ムンバイ1日弾丸観光!!高層ビルと洗濯場とライトアップした駅と

インドムンバイ

 

朝、インドアウランガバードからムンバイに到着。
バスはムンバイの街の良く分からない路上で降ろされました。。。

 

インド 南インド ムンバイ 町並み

 

ここどこ?状態で、スマホの地図アプリを頼りにとりあえず歩いて鉄道駅に向かいました。

 

インド 南インド ムンバイ 町並み

 

今日はムンバイで泊まらず、荷物を駅で預けて、ムンバイを観光してから、夜行バスで次の町に行ってしまおうと言う計画です。
駅には、荷物を預かってもらえる場所があるので、とりあえず荷物をなんとかする為に鉄道駅に向かいます。

 

インド 南インド ムンバイ 駅構内

ムンバイ駅の構内はカオス。

 

やっと駅について、荷物預けに付いて聞くと、、、
鉄道のチケットがないと預けれないと。。。

私達は、次の目的地まではバスで移動するつもりだったので、鉄道のチケットがない。
しょうがない、電車で移動することにしようと電車のチケット買いに行くと、今日のチケットはないよと。フルだよと。
えー。どうすればいいねん。

と、それを荷物預けに伝えると、じゃあ無理だねと。
くっそー。しょうがないこの大きな荷物を持って移動しようか?
でも、バス乗り場で預かってもらえる保証もないしと悩んでいると、新しく荷物預けに来たおじさんが、パスポート持ってたら預かってあげるよと言ってくれた。

 

ありがとう!!!助かった!!!って言うか、前の係りの人め、応用きかない奴やな。
これで、無事に荷物を預かってもらえたので、バス探し。
今回は公営のバスじゃなくて民間のバスで行きます。
民間バスのチケット売り場は、ムンバイの鉄道駅を出たところにずらっと並んでいます。

 

ムンバイ〜アーメダバードは、どこで聞いても一人500ルピー。
でも一つだけ、450ルピーにしてあげるってとこがあったので、そこで頼むことにしたのですが、、、
もらったバスチケットを見ると、450ルピー×2+Tax100で、1,000ルピーになっとるやないか。

Taxってなんやねん。それじゃあ他で聞いた1人500ルピーと同じやないか。
と、抗議すると、Taxはどこでもつくでと、言うおやじ。

絶対嘘やと思って他の会社に聞くと、どこもTaxなんかないやんか。
こんなんメッチャ嫌い。なんか嫌。やから、ここでチケット買わへんと、他の店に行くと、その他の店は最初は受けてくれたのに、どこかに電話して、ここでは買わんから、あそこに行きとあのおやじの店を指刺す。
なんでやねん。じゃあいいと、他に行くとまたその店を指さされる繰り返し。
メッチャ悔しい。メッチャ悔しいけど、そのおやじの店でチケット買いました。
くそー。なんやねん。

この辺り、変な繋がりがあるようです。

 

 

メッチャ悔しいけど、気持ちを切り替えてご飯。

インド 南インド ムンバイ ミールス
ミールス70ルピー(120円)。

 

 

ご飯の後、観光に出かけます。

途中で見かけたケーキ屋さん。

インド 南インド ムンバイ 町並み
クオリティーが凄い。

 

まず歩いて向かったのは、クリーニング業で生計を立ててる人が集まった集落。
ここは100年以上続く、屋外手洗い洗濯場『ドーヒー・ガード』(DhohiGhat)。

インド 南インド ムンバイ ドーヒーガード

 

今日は生憎の雨模様だったので、洗濯ものはたくさん干してなかったし、そんなに洗ってる人もいなかったけれど、洗濯場は見ることが出来ました。

インド 南インド ムンバイ ドーヒーガード

 

それにしても向こうの高層ビルとのギャップがすごい。

インド 南インド ムンバイ ドーヒーガード

 

階段を降りたら行くこともできるんだけど、行くと法外なチップを請求されたり、写真撮影でトラブルになることもあるそうなので、私たちは降りずに見学しました。

 

 

次は、『インド門』(Gateway of India)に向かうのですが、ここからは遠いので電車で行きます。
インド初の長距離列車以外の郊外列車と呼ばれる鉄道に乗ります。

インド 南インド ムンバイ 電車
電車も駅のホームも長距離列車よりも綺麗だと感じました。

インド 南インド ムンバイ 電車

だけど、駅の構内にはインドらしいこんな張り紙がありました。

インド 南インド ムンバイ 電車
ツバ吐かんといてや。ゴミ捨てたらあかんで。

電車賃はすっごく安くって5ルピー(9円)でした。

インド 南インド ムンバイ 電車

車内は日本の電車より広いと思う。

 

 

それにしても今日は天気が悪い。

駅に着いたら、外は大雨。
傘持ってても、差そうと思わないぐらいの雨。
しばらく待つと少し雨が弱くなってきたので、しょうがないから観光に出ます。

インドの道路、雨が降ったら洪水のようになるから、本当は歩きたくないんです。
でもムンバイ観光は今日しかできないから仕方ない。
靴濡れたらお風呂入られへんし不快やなって思ってたけど、気を付けてたにも関わらず前半で靴がベチャベチャになり諦めた。。。

 

 

ムンバイの町は、イギリスの影響か?赤い二階建てバスが走っているし、建物もイギリスっぽいから、天気が悪いのも合わせてイギリスみたいなところがたくさんありました。

インド 南インド ムンバイ 町並み

イギリスっぽい赤い2階建てバス

 

インド 南インド ムンバイ 町並み

イギリスっぽい建物

 

インド 南インド ムンバイ 町並み

これはなんとなく撮った建物

 

 

そんな建物を眺めなら到着したインド門。

インド 南インド ムンバイ 町並み インド門

インド 南インド ムンバイ 町並み インド門
1911年、英国王がインドに来るのを記念して作られた門なのだそうです。
さすが、観光地だけあって雨なのに凄い数の観光客がいました。

 

このインド門の前には、タージマハルホテルと言うインド最大の富豪が建てたホテルがあります。

インド 南インド ムンバイ 町並み タージマハルホテル

タージマハルホテル

このホテルに入って中を見れるのですが、雨に濡れた私達、自分達のあまりの汚さに中に入るのはやめておきました。

 

 

このインド門を見終わった後に、また雨が激しくなって道路は洪水だし、とりあえず雨宿り。

雨宿り中にスナックを食べました。

インド 南インド ムンバイ 町並み 食べ物 スナック

インド 南インド ムンバイ 町並み 食べ物 スナック
インドはどこでも気軽にいろんなものが食べれるのが嬉しい。

 

雨も小降りになってきたので、次に向かったのは、『チャトラバティ・シヴァ—ジー・ターミナス駅』(Chhatrapati Shivaji Terminus)。
ここは、世界遺産に登録された現役で使われている駅です。

インド 南インド ムンバイ 町並み 世界遺産の駅 Chhatrapati Shivaji Terminus

インド 南インド ムンバイ 町並み 世界遺産の駅 Chhatrapati Shivaji Terminus
イギリスっぽい。
この駅のライトアップが綺麗だってことで、暗くなるまでしばらく待ちました。

 

そして道路を渡って向こう側で見た駅が凄く綺麗でした。

インド 南インド ムンバイ 町並み 世界遺産の駅 Chhatrapati Shivaji Terminus 夜景

インド 南インド ムンバイ 町並み 世界遺産の駅 Chhatrapati Shivaji Terminus ライトアップ

 

映画「スラムドッグ・ミリオネア」に登場したムンバイ駅。

でも、なんだかライトアップの加減が違うのは、ガネーシャ祭りのせいかも知れません。

 

近くにある建物もライトアップされていました。

インド 南インド ムンバイ 町並み 世界遺産の駅 Chhatrapati Shivaji Terminus 近くの建物 ライトアップ
この建物、しばらく見てると赤色になったり黄色になったりと色が変わって綺麗でした。

 

これにてムンバイ観光終了です。
少し早めにバス乗り場に向かうと、なぜかメッチャ走らされバスに乗せられました。
え?まだバスの予定時間より1時間早いんやけど??
バス乗り場近くでご飯を食べてと考えてた私たちは、夜ご飯も食べれずバスに乗り込んだのでした。

 

バスは初のスリーパー。
インドのバスは、スリーパーバスと言うのがあって、寝台列車のように寝れるようになった車両があるのです。
車内はこんな感じ。

インド 南インド ムンバイ 夜行バス
これがすごく快適で、観光で疲れた私たちはすぐに眠りについたのでした。

 

 

明日の朝はアーメダバードに到着している予定です。