バラナシの南部ガート沿いを散策!!見てしまった水死体[もちろん画像無]
インドのバラナシに滞在中。
・バラナシの南部のガートを散策
・ハリシュチャンドラ・ガートの火葬場を見学
ガンジス川の日常風景の一つ!?水死体…
昨日、ガンジス川の北部のガート沿いを歩いて、「マニカルニカー・ガート」の大きな火葬場を見た私達。
今日は、南部のガート側にある「ハリシュチャンドラ・ガート」の火葬場までお散歩します。
まずは、朝ご飯。
ローカル南インド食堂でコーヒーとインド定番の朝ご飯。
南インドローカル食堂
コーヒー
ドーサ
ウタパ
ご飯を食べたら、ガンジス川沿いへ。
そこから、昨日と反対の南方向へ向かって歩きます。
ガンジス川沿いの洗濯屋さん
ガンジス川で洗った洗濯物は川沿いに干してあります
大量の洗濯物
ガンジス川で沐浴する(お風呂??)人々
その横で犬もお風呂タイム
ガンジス川は聖なる川なので、川の水汲んで持って帰る人用のボトルを売る人も
そんな人々の生活感溢れるガンジス川ですが、死体を焼く火葬場もあり、焼いた死体は川に流す為、バラナシのガート沿いを歩いていると死体を見る機会もあると聞いていました。
私達も例外ではなく見てしまったのです。
しかも、焼いた後の死体ではなくたぶん水死体。
これは決して気分の良いものじゃないけど、その近辺で普通に水浴びしたり、洗濯したりしている人たちがいて、それは凄い光景でした。
日本だったら、水死体が浮かんでいた日には、警察がやってきて立ち入り禁止になったりするんだろうけど、インドでは日常のようで騒ぐ人は誰もいなかった。
インドで殺人してガンジス川に流してしまえば、絶対バレないなって思ってしまいました。
なんか、他の国だったらありえない事もインドだからなで、ありえることになるインドって凄いわ。
ちなみに、インド(ヒンドゥー教)では、人生をまっとうできなかった者、子供たちや修行中の僧などは焼かれること無く遺体をそのままガンジス川に流すそうです。
「ハリシュチャンドラ・ガート」の火葬場の画像はもちろんありません。
昨日訪れた「マニカルニカー・ガード」の火葬場と違い、胡散臭い自称ガイドもいないし、人も少ないのでのんびりとした雰囲気で火葬を眺めることが出来ます。
逆に近付け過ぎて、こっちの方が生々しいかも。
バラナシのガート沿いには動物たちがたくさん
ガートでは、犬、牛、ヤギ、動物たちもたくさん生活しています。
ガート沿いにはもちろん人もたくさん
人もたくさんいます。
船で向かい岸の不浄の地と呼ばれる場所に渡ったり、ババジの有り難いお話を聞いたり、ご飯を食べたりとみんな思い思いの時間を過ごしていました。
映画の撮影もしていました。
ヒンドゥーの神像もたくさんありました。
そんな川沿いを歩いて、再び市場のある方に行きました。
ほんまにどこも人が多いです
今日のバラナシグルメ
そして買い食い。今日食べたもの。
ヴァーダ
ペーパードーサ
意外とおいしかったドライフルーツ
ターリー
おまけ
最後は、おもしろ動物達
快適な場所を知っている犬
どうしてもこのお店に入りたい牛
バラナシは、ブラブラ歩くだけでも楽しい街でした。
明日は、バラナシから電車でネパール国境まで向かい、ポカラと言う街を目指します。
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