ゾウの孤児院でゾウさんペーパーの制作過程を見学!!そして首都のコロンボへ

スリランカピンナワラ, コロンボ

 

スリランカ キャンディ カウチサーフィン

キャンディでお世話になったカウチサーフィンのホストにお別れを告げて

 

どうも旦那です。

 

スリランカキャンディにカウチサーフィンで一般宅に滞在中。

 

カウチサーフィンのお礼に、日本食を作りました。

朝から、親子丼とナスの煮物と味噌汁(笑。

スリランカ料理と日本料理は、まったく共通点がないのでお口に合うか心配でしたが、美味しそうに食べてもらえて一安心。

 

 

さて、今日はキャンディから首都のコロンボに移動します。

 

…が、その前にちょっと寄り道。
「PinnaWala Elephant’s Orphanage 」へ。
この施設はなんと象の孤児院なのです。

スリランカで親に見捨てられたり怪我をした仔象を保護し、大きくなったら象使いに譲るそうです。

 

キャンディからの行き方は、コロンボ方面のバスに乗ってピンナワラヘ行きたいと伝えると、分岐点で降ろしてくれるので、そこからさらにピンナワラへ向かうバスかトゥクトゥクで。

僕たちは、キャンディからピンナワラの隣町「kegalla」行きに乗りましたが、コロンボ行きなどより空いていて快適でした。

 

 

スリランカ ピンナワラ ゾウさんペーパー

まずは、こちらの土産物屋さんへ。
実はここ、象さんペーパーで有名な店。
ここにある紙は、なんと象の糞から作られているのです!!

 

店の中で、作り方の説明をしてもらえます(無料)。

スリランカ ピンナワラ ゾウさんペーパー

ゾウの糞を…、

 

スリランカ ピンナワラ ゾウさんペーパー

煮込んでドロドロにして繊維を取り出して、

 

スリランカ ピンナワラ ゾウさんペーパー

着色をして乾燥したものを、

 

スリランカ ピンナワラ ゾウさんペーパー

和紙と同じ様な工程で紙を漉き、

 

スリランカ ピンナワラ ゾウさんペーパー

乾燥させて完成!!

 

 

スリランカ ピンナワラ ゾウさんペーパー

で、せっかくなんで何か買おうと思ったんですけど…
高い…。
ちょっとしたメモ帳が500ルピー(370円)位します^^;

 

スリランカの物価を考えると、お土産物としてはありえない価格。
短期旅行なら出せる金額ですが、今回はちょっと厳しいかな。

ちなみにデザインはとても良かったです。
コロンボの国際空港の中でも見かけたので、ぜひ手に取って見てみて下さいね。

 

 

ではでは、さっそくゾウを見たいと思います。
ここでは、1日2回施設から近くの川にゾウを移動させて水浴びをさせます。
その水浴びの姿は無料で見ることができると聞いていたのですが…

 

途中で道路が封鎖されチケットチェックが実施されていました^^;

 

スリランカ ピンナワラ ゾウの孤児院

お土産物屋の通りなのですが、チケットチェックのお陰で手前の3店舗までしか見れません。
そこから先のお土産物屋は、チケットを持っていないと入れないシステム。
これって、営業妨害じゃないですかね(まぁ、チケットも買えない貧乏人相手にしてもしょうがないと言われればその通りですが)。

 

で、チケットはいくらかと言うと、、、

 

2000ルピー(1600円)!!

 

少し前の情報では1500ルピーだったんですけどね。
世界遺産じゃないのに、ここにもスリランカの悪しきインフレ外国人価格が炸裂していました。

 

土産物屋のにいちゃんが、「日本人なら2000ルピーくらい安いもんだろ。」って言ってましたが、普通に高ぇよ。
日本の動物園もワンコインのところいっぱいあるし。

ケニアのナイロビにある象の保護施設は、入場料を安くして、たくさんの人々に象たちに触れ合ってもらい、個別のゾウ別にスポンサー(あしながおじさん的な)を募集していて、うまいシステムだなと思ったのですが。。。

 

ちょっとビジネスライクな施設かなと。
前に行ったのスパイスガーデンといい、なんか残念。

 

スリランカ ピンナワラ ゾウの孤児院

このまま帰るのももったいないんで、時間まで待って、一般道から象が道路を渡るのを眺めていました。

 

スリランカ ピンナワラ ゾウの孤児院

スリランカ ピンナワラ ゾウの孤児院

近くにある動物園のゾウも水浴びに来ていた様で、帰り際に目の前を通ってくれました、ラッキー!!

 

 

そして首都のコロンボへ。

 

 

バスが着いたのは夕方。
バスターミナルの裏の市場で降されたのですが、やっぱり首都の市場はごちゃごちゃしていてカオスですね。
嫌いではないですが。

 

今日の宿に向かうために、バスターミナルのおっちゃんに聞いて乗ったバスが、大渋滞でほとんど動かない上に結局全然違うところで降ろされるという悲劇を乗り越え、なんとかチェックイン。
ちょっと疲れた1日でしたね。
※宿の詳細は後述

 

明日は、コロンボを少し観光してゴールという街に向かいます。

 

コロンボの安宿情報

コロンボ ダウンタウン モンキー(Colombo Downtown Monkey)

 

ドミトリーに宿泊しました。

朝食付きで、トーストとオムレツにコーヒーが付いていました。

 

部屋はある程度余裕があり、ファンと蚊帳付き。

コンセントは十分用意されていました。

Wifiは共有スペースで、速度は少し遅かったです。

 

スタッフのおばちゃんが一人で孤軍奮闘している感じでしたが、おばちゃんはチャキチャキしてきるので好き嫌いがあるかも。

 

駅やバスターミナル方面へは103番のバス一本で行けるので便利です。

 

 

>>【Booking.comでコロンボの宿を検索・予約する】