レーからハヌー村へ!!花の民のお祭りを鑑賞[レー発長距離バスの2017年の時刻表あり]
どうも旦那です。
インドのレーに滞在中。
今日は、レーからフェスティバルが開催されているハヌーヨクマ村に向かいます。
アフリカで一緒に旅をしたシンヤさんが、先に行って祭りを楽しんでいるそうで再会が楽しみ。
レーからハヌーへのバスは、レーの街外れにある長距離バスターミナルから出ています。
事前情報では、レーからの長距離バスは前日までにチケット購入が必要と聞いていましたが、ハヌーヨクマへの路線は当日に車内で運賃を払うシステムでした。
料金は、一人257ルピー。所要時間は、5時間程度。
なのですが、僕達が訪れる数日前に、ハヌーヨクマへの道の途中が崩れてしまい、途中で乗り換える様に言われました。なので一人215ルピー。
参考までに、2017年9月のレー発の長距離バスの時刻表を貼っておきます。
ただ、運行日や時間が今回のように道路状況で変化することがあるので、必ず事務所で確認したほうが良いと思います。
バスは午前9時に予定通り出発。
今回は南インドのシバナンダヨガのアシュラムで一緒だったユウさんとバス停で合流し、一緒にハヌーのお祭りに向かいます。
インダス川
道中の景色は、天気の良さもあってなかなか。
タジキスタンのワハーン回廊で見た景色と似ているなぁと感じましたが、地図で見ると結構近いので当然といえば当然ですね。
バスの休憩は2回ほど。
一回目の休憩で食べたサモサ。
これが、小当たり^^;。
僕が、インド名物タマゴゲップ病に軽くなってしまいました。
インドでは、ポテト系は揚げ物であっても痛むのが早いので注意して下さいね。
そして、このバスはここまでというところで全員降ろされます。
ここで、とっとと降りた地元民達に付いていけば良かったのですが、もたもたしている間にほとんど人がいなくなって路頭に迷うことに。。。
幸い、親切なおねぇさんがいて、ハヌーヨクマへ続く大きな道路への道を教えてくれました。
旅行者など絶対通らない小さな村の路地を抜けて、
急な崖を降りる道から川を渡って、
広い道路に到着。
ここからはどうやらヒッチハイクのようですが、なかなか捕まらない。
とりあえず近くの村まで言って、タクシー運転手たちに値段を聞いてみると、みんな行くのが面倒くさいのかかなり1000ルピーとか高い値段を言ってきて値下げもできず。。。
とりあえず歩いて村の方向に向かい、車が来たらヒッチハイクを試みる作戦に変更。
しばらく歩いていると、インド陸軍のジープがやってきました。
まぁ、軍が一般人を載せると色々問題が…と思っていたらユウさんがヒッチハイクした!?
この車は2km先の基地までだからと断る軍人に1キロでも2キロでもいいから乗せてと、喰らいつくユウさん。
短期旅行なのに、僕達よりたくましい^^;
見事、根負けした軍人さんのジープの後ろに乗ることに成功しました。
そして、しばらく進んだところに一台の車。
どうやらその横にある商店の兄ちゃんの車のようです。
そして、軍人さんたちが兄ちゃんにこいつらを送ってやれと交渉。
はじめは、800ルピーと言われたのですが、ユウさんと軍人さんの説得で500ルピーで行ってくれることに。
まぁ、一人175ルピーで、7人は乗れる車を貸し切って行くので妥当な値段かと思います。
途中のチェックポイントで昨日取得したパーミッション(入域許可証)を提出して、夕方ころハヌーヨクマ村に到着。
ちょうど、車を降りたところにシンヤさんがいたので、久しぶりの再会!!
アフリカで会って、インドの北の外れで再会する、こういうのは長期旅行の醍醐味ですね。
お互い積もる話もたくさんありましたが、まずはお祭りの見学に。
今日は、どうやら夜もプログラムがあるようです。
ステージでは、民族衣装を着た男性と女性が伝統的な踊りを披露します。
ハヌーヨクマの踊りは、とてもゆったりとしていて簡単な振り付け。
これならお年寄りになっても、踊りを楽しめそうです。
その後は、時代劇。
ストーリーは言葉の壁も有り、まったく分かりませんでしたが^^;、劇の途中で現れたシュールな獅子舞に笑わせてもらいながら楽しみました。
最後は、観光客も巻き込んでみんなで踊ります。
Shukuも参加して、踊りの輪の中へ。
こうして、祭り初日は幕を閉じました。
ハヌーヨクマ村にはホテルなどはもちろんなく、宿泊はホームステイという形になります。
もちろん祭り期間でホームステイも一杯だとシンヤさんに聞いていたので、床で寝袋も覚悟していたのですが、シンヤさんの計らいでベットをゲット。
夜遅くまでみんなで旅の話をして盛り上がりました。
明日もハヌーヨクマ村のお祭りを楽しみます。
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