5000m超の峠を超えて4300m青すぎる秘境パンゴン湖へ!!
インドのレーに滞在中。
今日はシェアジープで、パンゴン湖(パンゴン・ツォ)に出かけます。
パンゴン湖まではレーからローカルバスで安く行けるのですが、2017年9月現在出ているのは、木、土、月の週3回。
今日は火曜日で、木曜日に行くとレーで開催されるお祭りが見れない、お祭り終わった土曜日だとパーミッションの期限が切れるので延長しないといけない、と色々重なったので、ここはお金を出してツアー会社のシェアジープで行くことにしました。
しかも、何の偶然か6人乗りのシェアジープ全員が日本人だという奇跡。
メンバーは私達2人とシンヤさん、社会人でシルバーウィークを利用して来ているショウさんと、アキヒロさん、英語がペラペラなミサキさんの6人です。
車内は、和気あいあいと賑やかに出発しました。
ドライブのお供は、お気に入りのインドのお菓子
途中、ティクセゴンパの前を通ったので、写真撮影の為に少し停まってもらいました。
ティクセゴンパ
今日は晴れていて途中の景色も絶景でした。
途中、標高5000m越えの場所でしばし休憩。
チベットっぽいお寺がありました。
どんな場所でもチャイは大人気
パンゴン湖に行くには、この大きな峠を越えないといけないんです。
もちろん、メッチャ寒いです。
この数日後に行ったユウちゃんは雪が降っていたと言っていました。
途中でお昼ご飯。
お昼ご飯は、マギーのラーメン。寒いところで食べるラーメンは格別。
塩ミルクはあんまりおいしくなかった。
みんなでいろんな話をしたりと絶景を見ながら、パンゴン湖が見える場所にやって来ました。
遠くに見えるのがパンゴン湖
近づくと青さが増します。
すごく青くて綺麗です。
しかもこの日のこの時間、風もまったくなく晴れていたので、湖が波一つなく澄んでいてメチャクチャ綺麗でした。
この風のない時間が当たり前なのかと思っていたら、数時間後には風が吹いて湖面が波立っていたので、着いた時が1番良い時間だったと思います。
宿は、ドライバーが二軒目に立ち寄ってくれた場所に決めました。
1人250ルピーで三人部屋です。
ってことは1部屋750ルピーもする。。
思わず決めてしまったけど、この部屋だったら一部屋300ルピーぐらいが相場やな。
しかも、夜の焚き火の為の薪も高かった。
800ルピーって。。。
同じ宿に泊まってたインド人の薪は50ルピーだって。そら薪の種類は違うかったけど、外人やからって、やり過ぎやわ。
と、2人ならもっと交渉するところを、日本人だけの集団では何も言えない私達なのでした。
まぁ楽しかったからいいんやけど。
宿に着いてから少し湖を散歩しました。
湖畔にはテントを張ってる強者もいました。
夜はきっとメチャクチャ寒いはず。
しかもこの人、バイクで来てるし、メチャ強い。
湖畔のお散歩は、チベット仏教を象徴する旗があるところまで行って終了。
夜ご飯は宿に併設されたレストランで食べました。
パニールカレー
トゥクパ
その後、焚き火。
焚き火は久しぶりで小学校の自然教室みたいで楽しかったです。
みんなそれぞれ二人組になって色々話してました。
私も久しぶりに、女2人、ガールズトークって言うのかな、もうそんな年じゃないけど、そんな話しが出来て楽しかった。
2人で旅してると、今日は友達とご飯食べて来るとか、別々の時間がないので、それがストレスで、そんな時間が作れて良かった。
暗くなったら、暗闇で星空撮影会。
アキヒロさんのカメラへのこだわりが凄かった。
私達も旅を始めた頃よりもカメラへの情熱も観光への情熱も無くなってしまってて。
とりあえず撮影は寒かったけど、いい写真を一杯撮ってくれて感謝。
アキヒロさん、写真お待ちしています。
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