セプランジの洞窟Mawsmai Cavesでインド人の撮影会を楽しむ
インドのチェラプンジの快適宿『By the way』に滞在中。
ウサギ小屋
このウサギ達の小屋はオーナーの手作り。かわいがられています。
今日は、チェラプンジ郊外にある洞窟「Mawsmai Caves」を訪れる予定です。
朝ご飯はローカル食堂へ
昨日はノングリアット村での歩き疲れで、21時頃にはもう寝ていた私達。
今日も7:30からご飯を食べに行って活動開始。
11月の東北インドは日が暮れるのも夜が明けるのも早いので健康的な生活が送れます。
朝ご飯は、ノングリアット村に行く前に訪れて美味しかったお店へ。
ご飯もお茶もおいしくてリーズナブル。
今日はおかずプレートと、魚と鶏肉の唐揚げ、チャイとスナック2つを注文しました。
全部合わせて110ルピー(190円)と相変わらず安くて美味しい。
チェラプンジの宿「By The Way」から中心地に向かって徒歩3分で行けるこのお店はお気に入りです。
朝は地元の人で凄く混んでいるのですぐに分かると思います。
ご飯を終えて、洗濯。
宿では洗濯場と桶を貸してくれて、快適に洗濯することが出来ました。
チェラプンジ村の家がかわいい
チェラプンジ(地元の人はソラと呼んでいます)観光に出かけます。
チェラプンジ観光の目玉は滝『Umtynghiang Falls』と、洞窟『Mawsmai Caves』、そしてチェラプンジ村をを見渡せる丘です。
Umtynghiang Fallsは、インドで1番の高さを誇る滝らしいのですが、そういう滝はベネズエラでもアフリカでも見てるし、ノングリアット村からちょこっと見えたのでわざわざ見に行かなくていいかなってことでパス。
宿からだと片道3時間は歩かないとだし、本日筋肉痛の私達には無理です。(バイクをレンタルして行くことも出来ます。)
丘は午後から行くことにして、まずは洞窟「Mawsmai Caves」を目指します。
滝までは片道4.5キロの道のりです。
一昨日にノングリアット村に行くために乗ったバスに乗って、洞窟に一番近い分かれ道で降ろしてもらうと楽だったのですが、バスの時間の9:00はとっくに過ぎてるし、村の空気を感じながらゆっくり歩いて行くことにしました。
宿からひたすら南に歩いて行きます。
1本道なので迷うことはないと思います。
この辺りの家は、それぞれ個性があってかわいいです。
子供達も人見知りすることなく、話し掛けてくれます。
『Home Stay』と言う看板を至る所で見たし、宿らしきものを建設している場所もたくさんありました。
今から観光に力をいれるようです。
どうかローカル食堂の人とか子供達とかスレないで欲しい。
秘境と呼ばれるところがみんなに知れ渡って有名になり、そこに住んでる人達の収入が増えるのはいいことだと思うけど、収入が増えたことで格差が産まれて、今までの村ののんびりした平和な暮らしがなくなってしまうのも寂しいなと思ってしまいます。
所詮は旅行者のエゴなんだろうけど、素朴な昔からの生活をし続ける村がいくつ残るんだろう。発展した国って特徴がなくなって全部同じになるから、つまらなくなるなと思ってしまうのです。
宿から滝までは真っ直ぐ南に進んで一度だけ、右(西)に曲がります。
曲がる場所は看板があるので迷わないと思います。
曲がり角にはこんなモニュメントもありました。
その近くの家には、人懐っこい犬。
のんびりした集落を抜けると洞窟の入り口がありました。
けっこうちゃんとしていた「Mawsmai Caves」
ゲートをくぐると公園と車の駐車場があって、観光バスもツアーの車もタクシーも結構停まっていました。
洞窟に入る前に、とりあえず食堂で休憩。
Green coffeeとSPL Coffeeという私達の興味をそそるネーミングのコーヒーがあったので、それぞれを注文しました。
…が、SPL Coffeeはただのスペシャルコーヒーの略でした。
SpecialってSPLって略すのか。。
コーヒー、ミルク、砂糖入りのインスタントの普通においしいコーヒーでした。
後から運ばれてきたGreen Coffeeの見た目は薄い緑茶。
味は…ほんのり甘い白湯でした。
薄っすら色付いている緑色はなんなのか??
ほんのり甘いのは砂糖っていうより天然の何かような気がする。
とりあえず、この飲み物をコーヒーって呼んだらあかんわ。
100歩譲ってティーやわ。
でも緑茶とも呼べん…せめてハーブティーやな。
休憩を終え、メインの洞窟へ。
入場料は1人20ルピー(35円)で、カメラ持ち込みが20ルピー(35円)。
スマホのカメラ持ち込みは無料でした。
洞窟の中は結構狭く、そんな中でも気にせず記念撮影をしまくるインド人。
幅が狭いので、すぐに大渋滞。
後ろで人が待っていても自分の気に入るショットが撮れるまで妥協しないインド人。
インド人の写真に対する情熱を見ました。
自分を撮ってくれと私たちに頼んで来たインド人は、あのベンチの所からこの角度で、この歩道は入れずに撮ってくれと細かい注文をしてきました。
洞窟の鍾乳石も結構凄かったのですが、私達はインド人の撮影大会を見て楽しんでいました。
私達もインド人に習って撮影会。
最後は公園で遊んで終わり。
帰りも歩きで。筋肉痛が辛かった。。。
帰り道の途中の露天でパイナップルとお菓子を買ってお昼ご飯にしました。
この時の時刻はまだ14:00。
この後、街を見渡せる丘に行こうと思ってたけど、曇ってきたので行く気がなくなり、シャワー浴びたりのんびしてると16時過ぎには辺りが暗くなり、丘に行くのは明日の朝にして今日は完全に諦めました。
晩御飯はいつものお店で
夜ご飯は、昨日も行ったところで。
チョーメンと揚げポークモモとベジフライドライス。
チャイは他の店より高かったので、ミルクが濃くっておいしいかなと期待したのですが、茶葉が濃いだけで、ミルクは他の店と同じく薄かった。
この辺りミルク高いのかなぁ??
そういえば、牛が道路を歩いてない。
明日は、移動日です。
次の目的地はバングラデシュの首都ダッカ。
ビザさえ持っていたら、この近くのシロンからバングラデシュへのボーダーを越えれるのですが、私たちはバングラデシュビザを持っていないので、アガルタラという街まで行かなくてはなりません。
そこでビザとれるかも不確定だし。
あ〜あ何日で辿り着くことやら。
インド人は、ホンマに写真撮るの好きやなぁ。うちの飼い主もうちの写真よく撮ってたわ。せっかく楽しく歩いている途中に止められて待たされて、、写真撮られるのって結構めんどくさいんやで。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません