世界一周旅行者が選ぶ中東旅行おすすめの国ランキング
中東と言うと、なんだかきな臭いイメージが付きまといますね。
テロ、戦争、紛争、デモ…。
しかし、実際に中東を訪れると、全ての場所がそのようなきな臭い出来事に包まれている訳ではないことに気付きます。
もちろん現在、国内が紛争状態になっていて旅行をすることが困難な国も多くあります。
一方、トルコを始めとしてヨルダンやイランなどの国々は比較的情勢が安定していおり、日本からのツアーもくまれているほどで、中東は最近の注目の旅行先になっています。
中東の多くの国はイスラム教の国です。
そしてイスラム教には「旅人には優しくしなさい」という教えがあります。
おそらく砂漠など自然環境が厳しい国々が多いので、そこから派生した教えなのでしょう。
ですので、イスラム教の方々は旅行者に親切に接してくれることが多かったです。
個人的には、トルコやイランでは地元の方々とたくさん交流できて良い思い出がたくさんできました。
今回は、そんな中東の国々を実際に旅をした経験から、治安や物価などを考慮してランキング形式でレビューしてみました。
それでは中東旅行おすすめの国ランキングの発表です!!
第1位 トルコ
滞在期間 2016.5・7・11 22日間他
人々のやさしさ
人々は親切。日本でも有名な「トルコは親日国」と言うのは旅行中に肌で感じることができる。地方に行くと、日本人というだけで何かくれたりする。ただ、全身にヒジャブを被った外国人慣れしていないおばちゃんが、監視カメラのようにずっとガン見してくるのは苦痛。
物価の安さ
近年の頻発するテロの影響や通貨危機の影響で、トルコリラは絶賛下落中。以前はヨーロッパ並みだった物価も随分安くなった。それでも、東ヨーロッパ諸国よりはやや高い。
治安の良さ
首都イスタンブールのヨーロッパ側の詐欺関連を除けば、治安は概ね良好。しかし、近年頻発するテロが怖い。こればかりは有効な防衛策が少なく、テロが落ち着くまで行かないという選択肢も止むを得ない。
料理の美味しさ
トルコ料理は、世界三大料理の名に恥じない美味しい料理。ファストフードでは、ケバブやサバサンド、チーキョフテなど。生搾りジュースも美味。食堂に行けば、主食とおかずとデザートまでついて300円でお釣りが来る店も。お惣菜選択形式のレストランもあり、直感で選べるのがうれしい。トルコチャイも手軽な値段で飲めるので、オープンカフェでおしゃれに休憩するも良し、地元のチャイ屋でちっちゃいイスに座りながら、おっちゃんたちとダラダラするも良し。とにかく食に関しては飽きが来ない国。ちなみに、トルコアイスの渡さないパフォーマンスは外国客限定で地元の人には普通に渡していますよ、為念。
観光の見所
首都イスタンブール、白い石灰棚のパムッカレ、奇岩の街カッパドキアが三大観光地。それに加えて、モスクならブルガリア近くのエディルネ。リゾートなら地中海沿いと黒海沿いの街々。内陸部にはドクターフィッシュの故郷や巨犬カンガルー犬などのマニアックな観光地多数。しっかり周れば1ヶ月はあっという間に経ってしまうだろう。
ネット環境
普通。観光地ではない安宿にはwifiがないことも多いが、観光地の安宿にはだいたい有り。速度は速くもなく遅くもなく。イスタンブールの空港のwifiがSMSを受信できないと使えないのは、観光押しの国としてどうかと思う。
旅のしやすさ
イスタンブールはアジアとヨーロッパを結ぶハブ空港だし、ペガサス航空と言うLCCもある。国内ではバス網が発達しており、しかもMETRO社を筆頭に快適なバス会社が多い。夜行バスを上手に利用すれば主要な観光地を一気に駆け抜けることも可能。英語もそこそこ通じる。世界でも旅が最も容易な国の一つだろう。
とにかくテロをなんとかしなければ…
僕たちが訪れた2016年はトルコ国内でテロが多発。加えてクーデターも発生。観光客が激減しているのを肌で感じることができた。カッパドキアの気球が普段の3分の1程度だったし。観光地の宿はガラガラで、オーナーからは悲鳴が聞こえる。こんなに素晴らしい観光資源がたくさんあって、食事が美味しくて、しかも親日。早く平和が訪れることを祈るばかり。いつ何が起こるかわからないトルコの現状では、本当はぶっちぎりでランキング1位のこの国を旅行者に絶対に行った方が良いよとはまだまだ言えない。
感想
カウチサーフィンで各地のお宅にお世話になって、トルコ人の温かさに触れたり、美味しいトルコ料理に舌鼓を打ったり、雄大な自然に地球を感じたり。トルコの懐の深さを思い知った。満足度は110点。だが、僕たちがトルコに訪れる前後に爆弾テロ、滞在中はなんとクーデターが起こるなど、自分たちが無事にトルコを旅行できたのは本当にラッキーなんだなと思うしかない。トルコアイスの様なあの粘りのある姿勢で、じっくりとテロを撲滅して平和な国になってほしい。
トルコを旅したときの日記はこちら↓
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第2位 イラン
滞在期間 2016.8~9 32日間
人々のやさしさ
イランの人々は他のムスリム国家に輪を掛けて旅人に親切でフレンドリー。僕たちもなりゆきで何家族ものお宅にお世話になった。しかし、たまに強引に感じるほどの親切を受けることもあり、性格によってはこのフレンドリーさが辛い場面もあるかもしれない。女性一人だとひどいセクハラを受けることもあるとのことで要注意。また、南部に向かうと例の「チンチョンチャン」口撃が多くなる。実際彼らに聞いてみると実はその意味をあまり分かっていないらしく、犬を見て「わんわん」と言うのと同程度の感覚で言ってしまっているという事実に驚いた。そんなイラン人たちとの触れ合いは、イランの観光の一つの目玉であると言っても過言ではない。
物価の安さ
物価は日本よりも安いが、お買い得に感じるほど安くはない。原因は、観光地に設定された外国人価格と宿代の高さ。食事代はファストフードなら比較的安い。また、経済制裁の影響で外国発行のクレジットカードは使えない。なので、現地通貨を手に入れるためには両替が必要。近年は、公定レートと闇レートの剥離がどんどん進んでいるので、必ず米ドルを携帯していった方が良い。
治安の良さ
日本ではイランは怖い国というイメージがあるかも知れないが、実際のイランは治安の良い方の国に入る。夜間も女性や子供がけっこう出歩いているし、カバンの持ち方なども特に犯罪に対して警戒心が強いようには見えなかった。もちろん、首都テヘランでは日本以上の警戒は必要。
料理の美味しさ
バックパッカーのイラン料理への評価は芳しくない。しかし、イラン料理の美味しさは個人宅にお邪魔して初めて感じることが出来る。イランのレストランは割高なのでバックパッカーはファストフードに頼らざるをえないが、正直イランのファストフードはそんなに美味しくなくてすぐ飽きる。ところが、個人宅で頂くイランの家庭料理は多種多様な味付けでかなり美味しい。北部は米、南部はナンが主食であることが多いが、北部の米は日本人の舌を納得させられる美味しい米だった。
観光の見所
イランという国は広大で、自然では緑豊かな北部、荒野の続く中部、美しい海が広がる南部、またペルシャの歴史遺跡とあらゆる観光資源を備えている。短期旅行でイランを一周するのはとてもオススメ。しかし、世界一周旅行者は少し退屈するかもしれない。なぜなら、「イランには全てがあるが、全てが1番ではない」から。素晴らしい絶景も大いなる遺跡も、なぜかどこかで見たことのある、しかもそれより少し規模が小さかったりするように感じてしまう。で、先に述べたようにイラン人が一番の観光の目玉と感じるわけです。
ネット環境
悪い方。宿以外でwifiを捕まえるのはかなり難しく、またその速度も期待できない。おまけにネット規制が掛かっていてFacebookなどを見ることはVPNを使用しない限りできなくなっている。
旅のしやすさ
中級者向けの国。人々の英語が通じる率がかなり低くペルシャ語は難解。基本的に数字もアラビア数字なのでしっかり予習が必要。移動手段も、バスターミナルが東西南北に別れていたり、途中下車の場合降車場所が高速道路だったり、そして待ち構えるタクシーがクソだったり、色々と大変な思いをするはず。しかし、何があっても親切なイラン人が必ず助けてくれる。旅はしにくいが、きっとトラブルも良い思い出になる旅となるだろう。
実際には違うイラン人の宗教観の面白さ
日本から見るとイランという国は厳格なイスラム教徒で溢れている国に見えるかも知れない。しかし、実際には全然そんなことはなく、政府に強要されていやいや厳格ムスリムやっている人々がたくさんいて面白かった。若い女性は、法律で義務付けられているヒジャブ(頭に巻くスカーフ)をいかにギリギリまで上げてヘアスタイルをキメるかに執念を燃やしている。アルコール厳禁の中、お父さんたちはノンアルコールビールとイースト菌を混ぜて、家でせっせと密造ビールを作っている。もともとゾロアスター教徒が多かった北部にそのような人々が多い印象で、逆に南部には眼以外は全て黒の衣装で覆った厳格なムスリムがたくさんいたりする。宗教というのは、国に強制されてするもんじゃないよなぁとしみじみ。
感想
ジョージアでのイランVISA取得の際に偶然出会ったテヘランの方にお世話になったり、カウチサーフィン以外でもたくさんの一般人のお宅にお邪魔したりして、とにかく地元民との密度の濃い交流が印象的だったイラン。満足度は100点。イランに行くとアメリカ入国にVISAが必要なんて余計なことしてくれるなって感じ。世界一周西回りの人には辛いけど、イランは面白い国ですよ。
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第3位 イスラエル
滞在期間 2018.5 4日間
人々のやさしさ
少し冷たい。常時戦時中の国なので、他人にかまっていられないような、そんな雰囲気を感じる。
物価の安さ
高い。西欧クラスの物価。世界一周東廻りの人はイスラエルで初めて物価高の洗礼を受けることとなる。
治安の良さ
治安は最高に良い。なぜなら街のそこら中にマシンガンやら銃器を持った兵隊がたくさんいるから。トラムで移動する兵隊が普通に銃を肩に掛けているし。この国で日中に悪さをしようとするやつはいないんじゃないかな。ただ、この国の状況を考えれば別の意味で治安は最悪とも言える。
料理の美味しさ
高い割に、あまり美味しくない。ファラフェルサンドは有名。建国してからの歴史が浅く、イスラエル料理というジャンルはまだまだ育っていないのではないか。他国のホステルで会うイスラエリーたちの自炊も大抵オリーブオイルぶっかけた野菜と肉をオーブンに突っ込んでいるだけだった。
観光の見所
ユダヤ教・イスラム教・キリスト教の聖地エルサレムは、やはり必見。宗教観の薄い日本人には理解できない世界がそこには広がる。そして体が勝手に浮くことで有名な死海。さらに南部には紅海に面したリゾート地エイラットがある。しかしバックパッカー的には紅海に行くなら物価の安いエジプトのダハブに行った方が吉。
ネット環境
普通。
旅のしやすさ
国土が小さく、移動に関してはきれいな大型バスが走っている。また、英語も通じやすいので旅はしやすい。
世界でもまれな24時間緊張感が漂っている国
イスラエルの入国の際にイランなどの特定の国に入国経験のある者を何時間もイミグレーションでほったらかしにするクレイジーな行為は有名。さらに、エルサレムの街なかでは銃を持った兵隊たちが常に2,3人でウロウロ。イスラム関係の施設に入る際には厳しいチェックを受けなければならない。そんな緊張感が常に漂っていて、こっちも歩いているだけで気疲れしてしまう。そして、たまに街に鳴り響く爆発音。これには地元民の反応をみて判断するしか無い。なんだこの国は!?
感想
入国した時期がなんとアメリカ大使館移転の時期ということで、国内はもとよりパレスチナ自治区などで大規模な抗議デモや暴動が起き、非常に緊張した滞在となった。満足度は80点。いつ何が起こってもおかしくないような緊張感を味わえたことは良かった。しかし、正直あまり好きな国ではない。海外で出会ったこの国の人々も含めてね。
第4位 ヨルダン
滞在期間 2018.5 5日間
人々のやさしさ
普通。むしろイスラム教の国にしてはやさしくない方と感じる。物価の高さに比べて人々の生活は苦しいらしいから、ムスリムたちの嫌な部分が強調されてしまっている感じ。
物価の安さ
質に対しての物価が高い。コスパが悪い。
治安の良さ
首都アンマンでさえ治安は悪くないように感じる。ただ、胡散臭い人々が一定数存在する。実際に被害にあっていないから分からないが、おそらく親切心を装ってお金を毟り取る系の人々なので要注意。ペトラ遺跡周辺の街の商店では物の値段が店によってぜんぜん違うので要確認。
料理の美味しさ
あまり美味しくない。ひよこ豆のペーストであるホンモスやケバブなどのムスリム料理が基本で、イスラエルで有名なファラフェルサンドも圏内。ただ、どれも他のイスラム系国家に味は劣るし、値段も高い。食事があまり楽しくない国。
観光の見所
少ない。インディージョーンズのロケで有名なペトラ遺跡がメイン。あとは死海くらい。
ネット環境
特に問題はない。
旅のしやすさ
首都アンマンとペトラ、イスラエル方面への移動がメインなので旅自体は難しくない。国民の共通意識として外国人料金が根付いているので、料金交渉についてはイラッとする場面が多いかも知れない。
ペトラ遺跡の世界一高い世界遺産の入場料
ヨルダン観光のメインとも言えるペトラ遺跡。その入場料はなんと2日券で一人約9000円(2018年7月)。これは入場料が高いと陰口を叩かれている張家界武陵源(中国)やシーギリアロック(スリランカ)をダブルスコアで上回る値段。で、それだけの価値があるのかと言われると、正直微妙。短期旅行なら感動するかも知れないが、長期旅行者なら周辺国のトルコ・イラン・ギリシャなどの国でも十分同じくらい感動できる遺跡に出会える。ヨルダン人の入場料がたった180円と言うのも、この遺跡が実は大したことがないのではないのかという疑問を抱かせる。また、遺跡内部には馬車や乗馬、乗ラクダの勧誘がウザいし、どんなところにも並ぶお土産物屋は写真撮影の邪魔。はっきり言うと、世界一コスパの悪い世界遺産。
感想
最後まで行こうか行かまいか迷ったが、別に行かなくても良かったと感じた国。満足度は75点。世界一周の前半なら色々と感じることもあったのだろうけど、旅に対して不感症に近い終盤ではほとんど心動かされる事はなかった。ごめんね。
第5位 アラブ首長国連邦
滞在期間 2017.6 1日間
人々のやさしさ
普通。と言うか、バックパッカーがアラブ人と触れ合う事は少ない。接する機会があるのはインド人を始めとする移民たちなんだけど、彼らも生きるのに必死でインド国内の様な人懐っこさを彼らに感じることはない。
物価の安さ
かなり高い。イメージ通り。しかし、移民街に行けばそれなりの値段で買い物や食事はできる。
治安の良さ
良い。たくさんの移民を抱えて治安が悪そうだが、ドバイでは軽いボッタクリでさえ移民は永久国外追放らしいので、悪さをするのが馬鹿らしいのではないか。また、尋常でない暑さのため、人々は夜から積極的に活動するので夜間の治安も悪くない。
料理の美味しさ
高すぎて不明。だが、砂漠ツアーで食べた、中東料理メインのディナービュッフェは美味しかった。
観光の見所
ドバイは街自体が観光地。旧市街や博物館、世界高いビル「ブルジュ・ハリファ」や砂漠ツアーなど1〜2日はじゅうぶん楽しめる。また、トランジットでの数時間滞在でも金持ちドバイを楽しめるのも魅力。
ネット環境
良い方。街のショッピングモールや空港には大抵フリーwifiがある。
旅のしやすさ
旅はしやすい。ドバイ市内にはメトロとモノレールがあり、冷房がガンガン効いていて快適。また、首都アブダビードバイ間のバスも頻発していて移動は容易。
まだまだドバイのバブルは続く
日本でも話題になったオイルマネーによるドバイのバブル。建設中の高層ビルとそのクレーンが森の様になっている映像がテレビでよく流れていた。しかし、最近はとんと話題に出ないドバイ。原油価格も落ち着いてしまい、ドバイのバブルはとっくに弾けていて、街中に建設放棄された廃墟ビルが並んでいるんじゃないの??と期待していたのだが、なんてことはない、ドバイのバブルは今も絶賛膨張中だった。モノレールから見える景色は、高層ビルとクレーンの木々がどんどん郊外に広がっている風景。この街はどこまで広がれば気が済むのだろう。石油の出ない街が生き残るためにとった戦略が今後どの様になっていくのか楽しみで仕方がない。
感想
トランジットで一日で弾丸観光したドバイ。一日でも十分見どころを周ることができた。満足度は80点。ショッピングモールに関しては他のどんな国々の追随も許さない気合を感じた。モール好きはぜひ行くべし。
アラブ首長国連邦を旅したときの日記はこちら↓
第6位 パレスチナ自治区
滞在期間 2018.5 3日間
人々のやさしさ
人々は基本的に優しくてフレンドリー。イスラエル人のどこか他人にかまっていられない雰囲気に比べるとずいぶん人間味を感じる。
物価の安さ
イスラエルに比べると物価はかなり安く感じる。しかし、物価が安いなとは特に感じない。
治安の良さ
治安は悪くない。街なかには銃器の武装はしていないもののパレスチナ人の自警団もウロウロしているし。しかし、いかんせんイスラエルとの衝突が突然起こった時の暴動リスクは大きい。
料理の美味しさ
基本的にムスリム料理。イスラエルよりはかなり安く食べることができる。
観光の見所
キリストが生まれた聖地など宗教関連の観光地が多い。しかし、この国の一番の観光地はやはりイスラエルとの歴史を物語る壁や強制移住によって廃墟となった旧市街、検問が行われているモスクなどだろう。単一民族国家に生まれた者には理解しがたい現状がそこにある。
ネット環境
普通。宿にだいたいwifiがある。
旅のしやすさ
平時ならばバスなどの移動手段の確保は容易。しかし、イスラエルとの衝突が起こると検問所が封鎖されたり、暴動の舞台となったりして途端に移動が困難になる。情勢を事前にしっかり調べてから入国すべし。
出口のない世界
イスラエルとパレスチナの問題。調べれば調べるほど最終的なゴールが見えない。もうどちらかが譲歩しても解決しないところまで来ているように感じる。もつれすぎた糸はもう切るしかないのか。個人的にはパレスチナに同情しているが、感情論で解決する場面ではない。
感想
まさかアメリカ大使館がエルサレムに移転する日なんて、まったく知らずに入国してしまい。暴動多発で街に数日カンヅメにされた国。満足度は80点。初めて催涙弾の煙を吸ったし、爆発音と黒い煙をリアルで見たのも初めて。とにかく怖かった…。トランプのバカ〜、空気読め!!
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