。
警備員に見学したいと告げると、ノートに名前を記載したあと、英語のできる人がガイドをしてくれました。
工場内の撮影は禁止なので画像はなし。
どうやらここでは現在は石鹸を作っておらず、白檀からサンダルウットの精油を精製しているだけのようです。
その精油をバンガロールに送って、そこでマイソール石鹸を作り、再びマイソールに持ってきているそうです、何じゃそら^^;
ちなみに精油を採ったあとの白檀のカスは、粉末にしてお香にするそうです。
直売所で売っていた石鹸。
値段がピンきりで、一番高いものはインドの一泊の宿代を超えていました!!
真ん中好きの日本人である僕たちは、真ん中の値段の石鹸を購入。90ルピー。
使ってみた感想ですが、泡立ちは今ひとつ、でも香りは良かったです。
短期旅行ならお土産にも良いかも知れませんね。
別にこの販売所に来なくても、マイソールのスーパーマーケットや、そこらへんの商店で普通に売っています。
さて、お次は良い景色が眺められるという「チャームンディーの丘」。
同じくマイソールのシティ・バススタンドから、201番のバスで頂上へ向かいます。
エアコンバスなので、料金は一人30ルピーと高め。
バスを降りて人の流れに付いていくと、「シュリー・チャームンデーシュワリー寺院」が見えてきます。
寺院に入るためにたくさんの人が並んでいたので、僕たちは今回は外観を眺めるだけにしておきました。
さて、どこから良い景色が眺められるのか、辺りをぐるっと周ってみても見当たらない…^^;
なので、スマホの地図アプリMaps.meに載っていたビューポイントを頼りに歩いて下山することにしました。
まずは、ビューポイント。
なかなか良い景色ですし、人が少ないのが良いですね〜。
逆に言うと、女性の一人旅の方は日中の昼間に訪れたほうが安全です。
さらに階段を下っていくと、何やら階段に赤い塗料が塗られていることに気が付きました。
これは何だろうと??と思っていると、下から上がってくるインド人たちを見て納得。
この階段は信仰のための階段のようで、一歩上がるたびに階段に赤い塗料を塗りながら登るようです。
このチャームンディーの丘、バスですら10分は登るのですから、徒歩で登るのは相当きついハズ。
日本で言うところの四国の金毘羅さんですね。
チャレンジする人は、気合を入れて登って見てくださいね。
山の中腹あたりにあったのが、巨大な牛の像「ナンディー像」。
インドの神様シヴァ神の乗り物だそうです。
このあたりに商店があるので、休憩ポイントにピッタリ。
そして、下山。
最後(最初??)には、足だけの像がありました。
おそらく、登山の安全を祈るか、健脚になれますようにとかの信仰ですね。
ここに、トゥクトゥクが何台か待機していましたので、これで帰るのがベターです。
僕たちは節約のために、幹線道路まで歩いてバスに乗りましたが、結構な距離があったので下山後はキツイかも^^;
マイソール市内に戻った時には、すっかり日も暮れたのでマイソール宮殿のライトアップに向かいます。
昨日、チラッと見た時のように、マイソール宮殿は毎日ライトアップされているのですが、日曜・祝日は大規模なライトアップ+軍の楽団の演奏、そして無料開放と良いことずくめ。
僕達は、マイソールを訪れるスケジュールを日曜日に合わせました。
ど〜ん!!
いや、美しい。
最初は、ちょっと光を出しすぎて下品かなと思いましたが、遠くから眺めると素晴らしいですね。
そして、ここで偶然二人の方に出会いました。
一人は、ニヤルダムのシヴァナンダヨガアシュラムで出会ったヒサエさん。
現在は、ここマイソールのヨガ施設に通っていらっしゃるそうです。
マイソールのヨガと言えば、世界的に有名なアシュタンガヨガの本部がマイソールにあるそうです。
そして、アレッピーやコチで出会ったアイさん。
今回で3回目の偶然の出会いです、笑。
まぁ、南インドのルートって似てしまうので奇跡というほどではないですが^^;
今日の夕食は、アイさんと昨日見つけた屋台街で食事を済ませました。
これにて、マイソール観光終了。
マイドールには、日帰り圏内で観光スポットがいくつかあるようなので、もう一泊して観光するのも良いかもしれません。
明日は、インドのIT都市として有名なバンガロールに向かいます。
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