砂漠の街ジャイサルメールを弾丸観光!!何を撮っても絵になる街
インドのクーリー村の砂漠キャメルライドツアーを終えて、朝9時頃にクーリー村に帰ってきました。
クーリー村からジャイサルメールに帰るバスは、日中はだいたい1時間おきに出ているらしい。
私達は、10時のバスに乗る為に急いで準備してアルジュンゲストハウスを後にしました。
バスは15分程遅れてクーリー村のバスストップに到着し、そこから歩いてジャイサルメール駅に着いたのが12時前でした。
帰りのバスはメッチャ混んでてバスの屋根にも人が乗っていぐらいでした。
キャメルライドツアーで一緒だったデイビットも鉄道でデリーに行くことにしたみたいで、今日のデリー行きのチケット取れました。
しかもスリーパーのアッパー。
私達がチケットを取った時はなぜか席が指定できなかったので、できるかなと指定すると1時に再び戻ってこいと言われました。 なぜや。しかもデイビットのチケットは、500ルピーちょい。私達のは440ルピーと少し安かったからだからなのかな。
インドの電車のチケットの仕組みは良くわからないです。
とりあえず1時まで駅前の食堂で、ご飯を食べて時間を潰します。
鉄道の座席が決まっているデイビットとはここでお別れです。
ご飯はターリーと何かを頼んだらこんなに大量になりました。久しぶりにやってしまった。
ターリー1つにチャパティーを追加して2人で食べるのが調度よかったな。
おかずはヤッパリ塩辛かったです。
ご飯食べるとちょうど1時になったので、座席の件について聞きに行くと、私達が指定することは出来ず、座席番号は決まっている感じでした。
指定できないなら言ってくれー。1時まで待たなかったのに。
いよいよジャイサルメール観光です。
バックパックは駅のクロークルームに預けていて、16時には閉まるのでそれまでに帰らなければなりません。
ジャイサルメールの観光は町並みです。
別名ゴールデンシティーと呼ばれていて、町全体が砂漠の町らしくベージュ色の建物で出来ていて、その建物が太陽の光に当たると黄金色に輝くのです。
普通の家なのに家の彫刻が凄くて、どこを撮ってもいい感じの写真になります。
ワンピースの世界に出てきそうな町並みです。
普通の建物も凄いけど、何軒かお金持ちの家があってその作りも凄く、現在人が住んでるにも関わらず入場料を払えば家の中を見せてもらえます。
私達は急いでいたので、中は見れませんでしたが、時間があれば見たかったです。
2軒程お金持ちの家を外から見て、町と城壁が見える丘に登りました。
丘に続く道のり
丘からの眺め
おぉー。いい感じ。
街を歩いてても感じたけど、この町好き。
1泊したらよかったかな、失敗したかなと思ったぐらい。
でも私達には時間がありません。
急いで城壁の中に向かいます。
ジャイサルメールの城壁の中は今でも普通の生活があり、人々がその中で生活しています。
城壁に入る道にはトゥクトゥクが待受け、お土産物屋さんがたくさん並んでいました。
うむうむ、いい感じ。
特に路上とかいい感じ。
だけど、普通の町並みはさっき見た下町の方が良かったかな。
せっかくなので、町が見下ろせる場所まで。
このビュースポットは、スマホの地図アプリMaps.meに載っています。
階段を登って出てきたのは、城壁の端っこの大砲があるところ。
町が下に広がっています。
私達がさっき登った丘も見えます。
ジャイサルメールの町並み凄い好きです。
今まで見た町並みランキングの上位にきます。
もう少し眺めていたかったけれども、私達にゆっくりしている時間はありません。
途中でザクロや水を買って、急いで駅まで戻って、ギリギリクロークルームが閉まる午後4時前。
預かってもらっていた荷物を受け取る時に、駅員さんと少しお話ししました。
なんと明日、安倍総理がアーメダバードに来るらしいです。
なんでアーメダバード?ジャイサルメールの方が好きだよ私達って言うと、アーメダバードがあるクジャラート州に新幹線を通すらしくその話し合いなのだそうです。
南インドの巨大都市ムンバイとインドの首相モディさんの出身地アーメダバードを結ぶらしい。
駅員さんはブルートレインって言ってたけど、時速300キロ、列車のフォームが独特でかっこいいって言ってたので、たぶん新幹線のことかな。
確かにインド広いし、新幹線があったら便利かも。
でも、なぜインド初の新幹線がクジャラート州なのだ。
首都のデリーから引けば便利なのにと思いつつ、新幹線が引かれる未来のインドを想像するとなんだか面白いなぁと思いました。
ジャイサルメールからデリーまでの列車は定刻通り午後17時に出発しました。
明日のお昼はデリーです。
無事に着きますように。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません