アレッピーからコチへ!!チャイニーズ・フィッシングネットの夕景
インドのテレビの取材風景
どうも旦那です。
インドのアレッピーに滞在中。
今日のアレッピーは良い天気。
今日が、バックウォーターの日だったらもっと景色が良かったでしょうね^^;
今日は、アレッピーからコチに移動します。
アレッピーからコーチンまでの移動手段はバス。
ただ、コーチンと言うのは地区の名前で、実際に長距離バスターミナルがあるのはエルナクラムと呼ばれる街になるので、アレッピーのバスターミナルでもエルナクラム行きのバスに乗る必要があります。
料金は一人52ルピー、所要時間は2時間弱。
僕達の宿は、フォート・コーチン地区と呼ばれる場所なので終点のエルナクラムまで行くとフェリーに乗って行かなければならなくなります。
なので、途中のこのポイントで降りて、エルナクラムから来たフォート・コーチン行きのバスに乗り換えました。
宿でチェックインを済ませて、さっそくコーチンの街に繰り出します。
※宿の詳細は後述
フォート・コーチンは交通量も比較的少なくて、のんびりした雰囲気。
たまに、マージン狙いのオートリクシャドライバーがしつこく勧誘してきますが、まぁ追い掛けてくるほどではないです。
まず最初に向かったのは「マッタンチェリー宮殿」。
もともとは藩王の屋敷でしたが、オランダ植民地時代には総督の屋敷として使用されたので、別名「ダッチ・パレス」と呼ばれています。
入場料はなんと一人5ルピー!!(8円)、写真撮影は不可。
内部は色々な資料や写真、装飾品などが展示されており、ヒンドゥー教の壁画などが描かれていて結構見ごたえがありました。
次に向かったのが、「パラデシ・シナゴーグ」。
シナゴーグとはユダヤ教の教会です。
このあたりは、500年前はユダヤ人街だったそうですが、イスラエル建国と共に多くの人々が去り、現在は数家族を残すのみだとか。
こちらも入場料は一人5ルピーで、写真撮影は不可です。
別館にこのあたりの歴史がパネルで描かれており、分かりやすい説明で良かったです。
教会自体は変わった作りで、シャンデリア風のランプはベルギー産、床のタイルは中国産と面白い造りでした。
シナゴーグから海辺への道は、倉庫街になっていて、古い建物が並んでいます。
まだ現役で使われているので、活気があって良かったです。
途中のカフェで夜ご飯。
「kayees」、カフェと言っても、地元の食堂と言った雰囲気です。
場所はこちら
メニュー。
ここのチキンビリヤニが美味しかった!!
熱々のビリヤニの中に柔らかいほろほろの骨付きチキンが埋められていて絶品でした。
マトンカレーもなかなか。
たっぷりの生玉ねぎをもらえるのがうれしいですね。
そして、夕方。
ここコーチンの名物がチャイニーズ・フィッシングネットと呼ばれる漁に使われる巨大な網と夕焼けの風景。
さっそく海辺の方に向かい、写真撮影。
なかなかいい雰囲気です。
明日も引き続きコーチン観光です。
コチの宿情報
Tree Loft
予約サイトで予約して宿泊しました。
フォート・コーチン地区にあり観光に便利です。
そばに商店やチャイの飲める食堂も有り。
部屋は少し狭かったけれども、清潔です。
トイレ・水シャワー付き。ファン有り。wifi有り。
屋上にレストランがあります。
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