キャンディーからダンブッラへ スリランカのファストフード食べ歩き[宿情報有]
スリランカのキャンディに滞在中。
インドビザの申請も終わったので、キャンディーからダンブッラへ移動します。
移動中のお供はマンゴスチン。旬の時期なので8個100ルピー(75円)が相場。
車内で売り子が売っていた、この揚げ物もおいしかったです。
スリランカ、車内販売も頻繁に訪れるし、どこでも食べ物売ってるので、飢える心配はありません。いらなくなったノートや教科書の紙を使って入れ物にしてるとこもエコでいいなって思います。
ダンブッラは、世界遺産に指定されている石窟寺院があるところです。
宿からバスで駅横のバスターミナルまで12ルピー(8円)。
そこからダンブッラまでは100ルピー(75円)ちょっとでした。2時間ぐらいで到着。
バスは宿の前を通ったので近くで降ろしてもらいました。
スリランカのバスは、比較的どこでも降ろしてくれるので便利です。
今日の宿は、石窟寺院の目の前にある『オアシスツーリストウェルフェアセンター』。
※宿の詳細は後述
宿には犬が3頭いて、人懐こい子、大人しいけど人が好きな子、シャイな子がいました。
シャイな子にTaxiは滞在中ずっと怖がられていました。
私にだったら自分から寄ってきて、撫でても大丈夫なのに、Taxiが一歩でも近づくと全力で逃げて行きます。
そういけば、この辺りの犬全てに吠えられ、ビビられていたTaxi。
Taxiに似た人が暴れたりしたことあるのかな??旅中でもこんなに嫌われたのは初めてでした。
とりあえず、今日は石窟寺院に行かず、ダンブッラの町をブラブラします。
宿を出たところにいたお猿さん。よく見ると髪型がおもしろい。
ダンブッラのバスターミナルがある中心部分まで歩きます。
街並みはこんな感じ。
真ん中に一本大きな道路があり、それに沿ってお店が並ぶシンプルな作り。
真ん中の大きな道路から、一本中にはいると未舗装でした。
町は活気に溢れていて、卸売市場のようなところもありました。
卸売市場
卸売市場は、業者が買いにくるところで大量買いしか無理そうでした。
道を歩きながら、気になるものはどんどん買って食べました。
米粉とココナッツで出来たアッパー
現地の人は唐辛子と一緒に食べてたけど、ほんのり甘くて、このまま食べてもおいしいです。
卵が入ったのもあり、基本はカレーと一緒に食べる主食のようなもの。
で、見つけた懐かしいもの。
タンザニアで大好きだった、ザンジバルピザに似たロティの卵入り。
スリランカの方がスパイスがきつかったけれど、遠く離れた場所で同じような食べ物があるのって不思議。
似たものと言えば、台湾で食べ物だと思い、試して失敗したビンロウのようなものもありました。
ビンロウとは、噛みたばこのようなもの
次はスリランカ全域で見られるこれ。
さっきのロティの焼いた生地だけをを小さく切り刻んだの。
これをどうやって使うかと言うと。
いろんな野菜を入れて、味付けして、調理しながら更に切り刻んで、
できあがりが、こちらコトゥロッティ。
ご飯じゃなくて、ロティ―で出来た焼き飯みたいなの。
味はスパイスが効いていて、おいしい。
お店によって味が違うから、食べ比べるのもいいかも。
現地ではファーストフードのような感覚で食べられています。
スリランカでは、量り売りのスナックを販売しているお店も至る所にあります。
お菓子はだいたい100g40~50ルピー(35円ぐらい)。
このお店は、魚のフライなどおかずも一緒に売られていました。
お菓子拡大するとこんな感じ。
スナック好きのTaxiにはたまらない国。
ただどれも基本はカレー味だと感じてしまう。。。
そして、ダンブッラの人達はとっても陽気。
っていうか、スリランカの人は陽気で、道を歩いていると気軽に声を掛けてくれます。
ってことで、地元の人と一枚。
スリランカ、まだ3都市しか行ってないし、一週間も滞在してないけど、なんか好き。
平和で、陽気で、食べ物がおいしく、みんな親切。
スリランカ、短期旅行でもおススメできる国です。
明日は世界遺産のシーギリヤロックと石窟寺院に行ってきます。
キャンディの安宿情報
オアシスツーリストウェルフェアセンター
Booking.comで一番安かったので予約して行きました。
スリランカ人とドイツ人の夫婦で経営している宿。
黄金寺院と石窟寺院の目の前にあり、観光に便利。
シーギリヤやアヌラーダプラも日帰り圏内です。
Wifiあり。速度はスリランカでの普通ぐらい。水シャワー、トイレ共同。
お茶、コーヒーと飲料水が飲み放題が嬉しい宿でした。
>>【Booking.comでダンブッラの宿を検索・予約する】
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