スワヤンブナート観光!!ディナーは高級牛肉部位シャトーブリアンを驚きのお値段で!?

ネパールカトマンズ

 

ネパール カトマンズ 電線

 

どうも旦那です。

 

ネパールカトマンズに滞在中。

 

カトマンズの電線は、まぁひどいですね。
期待していたインドの電線がすっかり小奇麗になっていたので、カトマンズでこの電線を見た時は感動しました。

 

「管理」って言葉の重要性を改めて感じますね。
人生もこんな電線みたいなものですね。
いざトラブルと、この線だったかな??いや、あの線かな??分かんないからとりあえず切っちゃえっ!!みたいな感じで^^;

人生も保守点検しやすいように、日頃から管理しやすくしておくことが大事。

 

カトマンズでの朝ご飯はパンがオススメ

ネパール カトマンズ パン

インドに引き続きネパールのパンも安くてレベルが高いです。

朝食にカフェでコーヒーとパン、節約旅行の中での優雅なひとときです。

 

スワヤンブナートまでのんびりお散歩

 

さて、今日はカトマンズにあるネパール最古の寺院スワヤンブナートへ行こうと思います。

 

宿のあるカトマンズのタメル地区からスワヤンブナートまでは、およそ3km
もちろんオートリクシャで行くのが楽ちんですが、今日はのんびりとお散歩がてらに向かいたいと思います。
この後のためにも、お腹を空かせないと行けないので…。

 

ネパール カトマンズ
車やリクシャやバイクや人でいつも騒々しいタメル地区を抜けると、ここが同じカトマンズなのか!?と思うくらいのんびりとした街並が広がっています。

 

ネパール カトマンズ スワヤンブナート お土産屋

少しずつ道が坂になり、お土産ものの店も増えてきて、スワヤンブナートに近付いてきているのが実感できます。
まぁお土産って言っても完全に宗教道具なので、お店の人も外国人には無関心。

なので、ゆっくり見ることができます。

 

・スワヤンブナートに到着!!実は別名◯◯テンプル

ネパール カトマンズ スワヤンブナート

タメル地区から、のんびり歩いて小1時間。
スワヤンブナートの麓に到着しました。

 

ネパール カトマンズ スワヤンブナート
麓からたくさんの仏像やストゥーパがあって気分が盛り上がります。

インドみたいに自称ガイドなどもいないのでご安心を。

 

ネパール カトマンズ スワヤンブナート

ここからは一気に階段を登ってスワヤンブナートを目指します。

 

ネパール カトマンズ スワヤンブナート 犬

登り始めると、たくさんの犬達がいることに気付きます。
カトマンズの至る所に野良犬がいるので、特に珍しくはないんですけどね。

 

しかし、階段も中盤頃になってくると、生態系に変化が!?

 

ネパール カトマンズ スワヤンブナート サル

そう、サルです。
このスワヤンブナートの別名は「モンキーテンプル」

 

ネパール カトマンズ スワヤンブナート サル
それはそれは、たくさんのサルたちがスワヤンブナートへ続く階段付近で縦横無尽に動き回っています。

アフリカやインドで、人々の荷物を奪い、コーラのペットボトルをぶんどって蓋を開けて一気飲みする…など世界中で散々サルの恐ろしさを見せつけられていた僕達。

ここは面白いというよりは恐怖でしかありません^^;
荷物に注意しながら、早足で階段を登ります。

 

日本では犬猿の仲なんて言いますが、スワヤンブナートでは犬と猿が争っている所を見ることもなく、うまく住み分けて共存しているようです。

 

 

ネパール カトマンズ スワヤンブナート
頂上が見えてきました。

 

ネパール カトマンズ スワヤンブナート パゴダ
あっ、頂上にあるパゴダが見えてしまいましたね。
そして、手前にはチケットカウンターと入場口。
スワヤンブナートは、ネパールの世界遺産「カトマンドゥ盆地」に含まれるので仕方がないですね。

入場料は外国人は一人200ネパールルピー(210円)

 

ネパール カトマンズ スワヤンブナート

後ろを振り返ると、カトマンズを見下ろす良い景色。

 

taxi face c
TAXI

…ん〜、見たかったもの全部見れたし、入るのやめとこか。

 

という訳で、入場料をケチって入らずに下山しました^^;

 

エベレストステーキハウスの巨大シャトーブリアンを食す!!

ネパール カトマンズ エベレストステーキハウス Everest Steak House

スワヤンブナートを出て、再び歩き出した僕達が向かったのは、とあるレストラン。

お腹も良い感じに減ってきたころに、そのお店に到着しました。

「エベレストステーキハウス(Everest Steak House)」

こちらは、カトマンズで有名なステーキのお店。

午後3時頃という中途半端な時間に到着したので、他のお客さんは誰もおらず、店内も真っ暗で営業しているのかなと心配になりましたが、店員さんが出てきて案内してくれました、ほっ^^;

 

さて、ここの名物がシャトーブリアン。
牛肉のヒレ肉(テンダーロイン)の中の中央部の最も太い部分で、日本のステーキハウスで食べるとお財布が大変なことになる高級な部位らしい。
お値段は、シャトーブリアンのハーフサイズライス2000ルピー(2300円)

 

ネパールの物価からするとかなり高いです。
でも、シャトーブリアンは日本のステーキレストランで食べると150gで10000円以上はするらしいですから、おそらく一生食べることはないだろうということでここは奮発して頂きます。

 

そして注文後30分くらいで、シャトーブリアンとご対面!!

 

ネパール カトマンズ エベレストステーキハウス Everest Steak House シャトーブリアン

 

shuku face c
SHUKU

でっか!!

 

来た時は、これってもしかして注文がちゃんと伝わらずフルサイズを頼んでしまった!?と心配になりましたが、こちらがハーフサイズで間違いないそうです。

ハーフサイズで何グラムあるんでしょう??日本円に換算するのが怖い…。

 

ネパール カトマンズ エベレストステーキハウス Everest Steak House シャトーブリアン

サラダやポテトフライなども十分にあり、二人でも十分満腹になる量です。
ライスを別で頼んだ僕たちは、最後には苦しくなってお互いに譲り合うくらい。

 

肝心のお味の方ですが、たしかに美味しいのですが感動を覚える程ではなかったですね。
牛肉の味で言えば、やっぱりアルゼンチンのブエノスアイレスのステーキハウスで食べたあのステーキが忘れられません(「高級ステーキ店に小汚い格好で乱入したのは二人」)。
でも、高い牛肉をたくさん食べたいという欲求は満たされました。

 

ネパール カトマンズ エベレストステーキハウス Everest Steak House ブラウニー

食後にはシェフのご厚意で、なんとブラウニーを頂きました。
これは熱々ですごく美味しかった!!

 

エベレストステーキハウスは昔はタメル地区にあったそうですが、今は郊外に移転。
ちょっと分かりづらい場所にあるので、お客さんが減っているのかな??
他の人にもオススメしてねと最後に店員さんにお見送りの時に言われました。
今はタメル地区に偽物の店(??)があるようなので注意して下さいね。

 

郊外とは言えタメル地区からは徒歩圏内なので、歩いてお腹を空かして、日本ではめったに食べることのできないシャトーブリアンをぜひ味わってみてください!!

 

「エベレストステーキハウス」の場所(google map)

 

明日は、スワヤンブナートと同じく世界遺産「カトマンドゥ盆地」に含まれるバクタブル、そしてエベレストが見れるかもしれない絶景ポイントのナガルコットに行ってきます。