アウランガバード観光と言う名の街ブラ!!インドで1番巨大なドーサ
今日の朝ご飯はインスタントのインド定番の朝ごはん
インドのアウランガバードに滞在中。
滞在している宿は24時間制。
私達がチェックインしたのは、2日前の10:30。
なのでチェックアウトは10:30。
その時間ギリギリまで宿にいて、荷物は宿が預かってくれました。
ここの宿のおじさんのホスピタリティーはすごい。
すごく清潔な部屋と水回りで、バスタオル、アメニティーつき。
水道は出ないけど、バケツで熱いお湯も水もいつでもくれます。
wifiはなし。
でも、1人300ルピー(530円)、2人で600ルピー(1050円)とこの辺りの宿にしては安くオススメです。
水は出なくたって清潔な方がいいです。
場所は、歩き方に載っているホテル「デヴプリヤ」を出て右に進んで商店などが並ぶ建物の中央の入り口を上がったレストランの上の3階にありました。
1階に「◯◯ロッジ」という表記があるので分かると思います。
アウランガバードは特に目的地もないので適当ブラブラします。
夜行バスの時間まで約12時間。
長い。。。こんなに時間潰せるかな。
とりあえず、宿を出てしばらく歩いたところに靴を修理してくれるおじさんがいたので、靴修理を頼みました。
ジンバブエで一回、インドで2回目なので、3回目の修理。帰るまでどうかもってほしい。
そこの近くのお寺の横でお供え物?のお菓子を売ってたおじさんから、お菓子を買いました。
仏頂面のおじさん
お菓子は例外なく甘かったです。
まず向かったのは、旧市街。
そこに向かう途中に人がたくさん入ってるレストランがあったので、入ってみることにしました。
席についた瞬間に若い女の子が、『これ、凄くオススメ!!絶対食べるべき!!』と進めてくれたものを注文しました。
130ルピー(230円)と高めな代物。
130ルピーあったら、普段なら2品は頼めるのに一品でこの値段。
迷ったけどせっかく勧めてくれたからと注文したのですが、今回は失敗でした。
出てきたのはこれ。
ただのピザパンやん。
おいしいのは、おいしいよだってピザやもん。
ピザで不味くなることってないよね。
物価の安いインドで、日本と同じ値段を払って食べるピザパン。。
もしかしたらインドの若者の中では、ニューなイケてるもんかも知らんけど。。。
決めました。
インドではおじさんに進められたものは食べるけど、若者に勧められたものは食べない。
この辺りは洋食が好きなのか、こんなハンバーガー屋さんが一杯あったのも他の街とは違う特徴でした。
食べ終わって街歩き再開。
私達がアウランガバードを観光した日は、10日間行われるガネーシャ祭りの真っ只中。
至る所にガネーシャの像が飾られていました。
路上にも、祭り期間で使われる祭りアイテムがたくさん販売されていました。
まずは太鼓もお店。
ドラえもんの太鼓
人懐こいおじさん
この期間しか太鼓を使わないのか、古いのをはがして張り替えて売ってました。
そしてここではドラエモンも人気。
この前、キティーちゃんのTシャツ来てる子いたから、このキャラクター知ってっる?って聞いたら、子猫でしょって言われた。
そうやで。子猫や。間違ってはないけどさ。別にキティーちゃんが好きで着てた訳ではないようでした。
祭りで飾る?人形の胴体と各種色々。
顔だったり、手だったり服だったり。
自分達で好きに組み合わせて作るようでした。
伝統衣装通りもありました。
伝統衣装っていうか、インドではまだ日常的に着られているサリーです。
男の人はTシャツにジーパンで伝統衣装来てる人はほとんどいないけど、女の人は伝統衣装着てる人のが圧倒的に多いです。
お祭りで使う小物のお店
金ピカの牛の置物
それにしても賑わってるなぁ。
インド人の購買意欲がすごい。店がある通りは人(や牛や犬やリキシャやバイク)でごった返している。
人口多いしね。購買意欲と人口は経済を活性化させるなぁと実感。
屋台に謎の果物があってその辺りの人に質問。
グリーンマンゴーでした。
そんなことをしてる時に話しかけてくれた家族、お父さん、お母さん、子供2人。
一度はバイバイしたものの、しばらく偶然に出会い、チャイをおごってくれ、家近いから遊びに来てよって言ってくれました。
でも私達は今日、ムンバイに行かなければならなかったので断った。
でも1回はインドの地元の人の家に遊びに行ってみたいな。
子供は小学生ぐらい。そこでの優等生らしく将来、インドを変えたいのだとか。
何を変えたいのか聞くと教育システムってすごくしっかりしてる。
日本にも来たいって行ってて是非来て欲しいな。
住所教えてくれたから写真現像して送ろうと思います。
更にブラブラしてると見つけた携帯修理屋さん。
Taxiの携帯がずっと前から充電できなくなっていて、それを直してもらいました。
1時間でちゃんと充電できるように。
さすがインド。
だけど、その携帯屋さんの前がゴミで溢れててめっちゃ汚かった。
ゴミ溜めで食べ物を探す、牛や犬。。
あんなに凄い石窟寺院が作れるんやから、ごみ処理の仕組みも、もうちょっと頑張って欲しい。
だって川もこんなだもの。。。
雨宿りするヤギはかわいかった。店員さんもなぜかカメラ目線。
初めて見るスナックがあったので挑戦。
若者も多く食べてて小腹がすいた時に食べる、この辺りの名物みたい。
意外なことにソースが甘くて、それがおかずとマッチしておいしかった。
買い食いはまだまだ続いて、どこでも見かけていたのに一度も食べてなかったインドの国民的買い食いフード。
名前は分からないけど、これ。
パリパリのなかにマサラ味のポテトを入れて汁を掛けるか、刻んだ玉ねぎなどに野菜をかけて食べます。
これが安くてうまい。
しかも6個で10ルピー(8円)でした。
儲けがあるのか心配になる。
小腹空いた時にピッタリです。
サトウキビジュースも飲みました。
アフリカの時も思ったけど、これおいしいわ。
日本でもやって欲しい。
人混みができていたので、近づいてみると、、、
ドーサのお店でした。
マサラ・ドーサ。
そしてこのマサラ・ドーサが安くてめっちゃおいしかった。
混んでるとこにハズレなし。
こんな感じでインドは買い食い天国。
そして今はガネーシャ祭りの真っ只中。
若者がそれぞれのガネーシャの前で太鼓を叩くらしく、若い兄ちゃん達が集まっているところに雨が降って来て、私達と同じところで雨宿り。
こんな時、気軽に話しかけてくれるのがインド人です。
この子、自分は仏教徒だといい、チキンも食べるんだって。ガネーシャ祭りはヒンディー教のお祭りだけど、私達がキリスト教徒じゃないのにお祝いするのと同じで楽しいからなのだそうです。
インドはいろんな宗教人が一緒に生活しています。
○○バードとつく街はイスラム教の人も結構いて、同じ学校にもいるらしい。
その友達はいいけど、ムスリムは嫌いって行ってました。
どうしたんだろう??ここはパキスタンと国境が近いからかな。
そんなことをしている間に雨がやんだので、近くのネットカフェでwifiを1時間程。
インドでネットカフェというと一般的には有線がほとんどで、wifi探しは苦労します。
なので、みんなカフェにいったりインドのSIMカードを入れている人が多いです。
でも、wifiがあるカフェも中々見つけられないのも現実。
今回はたまたまwifiできるところを見つけました。
1時間1人20ルピーです。
お昼に行った時にいたスタッフに料金だけ確認してて、20ルピーだよねって今のスタッフに聞いたら30ルピーだよって言われ、でもお昼のスタッフに言ったら20ルピーって言われたしって言ったら20ルピーになりました。
むむむ、油断できんな。
ちなみに有線のネットは1時間10ルピーです。
wifiの速度はめちゃめちゃ遅かったです。
雨降ってたしまぁ仕方ないかな。
ネットを終え、さっき話しかけてくれた兄ちゃんのとこに行くと太鼓の演奏が始まっていました。
しばらく話してバイバイ。
1年に1回、みんなで集まってワイワイって大阪のだんじり祭りみたい。
夜ご飯は昨日も行ったベジレストラン。
場所は、地球の歩き方に載っているホテル「デヴプリヤ」の左にあります。
今回は、ペーパーマサラドーサとマッシュルーム炒めものを注文しました。
デカ過ぎ!!ペーパーマサラ・ドーサ
マッシュルームの炒めもの
どちらもうまーい。
特にペーパーマサラドーサのインパクトが凄い!!!
まぁなんだかんだ12時間はあっという間に過ぎたのでした。
宿に預けていた荷物を受け取って、民間のバスターミナルまで。
夜行バスでムンバイに向かいます。
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