インド最大級チャンド・バオリの階段井戸観光!![ジャイプルからの行き方情報有]
インドのジャイプルに滞在中。
今日はジャイプルから、チャンド・バオリの階段井戸を見に行きます。
・チャンド・バオリの階段井戸観光
ジャイプルからチャンド・バオリの階段井戸へローカルバスでの行き方
まずは、ジャイプルの長距離バスターミナルからローカルバスで、シカンドラ(Sikandra)まで。
ジャイプル~シカンドラ100ルピー(175円)。
事前の情報と乗り場が変わっていたので、「シカンドラ、シカンドラ!!」って言いながら歩いてると、どのバスに乗るか教えてくれました。
シカンドラで降ろされた幹線道路から左に入って、再びローカルバス。
バスを降りる客待ちをしているオートリクシャは相変わらずバスは無いと言いますが、これは半分ウソで半分本当。
チャンド・バオリの階段井戸に行く為のジャンクション(分かれ道)までは1本道なので、そのジャンクションまで。
料金は、一人15ルピー(26円)。
ここからは公共交通機関ははありません。
- 4kmの道のりを徒歩で
- バイクタクシーかトゥクトゥクで
- ヒッチハイク
のどれかで、チャンド・バオリの階段井戸まで移動します。
なので、シカンドラからオートリクシャで階段井戸まで移動するのも悪くない選択です。
ヒッチハイクをしたのは、なんとあの車両!?
シカンドラからバスを降りたジャンクションの近くのお店でお菓子を食べながら、のんびり階段井戸方面へ歩き始めました。
インド菓子
ここは、言わば喫茶店。おじさん達のたまり場です。
何か通ったらヒッチハイクしますが、何も通らなかったら最後まで歩こうと思います。
しばらく歩くと、牛の糞の塊を発見。
並べて乾燥中のう○こ
乾燥が終わって積み上げられているう○こ
どうやら、牛の糞を並べて干して固めていたようです。
牛の糞を燃料にして燃やしてパンを焼いてるのを、インドで見たことがあります。
エコな燃料です。
牛に糞、乾かすと全然臭くありません。
そんな風景の写真を撮りながら、しばらく進むと一台のトラクターが通り掛かりました。
ダメ元で手を挙げてヒッチハイクしてみると、なんと止まってくれました。
トラクターに乗るのは初めて。
ヒッチハイクで停まってくれたのは、トラクター
非常にゆっくり進むので、バイクで通り過ぎるインド人の注目の的でした。
私達の目的地、階段井戸の入り口の前までちゃんと送り届けてくれて、お礼として1人10ルピーを払い、おじさん達とお別れ。
階段井戸の隣にあるお寺も必見!!
まずは、チャンド・バオリの階段井戸に近くにあるお寺を見学します。
インド人、石を彫らしたら世界一なんじゃないかなって思う。
どこでも、細かい細工が凄い。
いよいよチャンド・バオリの階段井戸へ
いよいよチャンド・バオリの階段井戸へ。
階段井戸は、私がインドで見たかったものの一つ。
2017年10月現在、入場料は無料です。
入場口を入って現れたチャンド・バオリの階段井戸。

あれ??思ったより小さい…。
それでも十分デカいんですが、、、
デカいんだけど、ネットでチャンド・バオリの階段井戸の写真を見過ぎて想像が膨らみ過ぎてた。
絶景と呼ばれている場所に行く時は、写真も映像も極力見ない方がいいです。
感動が薄れてしまうから。
こんなことなら、情報が少ないアーメダバードにあるインドで1番美しい階段井戸アダラジ・ヴァヴを見に行けばよかったかな。
でも、階段井戸を一周している間に段々すごくなってきました。
井戸をこんなに大きな規模にしたのはヤッパリすごい。
正面には、祭壇もありました。
あれっ、今写真を見返してみたら、やっぱりチャンド・バオリの階段井戸はすごいと言うことで。
写真写りが。
うまく行かなかった帰り道
30分くらい階段井戸も満喫したので、ジャイプルに帰ります。
帰りは歩いてジャンクションまでと歩いていたら、1台のバイクが停まりました。
なんとタダで乗せてくれるって。
インドでタダってすっごく怪しいんですけど。。。
しばらくその人と話して本当に善意だって分かったので、お言葉に甘えて乗せてもらいました。
その人はインドの経済は良くないとしきりに言っていました。
ジャンクションでお礼を言ってお別れ。
ちょうど来ていたバスに乗り、『シカンドラ』まで。
そこから乗ったジャイプル行きのバスは、ずっと混んでて1時間以上ずっと立ってました。
しんどかったー。
しかもそのバスは、ジャイプルの長距離バスターミナル行きじゃなくて、ジャイプルのよく分からないとこで降ろされる悲劇。
長距離バスターミナルに着いてくれたら、宿までは歩いてすぐなのに。
乗る時にジャイプルのどこ行きか確かめるべきやったと思っても、もう遅い。
降ろされたとこから、宿までは10キロぐらいあって、とても歩ける距離じゃない。
オートリクシャには乗りたくないし。。。
近くにあったバス停で、バスを待っている人に「ジャイプルトレインステーション、ジャイプルバスターミナル!!」って聞きながら、なんとかその方面行きのバスに乗り、宿の近くまで帰って来くることができました。
ジャイプルのでの晩御飯
夜ご飯は、昨日行ったレストラン。
宿からバスターミナルの方向に歩いて行けるこの南インド料理レストランがお気に入り
ターリー
ラッシー
宿に帰って、宿のパグ達に癒やされて就寝。
明日はタージマハルのある街アーグラへ向かいます。
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