ブージ観光!!美味しいグジャラートターリーと素朴な宮殿巡り
インドの牛は新聞紙が好物
どうも旦那です。
夜行バスで、クジャラート州のラージコートからカッチ地方と呼ばれる場所の中心都市ブージに早朝到着しました。
まずは宿へ。
ブージの宿は、地球の歩き方に載っている「シティ・ゲストハウス」にしました。
レセプションの横に料金表があって明朗会計。24時間制。
トイレ・バス共同のダブルルームで一泊400ルピー。
wifiは有料で1日100ルピー。
部屋は可もなく不可もなくと言った感じですが、オーナーやスタッフの感じが良くて居心地は良かったです。
まずは腹ごしらえ。
クジャラートターリーが美味しいと評判のレストラン「Annapurna」へ。
アンナプルナなんておしゃれな名前でしたが、おっちゃんが店主のローカル感あふれる普通の食堂といった感じでした。
ここのターリーは注文形式が変わっていて、ご飯やおかず、デザートなどを好きなものだけ取って、あとで精算するスタイル。
全部取ったとしても200ルピー位だよと、店主が言っていたので、とりあえず色々なものを取って二人でシェアして食べました。
写真を確認すると主食・おかず・デザート合わせて14種類も取ってました^^;
これで、お値段246ルピーは安いと思います。一人120ルピー(200円位)。
味も美味しかったですし、これだけ色々な味を楽しめると満足感が違いますね〜。オススメ。
ブージの街は道が狭い場所が多く、それでいて他のインドの街と同じようにバイクが右往左往しているので、歩いているとちょっとストレス^^;
それではプージ観光開始。
まずは、宿の近くにある宮殿へ。
ここには3つの宮殿があるのですが、「ラーニ・マハル」は2001年にあった大地震で崩れたため閉鎖中。
おそらく、この建物だと思うのですが、廃墟感が漂っていて実は他の宮殿よりカッコ良かったりします^^;
「プラグ・マハル」へ。
入場料は一人30ルピー。
内部の写真撮影は別途料金が必要だったので、写真はありません。
ここは高台からプージの街が見渡せるのが良かったです。
内部展示は取り立てて…と言ったところ。
次に向かったのが、「アーイナー・マハル」。
入場料は一人20ルピー。
こちらもカメラ持ち込み料が別途掛かるので、写真は無し。
中は、色あせた鏡やランプ、年代物の椅子など、正直骨董品のコレクションと言った感じ。。。
まぁ、それが今までのマハラジャ達の豪華絢爛な他の街の宮殿のコレクションと違い、味があって良かったです。
僕達の感想としては、「プラグ・マハル」より「アーイナー・マハル」の方が興味深かったです。
ココはカメラ持ち込み料払っても良かったかなという感じでした。
次に向かったのが「カッチ博物館」。
プージを中心とするこの地域はカッチ地方と呼ばれ、数々の少数民族が独自の手工芸品の文化を持っていることで有名なのです。
で、明日はこのあたりの少数民族を尋ねに行く予定なので、予習としてカッチ地方の伝統工芸をコレクションしているこの博物館に向かったのですが。。。
なんと休日!!
地球の歩き方には、水曜・第2・4土曜日・祝日が休みと書いてあったのですが、今日は第1土曜日。
警備員に尋ねると、ついでに日曜日も休みとのこと。
プージは明日の夜に出発予定なので、この博物館には行けないことが確定…楽しみにしていたので結構ショックでした。
みなさんも、カッチ博物館の訪問日が土日の場合は注意して下さいね〜。
さて、失意のまま向かった次の場所は「スワーミナーラーヤン寺院」。
ヒンドゥー教の新興勢力のお寺だそうです。
2010年に巨額の費用を掛けて建てられたのだとか。
確かに規模が大きくて真っ白ですごいのですが、やっぱり新しいだけあって味がないですね。
少なくとも、このプージの街に溶け込むにはまだまだ時間が掛かりそうな気がしました。
こんな感じでプージの観光は終了!!
う〜ん、プージは買い付けなどで訪れるのは楽しそうですが、観光的にはう〜ん^^;
あっ、でもなぜか車の上で寝ている犬がたくさんいて、それが面白かったです。
晩御飯は、バスターミナル前の店に数々出ているコロッケバーガー。13ルピー。
地元客がたくさんいる店を狙いましたが、けっこう美味しかったです。
明日は、カッチ地方の少数民族を訪れてみたいと思います。
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