ウーティからマイソールへ!!ニードルロックと国立公園に寄りながら
インドでよく見る地面アート
どうも旦那です。
インドのウーティに滞在中。
今日はウーティからマイソールに移動します。
インドの避暑地として有名と聞いていたウーティですが、とにかくゴミゴミとしていて軽井沢のような避暑地感はあまりありませんでした。。。
これなら、以前訪れたコダイカナルの方がよっぽど避暑地っぽかったです^^;
ニルギル山岳鉄道に乗らないならば、無理に訪れる必要は特にないかなぁというのが正直な感想です。
ウーティでのおすすめのお土産は、このパイの実のようなお菓子。
サクサクで結構美味しいです。
インドでは、ウーティとその近辺の街でしか見掛けなかったので是非。
さて、そんなウーティを一泊で離れて、次の街マイソールに向かいます。
ウーティからマイソールへの交通機関は、公共バス。
なのですが、ウーティとマイソールの間にニードルロックと呼ばれる景勝地があるということで、途中下車して向かいたいと思います。
ウーティからニードルロックまでは、マイソール方面(ケーダルール行きなど)に乗って一人30ルピー。
場所はこちら
幹線道路からニードルロックに向かうところに入り口があって、入場料を払います。
入場料は失念しましたが、何十ルピー程度。マイナーな観光地なので外国人料金はありませんでした^^;
下り坂を降りて、再び登ると展望台へ到着!!
まぁ…きれいですね^^;
う〜ん、自分の感性が貧しくなってしまったのでしょうか…この位の景色では何とも思わなくなってしまいました。
なんだか、モヤモヤしたまま入り口へ。
この付近は、凶悪な猿が多いので注意。
何人かのインド人がお菓子やペットボトルを奪われていました^^;
さて、ここから再びマイソールへ、バスを拾って向かいます。
ツイていないのかツイているのかバスはすぐに来たのですが、2×2席の良いバス。
ニードルロックからマイソールまで、一人170ルピーもしました^^;
ちなみにウーティからマイソールの距離を1とすると、ウーティからニードルロックまでが3分の1で30ルピー、ニードルロックからマイソールが3分の2だから普通は60ルピーくらい。
なので、170ルピーというのがいかに高いかお分かりいただけると思います。
まぁ、2×2の席はリクライニングもできて、足元も広く、やっぱり快適でしたけども^^;
そして、このウーティとマイソールの区間のバスは、国立公園内を通るのです。
国立公園を通るバスで思い出すのは、タンザニアの南部のバス。
そこでは、道路沿いにライオンが寝そべっていたり、バオバブの並木があったりとタダでサファリできる感じがたまらなかったです。
さぁ、インドの国立公園を通る無料バスの実力やいかに!?
遠くの方に鹿…
ゾウの保護区のそばです。
遠くの方にゾウが…
木の上に小さく猿が…
Shukuが言うにはゾウがいたそうです…
はるか遠くに鹿の群れ
たぶんイノシシ…
という事で、期待に膨らんだ胸は見事にしぼみました^^;
まぁ、こんなもんですよね、普通は。
そんなこんなで、マイソールの長距離バスターミナルに到着!!
結構賑わっている大きなバスターミナルです。
まずは宿探し。
マイソールには良い安宿がなくて、多くの旅人は苦戦しているようです。
バスターミナルで声を掛けてくるトゥクトゥクのおっさんの客引きの宿の相場は予算オーバー。
バスターミナルを出て、裏側に回り込んだところに安宿があったので飛び込んでみたら予算内だったので決定。
決してキレイな部屋ではなかったですが、もう日も暮れそうだったので、ここは時間優先で。
とりあえず街をぶらぶらしていると、結局明日行こうと思っていたマイソール宮殿の入り口に到着。
ここはグッと我慢して、チッらとだけ。
宮殿の裏に屋台街があったので、本日の晩御飯はココで。
名前は分かりませんが、スナック系のものと、カリフラワーのピリ辛炒め、それからアイスクリームシェイク風のものを頂きました。
明日は、マイソールをきちんと観光します。
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