バンガロールの州立博物館と産業技術館は安くて一日楽しめるオススメスポット
インドのスズメバチ
どうも旦那です。
インドのバンガロールに滞在中。
今日は、バンガロール観光をしたいと思います。
と言っても、ここバンガロールは目立った観光名所はありません^^;
ティプー・スルターン宮殿とバンガロール宮殿があるのですが、入場料が高いし(それぞれ200ルピー・450ルピー)、宮殿は先日のマイソール宮殿でお腹がいっぱいなのでパス。
なので、街をブラブラしながらガイドブックに乗っているポイントを周ってみようと思います。
まずは、「ヴィダーナ・サウダ」と呼ばれる政庁ビル。
60年前くらいに建てられたそうですが、なかなかの大迫力!!
ヨーロッパのちょっとしたお城や教会を遥かに凌駕する規模。
政庁ビルと言えば、我が大阪の中之島もカッコイイのですが、この規模には完敗ですね…。
ちなみに土日の夜はライトアップされるそうです。カッコイイだろうなぁ。
そして、次に向かったのが「ガボン公園」。
緑の少ないバンガロールですが、この公園はけっこう広いです。
ちなみに、ここは図書館。
変な彫刻がたくさんあって、飽きさせない作りになっています。
けれども、公園内に車道が通っていて、毎度のごとく車やバイクやオートリクシャの音が騒々しい…。
都会の喧騒を忘れるという感じではないですね〜。
しかも、薄暗い森の芝生に昼間っから寝転んでいるのは、ほとんどインドのおっさんたち。
昼間でも女性一人で歩くのはオススメしません!!^^;
そのガボン公園を抜けてたどり着いたのが、「州立博物館」。
100年以上前に設立されたインドでもかなり古い博物館の一つです。
入場料は、なんと20ルピー!!(35円)。
以前は、たったの4ルピーだったらしいのですが、値上げしたようですね。
それでも安いけど。
展示品は、学生の頃に聞いたことのある「モヘンジョ・ダロ遺跡」の出土品や2000年前の石像など。
隣には、美術館も併設されていて、常設展やら子どもたちが書いた絵やら色々あって楽しめました。
お値段の割には、見ごたえのある展示でしたね。
その隣りにあるのが、「産業技術館」。
入場料は一人50ルピー(80円)。
日本で言うところの、科学館ですね。
というわけで、この日もたくさんの学生が遠足で訪れているようでした。
インド人って学生だろうがなんだろうが、生まれながらにして並べないDNAがあるのか、色々な実験コーナーはまともに並んでも無駄なカオス状態…^^;
というわけで、誰もいないコーナーを狙って楽しみ見ながら巡りました。
説明パネルは全て英語有り。
その英語がかなり難解で、南インドの英語教育の力の入れようが見て取れましたね。
そして、この産業技術館はかなりの規模。
全部周ろうと思ったら、半日は掛かると思います。
インドって宇宙開発もしているし、核開発もしているし、産業技術に関してはスゴイですね。
それでは、インド人学生のスキを突いて(笑)体験したおもしろ実験たちのご紹介。
南京錠の仕組み。
あかんあかん、泥棒が育つよっ^^;
チャックの仕組み。
巨大なチャックを見ると、チャックの仕組みがよく分かりますね。
う〜ん、不思議。
こんなに不思議なのにインド人学生達は無関心、なぜだ^^;
怖い怖い。
ドライヤーとか関係なく怖い。。。
インドのおっさんの生首。
日本のおっさんの生首。
下着の形がバレるサーモグラフィーとか。
プリクラの加工のようなもの。
ペンパイナッポーなんとかって、あっ、もう流行ってないの^^;
今日のニューデリーは、晴れ時々ウザいでしょう。
コルカタは、雨のちウザいでしょう。
最後は、退化して締めることとします。
「産業技術館」も盛りだくさんの内容で楽しかったですね。
バンガロールで暇ができたら、ぜひ訪れて頂きたい施設です。
これにてバンガロール観光は終了!!
帰りにパソコンの修理の具合を聞きに行くと、だいたい1週間でできるとのこと。
というわけで、今日の夜行バスで旅行者に評判の良いハンピという街に移動して、そこで修理を待ちたいと思います。
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