タージマハル観光!!インドで一番気持ちよかった体験付き[ジャイプルからの移動情報有]
どうも旦那です。
インドのジャイプルに滞在中。
・ジャイプルからアーグラへ鉄道へ移動
・タージマハル観光
・夜行列車でカジュラホへ
ジャイプルからアーグラへ鉄道で移動
ジャイプルの宿トニーゲストハウスを早朝にチェックアウトし、ジャイプル・ジャンクション駅へ。
ここから、インドで一番メジャーな観光地「タージ・マハル」のある街アーグラへ向かいます。
アーグラには2つの大きな駅があって、それぞれ「アーグラ・フォート駅」と「アーグラ・カント駅」と呼ばれています。
ややこしいことに、この2つの駅を通る路線はありません。
ジャイプル・ジャンクションからは、フォート駅とカント駅を通る路線が別々にあるので注意が必要です。
この2駅の間はオートリクシャやタクシーでは移動できる距離ですが、徒歩では厳しい。
ちなみに、タージ・マハルやアーグラー城などの観光地に近いのはアーグラー・フォート駅の方です。
しかし、僕達が向かったのは、アーグラー・カント駅。
理由は、次の目的地である「カジュラホ」に向かう路線が、アーグラー・カント駅から出ているからです。
今回、僕たちはアーグラーで宿泊せず、アーグラー到着後に観光を済ませて、その日の夜行列車でカジュラホに向かう予定です。
ジャイプルを早朝に出た列車は、昼過ぎにアーグラーに到着。
バックパックなどの大きな荷物は、アーグラー・カント駅の荷物預かりに預けます。
アーグラー・カント駅の荷物預かりは24時間営業で、料金はバックパックとリュック一つで50円程度だったと思います。
アーグラ城が想像を超える大きさ!!
まずはタージ・マハルへ向かう途中にあるアーグラ城まで向かいます。
アーグラ・カント駅からは4km程度と徒歩で行けなくはない距離だったので、駅前のリクシャの勧誘を振り切って歩き出します。
…が、ただの幹線道路であんまり面白くない道。
僕達の向かう方向に、頻繁に路線バスが走っていたので結局乗りました。
バスは、アーグラ城から2km位離れたところで降りるように言われ下車。
ここからは、インドらしいゴミゴミした旧市街を歩いていきます。
これはアーグラ名物のペーター(Petha)と呼ばれるお菓子。
僕もShukuもゼラチン状のお菓子が苦手なので食べませんでしたが、色々種類があったので興味ある方は是非。
アーグラー城が見えてきました。
想像していたよりも大きい!!
今回はタージマハルのみを観光する予定だったので、アーグラ城は外観のみ見学。
ちなみにShukuは以前インドを旅行した時にアーグラー城とタージマハルは観光済。
なので、タージマハルも僕だけ見学します。
アーグラ城からタージ・マハルへ
アーグラー城からタージマハルに向かう途中に、ビューポイントと書かれた公園があったので寄ってみました。
なかなか良い眺めですね。
アーグラー城の近くのローカル食堂で食事。
例によって、一番良い200ルピーのターリーを二人でシェアしましたが、高くて美味しくなくて内容もしょぼかった…観光地嫌い。。。
道中、リクシャの勧誘が面倒くさかったので、スマホの地図アプリを見ながら裏道でタージマハルへ。
色々なヒンドゥー寺院が並び、歩いている人もちょっと怪しい面白い道でした。
最後に到着したのは、なんと火葬場!!
煙が登っていたので火葬中の様でしたが、火葬の風景はこのあとバラナシで見ることができるし、ローカルの火葬を興味本位で眺めるのは不謹慎だと思い自粛しました。
インドで一番気持ちよかった出来事inタージマハル
やっとタージマハルに到着!!
ここからはShukuとは別行動で、僕だけタージマハルを観光します。
チケット売り場は空いていましたが、入場ゲートの前は大行列。。。
これは並ぶのが大変だと思いましたが、実は心配無用。
この大行列は全員インド人。
インドでは観光地に外国人価格が設定されているのですが、ここタージマハルももちろんあります。
外国人観光客の入場料は、なんと1000ルピー(1750円位)!!
僕達のインドでの一日の費用以上です。
その分、外国人はすごく優遇されているので、このインド人の大行列に並ぶ必要はもちろんありません。
外国人専用のレーンをスイスイ進みます。
アミューズメントパークのファストパスってこんな感じなんですね。
毎日毎日、息を吐くように順番抜かしをしてくるインド人たちを横目に、ゆったりとした気分で歩く…

これは気持ちいい〜!!
インドで一番気持ちいい〜!!
最高〜!!
と思った瞬間でした、笑。
ついにあのタージマハルとご対面
荷物検査も華麗にファストパス効果で抜けて。
さて、ついにタージマハルとご対面。
ど〜ん!!
お〜、想像よりも大きくて美しいですね。
人もたくさんいましたが、あのタージマハル摘むトリック写真を撮っている人がいない…インドにも流行り廃りがあるのでしょうか。
この巨大なタージマハルは、なんとお墓だそうです。
その昔、ムガル帝国の皇帝が妻のために22年の歳月を掛けて建築したものです。
これを22年で作るのもすごいなぁ、クレーンもトラックも何もない時代ですよ、インド人やっぱすげぇ。
この建物の中にも入れます。
この建物への階段も外国人は優先通路有りです。
僕も息を吐くように優先通路を進みます。
建物内部へ入る行列も実は外国人はファストパス効果で突破できます。
僕は知らなかったので並んでいましたが。
建物内部は撮影禁止なので画像はありませんが、中も白い石で囲まれていて美しかったです。
が、神聖なるお墓なのに、やっぱりインド人が騒がしい…。
が、毎日毎日大量のインド人が、お墓の周りをキャッキャウフフしながら周るってどうなんでしょうね??
僕が王妃なら、あの世で旦那恨みますよ、もうちょっと静かに眠りたいと。
インドでは禁断の焼肉定食を食べる
タージマハルを夕暮れまで満喫して、アーグラを街ぶらしていたShukuと合流して晩御飯。
「Treat Restaurant」
インドにしては、結構頑張っているという上から目線な情報があった(笑)、焼肉定食を食べました。
確かに、インドにしては頑張っている味。
まぁ、インドで牛肉を食べること自体すごいことなんですけどね。
>>「Treat Restaurant」の地図(google map)
時間もあったし、気持ちのよい気候だったので、徒歩でアーグラー・カント駅まで。
カジュラホ行きの夜行列車に乗り就寝zzz
明日は、世界一エロい彫刻寺院!?と言われるカジュラホ観光です。
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