レインボーフォールズ再び!!インドで一番ステキな滝の絶景
宿で軽い朝食
どうも旦那です。
インドのノングリアット村に滞在中
今日は、昨日見に行ったけれど時間が遅くて日陰になって見れなかったレインボーフォールズをリベンジします。
レインボーフォールズに向けて早朝ハイキング
朝、ノングリアットの宿「Serene Homestay」で軽い朝食を取ってから、レインボーフォールズに向かいます。
せっかく朝に向かうので、虹が現れる瞬間を観てみたい!!
お天気も上々ですので期待できそう。
まだ朝早いので生きた橋ダブルデッカーも独占です。
再び片道90分のハイキング。
誰もいない朝の森の中を歩くのは最高!!
昨日Shukuの足がハマった橋は修理されていた、誰か見てたの??
レインボーフォールズの虹は果たして見えるのか!?
そして、滝に到着。
時刻は午前8時半。
昨日の失意の帰り道に、地元のおっちゃんに聞いたレインボーフォールズで虹が現れる時間帯はは9時から14時まで(11月下旬の話)。
当然すでに日は昇っていますが、確かにまだ滝の辺りは日陰です。
ラッキーな事に待っているのは僕たちだけ。
肌寒い中待つこと30分。
ゆっくりと滝の左上から虹が現れ始めました。
まぁ風の影響で水飛沫の広さが変わるので、きれいに虹が現れた訳ではありませんし、写真にも移りません。
もう少し待ってみます。
そして日は完全に滝を照らし、レインボーフォールズの名前通りの姿に。
これは…美しい。
実は世界中で色々な滝を見てきたので余り期待してなかったんですよね。
でも、このノングリアット村のレインボーフォールズ、予想を裏切る美しさでした。
全体的なバランスが良いんです、わびさびを感じる日本人好みな感じ。
しばらく二人だけでこの素晴らしい滝と虹を独占していましたが、少しずつ観光客も増えてきたので、下へ降りてみることに。
結構な崖を降り、石を飛び越えながら川を渡るというなかなかハードな道でした。
下から見るレインボーフォールズも素晴らしい眺め。
滝の規模も高さもかなり大きいんです。
インドではあまり滝は見ていないのですが、僕達の中ではここが一番すごいと思いました。
頑張って早起きしてリベンジして良かったね。
と、大満足してノングリアット村に戻りました。
再び3000段の登り階段!!心を無にする登り方
チョーメン
スープパスタ(笑)美味しかったけど
宿で軽く腹ごしらえをしてチェックアウト。
再び3000段の階段、今度はほとんどが登りです。
無に徹するため、二人で階段の段数を数えながら無言で登ります。
大きな落ち葉を一枚用意して、50段登るごとに切れ込みをいれながら。
たまに二人で答え合わせをするのですが、すれ違う観光客と挨拶した後などは数が合わない、笑。
階段の数数えの効果もあってか、意外と疲れずに上の村まで帰って来ることができました。
チェラプンジへの帰りの足がない!?
さて、問題はここからチェラプンジへの帰りの足。
情報では、階段のそばではなく、途中の村の駐車場にチェラプンジ行きスーモが停まっているとありましたが、車の姿はなし。。。
なので、上の幹線道路まで戻って、通りかかる車をスーモでもタクシーでもバスでもヒッチハイクでもなんでもいいから停めて乗る作戦に変更。
しばらく車を待っていると、チェラプンジ方面から一台の車。
降りてきた若いインド人の兄ちゃん達に話しかけられました。
チェラプンジに行きたい旨を伝えると、「オーケーオーケー、まずは飯だ。」とご飯に誘われました。
言われるがままに、ご飯とチャイをごちそうになりお話。
彼らは、シロンで先生をしているグループで、その中の一人がノングリアット村出身なのだそう。
今回は、このあたりにある川で釣りを楽しむ予定らしい。
そんな話をしているうちに、チェラプンジ方面へ向かう一台の車。
それを兄ちゃんの一人がさっと停めて、運転手に色々告げてくれて、僕たちは急かされるように乗車。
ご飯とチャイのお代もゲストだからいらないと代金も受け取ってもらえません。
東北インドのインド人は人が良くてインド感が薄いぞ…苦笑
もちろん、その車はちゃんとチェラプンジの村へ一人40ルピーの地元民価格で乗せていってくれました。
そのまま、荷物を預けていたチェラプンジの宿「By The Way」へ。
宿の前で、たまたまカジランガ国立公園観光の時に一緒の宿だった中国人の兄ちゃんと再会。
彼は、元気なおばあちゃん二人とインドを旅しているのですが、丁度「By The Way」にチェックインしたところ。
「By The Way 」は、ダブルの部屋が2つしかないので、今日はここには泊まれないかぁ…と思ったところ、彼が「僕たちは一つの部屋で寝るから、君たちが一部屋使いなよ。」と行ってくれました。
「でも、部屋はダブルベッドだよ。君はどこで寝るの??」と言ったら、「寝袋があるから大丈夫さ。僕達的にも節約できるし。」と、僕達に部屋を譲ってくれました。
で、オーナーに事情を話し、彼らは三人で一部屋を、そして僕達でもう一部屋を使うことに。
彼の親切で本当に助かりました。ありがとう!!
チェラプンジのおすすめ食堂
晩御飯は、チェラプンジのこちらの食堂。
場所は、チェラプンジの中心地を歩けばすぐに見つかります。
トゥクパとモモ
モモが特に美味しかったです。
メニューがあって、味も結構イケるので晩御飯はここがオススメ。
と言うのも、この前に宿「By The Way」から中心地に向かう道の宿に一番近い食堂に入ったのですが…。
なんかこんな犬の◯◯みたいな肉だけ乗ったご飯を出されて、160ルピー請求されたんですね。
ご飯がパッサパサで味も全然美味しくなかった…。
店にいたのが高校生くらいの女の子だったんで油断して事前に値段を確認しなかった僕達が悪いんですけど、お会計の時に別の女性が出てきて160ルピーって。
この街のぶっかけ飯って、チャイが付いて一皿30~50ルピーが相場なんですけど…。
大体、後から別の人間が告げ口してくるのは、ボッタクリの定番パターン。
僕達にとってはまさに言葉通り後味の悪い夕食になったのです。
で、口直しに入った店が当たりだったと。
と、言うわけで「By The Way」から中心地に向かう道の一番宿寄りの食堂はぼったくられる危険があるので注意して下さいね。
明日は絶対筋肉痛の自信がありますが、重い足を引きずってチェラプンジ郊外の洞窟に向かいたいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません