リシケシュのラーム・ジューラー橋付近の観光とおすすめレストラン[地図付]
10月のリシュケシュの気温は快適
どうも旦那です。
インドのリシュケシュに滞在中。
本日は、僕達が宿泊している場所「ラーム・ジューラー橋」付近の観光地やレストラン・カフェをご紹介。
ラーム・ジューラー橋付近の観光地
ラーム・ジューラー橋付近で観光地と呼べるものは、ビートルズアシュラムくらいでしょうか。 ビートルズが訪れた頃のアシュラムは既に閉鎖されていて、その後廃墟となっていたようですが、現在では観光地としてどこかの企業が運営しているようです。
入場料が600ルピーとバカ高くて、特にビートルズ信者でもない僕たちは入っていません。
でも、このアシュラムを訪れたビートルズのエピソードは面白いので、ぜひググってみて下さい。
朝の集会??
夕暮れの祈祷の風景
通りにはいくつかのヒンドゥー寺院があって、朝夕は祈祷を観ることができます。
今は、ラーム・ジューラー橋をはじめ立派な橋ができましたが、ガンジス河を渡る渡し船は健在です。
リシケシュを流れるガンジス川は綺麗です。
バラナシに行くとなぜあんなに汚くなるのか意味不明^^;
夕暮れのガンジス川の風景は、格別なのでぜひ黄昏れることをオススメします。
ラーム・ジューラー橋付近のおすすめのレストランなど
宿泊している「シュリー・ヴェド・ニケータン」併設のレストランが今一つなので、同じ施設に長期滞在している方にオススメを聞いて飲食店を開拓していきました。
※地図は記事の最後にあります
「Tip Top」
豆腐と野菜の炒め物
wifiが安定して使えるレストランで、ガンジス河を眺めるテーブル席と、日陰でゴロンとできる座敷席が有ります。
オーナーの主人の接客が丁寧で好印象で、パソコン開いて長時間作業していても大丈夫な雰囲気です。
肉団子のマンチュリアン
料理も美味しいし、リシュケシュではミルクコーヒーが一番美味しい店でした。
値段もそれ相応と言った感じです。
「Ganga View Cafe」
トマトとカッテージチーズのパスタ
シュリー・ヴェド・ニケータンから一番近いwifiのあるレストラン。
ですが、wifiは最初に行った時は安定して使えましたが、2回目に行った時はまったく使えませんでした。
料理も1回目に行った時は美味しかったのですが、2回目はイマイチ…なぜ^^;
モモ
チョーメン
wifi目的で行く場合は、稼働しているか最初に確認したほうが良いです。
値段は普通。
「Vanprasth Ashram」
ターリー
宿泊施設なのですが、併設されている食堂のターリーが美味しいことから、地元民には「ターリーアシュラム」と呼ばれています。
ターリー(75ルピー)は、その名に恥じず味も美味しく、種類も多くコスパも抜群です。
何を食べるか迷ったらここで食べておけば問題ないお店。
パニールマサラ
他にも色々なメニューがあり、どれも美味しかったです。
インドのローカル朝食
朝食メニューは別に有り、色々なインドのローカルメニューが楽しめるので朝食もオススメ。
街角の人気食堂
ターリー
なぜかいつも何人もの地元民や長期滞在っぽい外国人で流行っている食堂。
地元民曰く、オーガニックの野菜を使っていて身体に良いらしい(真偽不明)。
ターリー(50ルピー)は、素朴な味で美味しいです。
パラータ
バナナポリッジ
また、朝はポリッジがオススメ。
量が結構多くて、朝の栄養チャージはこれで完璧!!という気になります。
「アムリタ・ハウス」
ラーム・ジューラー橋を渡った、渡し船乗り場の前にあるリシケシュでは歴史ある日本食レストラン。
インド人の主人と日本人の奥さんで営業されています。
中華丼
野菜焼きそば
中華丼と野菜焼きそばを頂きましたが、どっちも美味しかったです。
焼きそばの麺は、なんと注文後に生麺を打って作っていました。
時間は掛かりましたが、この焼きそばはインドで一番美味しかったなぁ。
テーブルに醤油が置いてあるのもポイント高いです。普通にご飯に掛けるだけでもウマい!!
ちなみに、以前の地球の歩き方に載っていたティラミスはメニューから無くなったそうです、残念。。。
「チャンナン・ティー」
店主のチャンナンティー
名も無き屋台のチャイ屋台。
シュリー・ヴェド・ニケータンからターリーアシュラムに向かう最後の角にあります。
ここのチャイは、僕もShukuもインドで一番美味しかったチャイと認定しているお店。
水で薄めずに牛乳でしっかりお茶を煮出し、生のショウガやカルダモンのスパイスなどをその場ですり潰していれるので香りが豊かでコクがあります。
注意してもらいたいのが、砂糖を無し・もしくはちょっとと指定しておくこと。
店主のチャンナンティーは、とても気遣いのできるインド人なので、おいしいと褒めると、次に注文した時にスパイスの量も砂糖の量もめちゃくちゃ増えます、笑。
僕は、ここで一口飲んだ瞬間に脳に衝撃が走るくらいの砂糖たっぷりのチャイが出てきたことが有ります^^;
ラーム・ジューラー橋付近の屋台フード
マカロニのピリ辛炒め
その他、通りには昼間はチャイスタンドなどが並び、夜になるとスナック系の屋台が出て賑わいます。
チョーメン
豆ともちもちパン
ポテトコロッケにソースを掛けたもの
ベジタブルサンドウィッチ
チャイスタンド
リシケシュでは食堂や裏通りの屋台は大丈夫なのですが、メイン通りではたまにぼったくる屋台があるので、お客さんに値段を確認すると良いでしょう。(写真のチャイスタンドのオバハンは釣りをごまかしてきました^^;)
ラーム・ジューラー橋付近のレストランの地図
- Tip Top
- Ganga View Cafe
- Vanprasth Ashram
- 街角の人気食堂
- アムリタハウス
- チャンナンティー
以上、「ラーム・ジューラー橋」付近のご案内でした。
リシケシュは宿が安いので、ターリーだけで満足できるなら、滞在費は一日1000円を切ることも可能。だけど、外国人向けの美味しい誘惑が一杯あるので、それは不可能に近いかもw
ディスカッション
コメント一覧
お久しぶりです!
そして遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
置き引き・・・災難にあいましたね;;
と思っていたら身軽になったとかなんとか、逞しくなられたというか、どこまでも前向きというか^^
先日偶然テレビでニューデリーの旅情報をやっていたので見ていたのですが、デリーってかなり北側にあるのですね。知らなかった・・・
栄える都市ってなんだか海沿いにあるイメージが・・・
その番組でやっていたのですが、オールドデリーを走るオートバイに客を乗せるカゴを付けた乗り物を「オートリキシャー」というそうです。
なんでも近代化が進んで不要になった日本の人力車の客車の部分を輸入して、バイクにくっつけて走らせたのが始まりとか。それで「オート」「リキシャー」
うーん、以外なところで日本の文化が生き残っているのですねぇ^^
そしてインドも北に向かうとチベット風情が濃くなるんですね。
最近日本でもネパール系のカリー屋さんが増えてきて、まさにお二人が食べられたような本格的なナンとカリーが楽しめます。
一度店主さんに話を聞いてみると、ネパールは治安が悪く、相互扶助のようにして店を構えて家族や友人を日本に呼んでいるそうです。
これも本で読んだ話ですが、ネパールの治安が悪いのは第二次世界大戦で日本やイギリスが味方になるようにと現地の人に武器を渡して訓練したことから、戦後そういった軍閥が残って傭兵まがいのことをしているからだそうです。
チョモランマを抱いた素朴な国のイメージがあるのですが、なんだか複雑な気分です。
それにしてもインドは広いですね。
まだまだインドを満喫されているのかな?
今年も素敵な旅をお続けください^^
あけましておめでとうございます☆
いつもコメントありがとうございます。
今年もたまにコメント頂けたら嬉しいです♪
ニューデリーのこと、テレビでやっていたのですね。
実は私もインド首都ってもっと南のあると思ってました。
意外と北だけど、やっぱり暑いです。
そして空気が本当に悪くて体調不良の原因は空気だったんじゃないかなって、違う国に入って思います。
インドで、トゥクトゥクのことをリキシャーって呼んでいて、なぜ日本語?って思っていたのですが、謎が解けました♪日本から輸入したのが始まりだったんですね☆
ネパール今も治安が悪いんですね。
私達が旅行で訪れた場所は平和に感じたのですが、やっぱり旅行だと一部の部分しか見えてないんだなぁと改めて思いました。
そして、平和な国に武器を渡し、訓練したことで、治安が悪くなるわかる気がします。
アフリカも他の国に占領されなかったら、武器を渡されなかったら今も素朴で平和な国だったように思います。
私達はインドをでて、インドネシア→マレーシア→タイ→カンボジア→で今、ベトナムにいます。
インドは本当広くていろんな意味で刺激的な国でした。