ウダイプルでガネーシャ祭り最終日!!ロープウェイで絶景を観る

顔色悪いインド人の仮面
どうも旦那です。
インドのウダイプルに滞在中。
今日の夜行バスで、ジョードプルに向かう予定です。
なので、今日は宿に荷物を預けてウダイプルを街ブラしてみようと思います。

街をブラついていると、何だか街が騒がしい。
地元民に聞いてみると、今日は「ガネーシャ祭り」の最終日だそうで。

ガネーシャ祭りと言えば、つい最近アーメダバードで見ましたが、車にスピーカーを積んでクラブミュージックを流し、その後ろを沢山の人が付いて行きながら踊り狂うと言うお祭り。
その最終日は、ガネーシャの像を聖なる川に流すのだそうです。

そう言われてよく見ると、今日はトラックにスピーカーを積んでいるだけでなく、確かにガネーシャ像が積み込まれていました。
これは面白そうなので付いて行ってみようと言うことで、尾行開始。

トラックだけではなく、ラクダで運搬している粋な集団もありました。

そしてたどり着いたのは、川や湖では無く、なんとプール。
たくさんの人が集まって、ガネーシャ祭りの最終日を楽しんでいました。

ガネーシャ像の大きさも様々で、地域単位の祠に祀られていたような大きな像から、家庭の玄関に飾られていたような小さな像までありました。


まずは、プールサイドでお供え物を供えてお祈りをします。

その後にプールの聖なる水(!?)に浸けて、そして…

廃棄します^^;
まぁ、もうガネーシャの魂が抜けているのでいいんでしょうけど。


面白かったのは、全てのガネーシャ像が違うということ。
既製品ではなく、全部特注品なのかな??それってスゴイことだと思いますが^^;

こういう巨大なガネーシャ像は、みんなで必死になってお清め作業をしていました。
ガネーシャ祭りの最終日って町中でなく、こうして郊外で行われているので付いて行ってみないと辿り着けなかったでしょうから、ラッキーでしたね。
そんな祭り最終日の様子を見れて大満足の僕達が次に向かったのは、ビチョーラー湖の近くにあるロープウェイ。
このロープウェイから山頂に登ると見える景色が素晴らしいらしいのです。

夕景と夜景を一緒に楽しむために、夕方ちょっと前にロープウェイに乗り込みました。
本来なら、結構混雑していて並ばなければならないと聞いていたのですが、シーズンオフなのか待ち時間ゼロで乗ることができました。
料金は一人103ルピー。

今回は入らなかった「シティ・パレス」も全景が見れました。
頂上では、360度見渡せる感じで期待以上の眺め。

綺麗に沈む夕日を観ていると、誰かが捨てていったお菓子にリス。

かわいい。

そして、少しずつ街に灯りが付いてきて、景色は夜景へ。

夜景も素晴らしく綺麗で、ウダイプルに来た甲斐があったと思わせる風景でした。
今日は、このまま夜行バスに乗って次の目的地であるジョードプルに向かいます。
民間のスリーパーバスで、料金は一人250ルピーでした。
寝台バスなので快適です。それでは、おやすみなさい。







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