レーからケーロンへ公共バスで移動!!噂どおりの絶景ロードを満喫
どうも旦那です。
インドのレーに滞在中。
Shukuの体調不良も回復したので、いよいよレーを発つことに。
結局、レーを含むラダック地方には11日間も滞在しました。
他のインドの都市とはまったく違うチベット文化圏のラダック地方は、インド旅が長い僕達に大きな刺激を与えてくれました。
人々も穏やかで、交通量も少なく、日本人の口に合うチベット料理も大変美味しくて、いつまでも滞在できそうな都市でした。
次の目的地はマナリー。
レーからマナリーまでの交通手段はデリー経由の飛行機、ツーリストバス、1泊2日のローカルバスのいずれか。
今回は一番安いローカルバスを選択しました。
なぜなら、このレー・マナリー間は標高5000m越えの峠を幾つか越える道。
その分、世界でもトップクラスの絶景を味わえる陸路として有名なのです。
ツーリストバスだとダイレクトにマナリーに着けるので便利なのですが、値段が高く(だいたい2000ルピー)、また夜間も走行するため、せっかくの絶景を楽しめない区間も現れます。
マナリーからレーまで利用したユウさん情報によると、車体がバンなので、ある程度のスピードを出す・未舗装の悪路・高地のため酔いやすく、辛い工程になるとのこと。
ローカルバスとは言え、この路線は前日までにチケットの購入が必要です。
レー郊外のバスターミナルのオフィスでチケットを購入。
行き先は、一泊目の終点キーロン(kelang)。
料金は一人600ルピー(1050円)。
座席も選べるので、あまり揺れない前の方の窓際が良いと思います。景色の左右差はあまり感じませんでしたのでお好みで。
バスは、早朝出発。
まだ真っ暗な中、宿を出ます。
夜のレーは野良犬天国。
毎晩、ギャングの抗争の様に犬たちの声が響き渡っています。
レーでは、夜間に犬に噛まれたという日本人の話も聞いたことがあります。
僕たちは3人だったのと比較的犬に慣れているので徒歩で向かいましたが、犬が怖い一人旅の方は宿で送迎を頼んでおいたほうが良いと思います。
バスは、少し遅れて出発。
欧米人の旅行者も結構乗っていました。
この路線、何回かポリスの外国人チェックポイントがあります。
その時間が、食事やトイレの時間になるので済ませておくのが良いです。
道中は評判通りの絶景続き。
途中の昼食ポイントで絶景チャイ。
バスは、トラブルもなく無事にキーロンに到着。
キーロンに到着した時には、既に暗かったので12時間ぐらいは走っていたでしょうか。
キーロンにはたくさん安宿があるようで、とりあえず一人100ルピー(170円)と激安価格だった客引きの宿へ。
バスターミナルまで徒歩10秒、笑。
まぁ、この宿が汚い汚い!!
部屋はカビだらけで、布団のシーツは穴だらけで、いつ洗ったか分からない^^;
100ルピーじゃなかったら絶対泊まりませんが、値段に負けて宿泊。
食事はローカル食堂でターリー、おいしい。
心配していた高山病や車酔いになることもなく(僕は薬を服用していました)、丸一日絶景ロードを楽しむことができました。
明日は、キーロンからマナリーに向かいます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません