ネパールのパタン観光!!恐ろしい地震の爪痕と謎の絶品グルメLaphahing

ネパールカトマンズ

ネパール カトマンズ 歩道橋

なぜか賑わっているカトマンズの歩道橋

 

どうも旦那です。

 

ネパールカトマンズに滞在中。

今日は、ネパールの世界遺産「カトマンドゥ盆地」の一つに登録されている古都パタンを訪れます。

 

カトマンズからカーカルビッタへのバスチケット購入

 

その前に、明日向かう予定の東部ネパールのインドとの国境にある街カーカルビッタへのバスを予約するためにバスターミナルへ。

タメル地区からは市バスで近くまで行くことができます。一人15ルピー。

 

タメル地区のバスターミナル方面の市バス乗り場(google map)

 

バスターミナルにはたくさんのバス会社がありましたが、半数以上のバス会社でカーカルビッタ行きを扱っていたので値段とディスカウントを丁寧に聞き込み。
これだったら、当日に来ても全然チケットは買えそう。

 

ほとんどの会社が同じ価格か10円単位のディスカウントでしたが、一社だけ1000ネパールルピーという提示があったのでそのカウンターで購入。

 

カトマンズからパタンへの行き方

バスチケットを買って、一旦宿のあるタメル地区に戻ってきました。

カトマンズからパタンへの移動は、バンタイプのバス。

 

カトマンズからパタンへのミニバス乗り場(google map)

 

料金は行きと帰りでなぜか違って、行きは一人15ルピーで帰りは17ルピーでした。
帰りはボラれたと思って抗議しましたが、地元の人も17ルピーだとうなずいていたし、たぶん行きの車掌が「17」という英語が出てこなかったから15ルピーだったのかなぁと思います。

 

帰りも同じ場所からミニバスが出ています。所要時間は30分

 

パタンのダルバート広場の入場料が徹底値上げ!!

ネパール パタン

パタンでバスを降りたところから、パタンの旧市街の中心地ダルバート広場までは少し距離がありますが徒歩で散策がてら。

 

ネパール パタン

途中にいい感じのお寺がちらほら

 

無名のお寺でも見事な装飾に驚かされる

 

インドのチベット圏に比べてカラフルなものが多い印象

 

ネパール パタン

狛ネズミ??

 

ネパール パタン

宗教道具もきらびやかで見ているだけで楽しい

 

バクタブルと違ってカトマンズに近いからか人が多くて、さらに交通量も多く砂埃が舞って歩くだけで疲れました^^;

 

パタンのダルバート広場に到着。

あれっ??何だかだいたいの建物が見えちゃってますね。

 

しかし、ここから先のエリアに入るためには外国人は入場料が必要。
料金は1000ルピー(博物館入場料込み)、ここもバクタブルと同じで高い!!
最近どんどん値上げしているみたいで2年前は500ルピーだったようです。

 

taxi face c
TAXI

ん〜、外から結構見れたし、入るのやめとこか。

 

どっかで聞いたセリフですが(笑)、僕たちはパタンの中心地には入らずに辺りを散策することにしました。

 

パタンのローカルエリアを散策

ネパール パタン

バス停からダルバート広場までは賑やかだったパタンでしたが、入場料のいるエリアの外側は静かでローカル感が漂っていました。

お腹が空いたので、そこら辺の小奇麗なレストランで食事。

ネパール パタン モモ

モモ2皿とフライドチキンを頼んでなんと160ルピー(170円)!!
カトマンズのタメル地区やポカラより断然安い!!
普段のネパールのローカル価格ってこれくらいなのでしょうね。

 

ネパール パタン

こちらにも良い感じのお寺がありました。

 

ネパール パタン

あれっ??ガネーシャ??

 

ネパール パタン

ネパールと言えばこのマーク

 

ネパール パタン お面

迫力あるお面屋

 

ネパール パタン 洗濯場

湧き水の様でタンク式の洗濯場

 

パタンの川沿いにはネパール地震の傷跡が…

ネパール パタン 川沿い

そして、川沿いへ。

 

ネパール パタン 川沿い
ここも倉庫街のようにお寺が並んでいて良い雰囲気なのですが…。

 

ネパール パタン 地震

かなり危険な状態

地震の影響がすさまじかったです。

 

ネパール パタン 地震

全壊したお堂がプレハブになっている

ほぼ全壊した建物もあったようで、分解されたブロックが山積みになっていたり、お堂がプレハブになっていたりと以下に先の地震の恐ろしさを感じました。

ネパールって、地震が多いはずなのに建物の耐震構造については発達しなかったのでしょうかね。
未だにレンガ作りの建物も多いし…。

 

ネパール パタン

最後にお寺を一か所見て帰ることに。

 

パタンで食べた未知の食べ物「Laphahing」

ネパール パタン モモ

帰りに地元民で賑わっていたモモを食べるも、言うほど美味しくなく。

 

実は、ネパール版のお好み焼き「ウォー」と呼ばれるものがパタンでは食べられると聞いて色々探し回ったのですが、地元民でさえ分からないようで…ダルバート広場内でしか食べられないのかな??

 

ネパール パタン laphahing

その代わりに不思議な食べ物を見つけました。

Lhapping House Cafeというお店です。

「Laphahing」という食べ物らしいのですが、ググってみても出てきません。。。

 

ネパール パタン laphihing

タピオカで作ったような生地を太く切り、それを日本のざる蕎麦の出汁のようなものに入れて食べます。
ネパールらしく、ちょっとピリ辛の風味もして美味しかったです。
お値段プレーンが一つ35ルピーですが、隣の女の子たちが食べていたトッピング全部入り(60ルピー)がかなり美味しそうだったのでそっちをオススメします。

 

Lhapping House Cafeの地図(google map)

 

 

ネパール パタン ターリー

夜はポカラの宿で出会ったオグマさんが、カトマンズに来たので一緒に夕食。
閉店近くまで話し込んで、カトマンズ最後の夜は更けていくのでした。

 

明日は、カトマンズでショッピングを楽しんでから夜行バスでカーカルビッタを目指します。