インドのバラナシ到着!!旧市街までサイクルリクシャに乗ってみた

インドバラナシ

 

インド バラナシ 新市街

 

どうも旦那です。

インドカジュラホからバラナシへ向かう夜行列車で目覚めた朝。

本日の予定

・バラナシ駅からバラナシ旧市街へ

・バラナシの宿にチェックイン

 

 

バラナシ駅に到着直前で衝撃を受ける!?

列車は、お昼前にバラナシに近付いてきました。
バラナシのイメージと言えば、“聖地”“汚い”ではないでしょうか??

 

その”汚さ”が、バラナシ駅に近づくにつれて凄いことになってきました。
画像はありません。

なぜなら、色んな人がこっちを向いてウ◯コしているからです。

 

嘘だと思いますか??

本当なんです。信じて下さい。

 

今まで、アフリカとか中央アジアとかで野糞をしている人はたくさん見てきました、自分もしてましたし。
でも、みんな見えない様に隠れてするわけです。

 

しかし、バラナシは違いました。
なぜか、みんなこっちを向いて力んでいたんです。
おばあちゃんは、サリーのお陰でアカン部分は隠れていましたが、男性陣はアカン部分が丸見えです。。。
さすがに、若い女性やおばちゃんはいませんでしたが。

 

こんなの今までのインドでは見たことがありません。
後にも先にもバラナシのみ。
同じ座席のインド人もドン引きしていましたから、やはりバラナシはいろいろな意味で”聖地”なのでしょう。

 

バラナシ駅に快適な外国人専用窓口ができました

インド バラナシ 駅 外国人専用窓口
さて、そんな衝撃から立ち直る暇もなく、列車はバラナシ駅に到着。

まずは、次の目的地であるネパールへの中継地点「ゴーラクプル」への切符を購入します。
ここバラナシでは、外国人専用切符売り場がリニューアルしたようで、エアコンの効いた快適な部屋でホテルのロビーの様なソファーでゆったりと待ちながら、切符を購入することができます。

 

インド バラナシ駅

外はこんなことになっているのに、何だか申し訳ない。。。

いや、外国人の身にとってはうれしいんですよ。

鉄道側にとっても、外国人はインド人が通常乗る座席の何十倍もする個室の切符を買ってくれる上客ですから。
でも、僕達のようなバックパッカーが買うのは、インド人と同じスリーパークラスと呼ばれる一番安い寝台ですからね、ほんとごめんなさい。

 

でも、いつもあいつらは列に並んでいると横入りしてくるし、ざまぁhfjdaks…

 

チケットも無事購入し、宿のあるバラナシのガンジス川沿いに行く前に駅のそばのレストランで腹ごしらえ。

 

インド 料理 マンチュリアン

僕達の好物マンチュリアンがあったので注文。
このマンチュリアンは、中華料理の酢豚を少しスパイシーにしたような料理でご飯が進む一品。
中に入っている肉団子は、大豆ミートのベジ仕様のことが多いのですが、肉と変わらない食感。
人間の味覚なんて適当だなと感じる瞬間です。

 

バラナシ旧市街へ!!サイクルリクシャに乗ってみた

インド バラナシ サイクルリクシャ
バラナシ駅からガンジス川沿いの旧市街へは約4kmほどと、全ての荷物を持って歩くにはしんどい距離。
バラナシではライセンス発行停止によって、近いうちにインドの絶滅危惧種になる予定のサイクルリクシャがまだまだ現役でたくさん頑張っています。
普段はタクシーやリクシャの類に乗るのが大嫌いな僕達ですが(料金で揉めるのが嫌なので)、せっかくなので乗ってみることに。

 

駅前でたむろしているリクシャや向こうから声を掛けてくるリクシャはもちろんお断りで、その辺を流していた英語の話せないリクシャのおっちゃんにお願いしました。
料金は一台50ルピーで、だいたい外国人では相場価格。

 

人力の乗り物って、アフリカの自転車タクシーや、インドのサイクルリキシャ、あと手漕ぎボートなんかがありましたが、何だか申し訳ない気持ちになるんですよね、二人共。。。
自分の父親に近い年齢のドライバーが、坂道を必死に漕いだり、トゥクトゥクのおっさんに怒鳴られたりしながら進み姿を見ていると、正直心からアトラクションとして楽しめない…^^;

 

インド バラナシ 旧市街

バラナシ駅周辺の新市街はスッキリした町並みでしたが、旧市街に近づくに連れて町並みはどんどんカオスに。

 

バラナシの安宿「モダン・ビジョン・ゲストハウス」

インド バラナシ 旧市街
バラナシの旧市街に到着。
旧市街の入り口で許可のないリクシャは侵入禁止になるので、ここからは徒歩で宿探し。

 

インド バラナシ 旧市街

バラナシの裏路地は聞いていた通りのカオス具合。
バイクと牛と野良犬とインド人が、細い裏路地を右往左往していて、地面には牛の落とし物。

 

taxi face c
TAXI

パックマンの256面かよっ…

 

今回のバラナシの宿は、「モダン・ビジョン・ゲストハウス(Modern Vision Guesthouse)」
地球の歩き方にも載っている老舗の宿です。
wifi有り(不安定)、水シャワー・トイレ付きのダブルで300ルピー

 

部屋はお世辞にも綺麗だとは言えませんし、全然人懐こくない2匹の犬がガンガン吠えてくる(宿泊者曰く、一匹は既にボケている)ので、人によっては全然ダメかも知れませんが、僕たちには許容範囲でした。値段第一の人にだけオススメします。

 

>>モダン・ビジョン・ゲストハウス(Modern Vision Guesthouse)の地図(google map)

 

バラナシでは何軒かの宿を当たったのですが、どこもかしこも値上がりしていました
外国人旅行者の殺人事件や、インド人の集団女性暴行事件などの影響でバラナシの外国人旅行者は激減しているってレストランの親父は嘆いていましたけどね。
危ないは宿高いわでは、あかんでしょ。

 

大体の一人旅の日本人はサンタナ・バラナシと言う有名な日本人宿に泊まるそうなのですが、この「モダン・ビジョン・ゲストハウス」には一人だけ日本人の方が宿泊していました。
と言うわけで、今日はその方と晩御飯へ。

 

宿の近くのベーカリー兼レストラン「Mona Lisa cafe」で食事。
ピザを食べたのですが、結構レベルが高くて驚きました。
インドって乳製品が美味しいので、チーズを使うピザは当たりなんですよね。
美味しかったです。

 

明日から、しばらくバラナシをのんびり観光します。