ディーワーリー当日をリシケシュで過ごしてみたら…

インドリシケシュ

インド 猿

人から奪った飯は一段とウマいっ!!

 

どうも旦那です。

インドリシケシュに滞在中。

 

今日は、インドの祝日の一つディーワーリー
インド人は本当にお祭り好きで、恐らく365日インドのどこかでお祭りが行われていると思います。

インドで有名なホーリーは、色粉や水を人々が掛け合いまくるのが特徴なのですが、このディーワリーは花火で有名。
花火…と言っても日本の夏祭りのような花火は少数派で(高価なので)、一般庶民はもっぱら爆竹や大きな音のなる火薬などを使って楽しみます。

今回、僕たちはリシケシュ滞在中にディーワーリー祭の存在を知り、その前後はインド全土で交通が混雑するので、わざわざリシケシュ滞在の日程を延ばしたのです。

 

そんなディーワーリー当日の朝は意外にも…

インド リシケシュ ディーワーリー
さて、ディーワリー当日。
朝から爆竹の音で目を覚ましたりするんだろうなぁ…。

 

静か…。

いつものリシケシュとなんら変わらない感じ。
どうしたことか…ディーワーリーって今日じゃないのかな??

 

とりあえず起きて、滞在しているアシュラム周辺をうろうろしてみましたが、まったく普段通り。
むしろ、インド人観光客減ってる…。
店や屋台は休んでいるところもあったけど、変わらず営業しているところもあるし??

 

インド リシケシュ ディーワーリー

ガンジス川沿いのお寺では、何やら行われているようだったけど、人はまばら…。

 

という訳で、アシュラムのヨガレッスンもお休みだったので、午前中はのんびり過ごしました。

 

午後から新市街へ行ってみた

インド リシケシュ トゥクトゥク

午後からトゥクトゥクに乗って新市街へ。さすがにローカルエリアならばディーワーリーしているでしょう。

おっ、いろいろな店で電飾が売っています。
花火の屋台もたくさん出ていて、インド人たちがこぞって買いに来ている模様。
…ってか、当日の午後になって、やっと買うところがインド人らしいですね^^;

 

インド リシケシュ 駅

次の目的地であるジャイプルに向かう交通手段を調べるため駅へ。
さすが大型連休中で、リシケシュージャイプル間の列車は、ずーっとキャンセル待ちもできないほどのフル状態。
デリーまでならいくつかの列車が空いていましたが、バカ高いエアコン付きの座席しか空いていなかったので却下。

 

次に訪れたのがバスステーション。
ジャイプルへ向かう直通の公共バスは無いそうですが、デリー行きは頻発してる模様。
料金は270ルピーくらい。予約は必要ないみたいなのでとりあえず保留にしておきました。

 

夜になってやっとディーワーリー感が出てきた

インド リシケシュ ディーワーリー

さて、日も暮れてきて、辺りには爆竹や花火の音がちらほら。
これは期待できそうと駅の周りのローカルエリアを中心にブラブラ。

 

インド リシケシュ ディーワーリー

どの家もLEDでデコレーションされていて、日本のクリスマスみたいですね。

 

インド リシケシュ ディーワーリー
伝統的なローソクを陶器の皿に乗せて家の周りに飾っている家もありました。
やっぱり、こっちの方が雰囲気あるなぁ。

 

インド リシケシュ ディーワーリー

ローソクを乗せる陶器がたくさん売っていました。

 

インド リシケシュ ディーワーリー

車のボンネットにもロウソク。

 

インド リシケシュ ディーワーリー

 

そして、大通りに出ると、突然の爆発音!!
何事かと思いましたが、これがディーワリーの過ごし方。
とにかく爆竹や音だけの花火をそこらじゅうで鳴らしまくっています。

 

インドの爆竹は音が半端なく大きくて、火を付けた後5秒後くらいに爆発するのですが、それまで耳を塞いでドキドキするのが大変でした。
この日の夜、バイクでこの大通りを通った方によると、まるで仮面ライダーのオープニングの中にいるようだったと…分かる^^;

 

 

花火は高価で爆竹は安いのか、期待していた花火はあまり見られず爆竹ばかり…すぐに飽きてしまったので、ご飯を食べて宿の方に帰ることに。

 

インド リシケシュ ディーワーリー

宿の方に戻ると、街の方に花火。

 

taxi face c
TAXI

リシケシュのディーワーリー、大したことなかったな…。

 

この日は一晩中、爆竹の音が鳴り響いていましたが、二人共寝れるタイプなのでぐっすり眠っておりました。

 

引用:India.com

ちなみに宇宙からインドを見ると、ディーワーリーの日はこんな事になっているそうです、やり過ぎっ!!