マドゥライ観光!!マドゥライから日本への荷物の送付方法

インドマドゥライ, 日本へ荷物を送る

 

インド マドゥライ 靴修理

靴修理のおじさん

 

どうも旦那です。

 

インドマドゥライに滞在中。

 

今日は、アフリカで溜まったお土産や要らなくなったものを日本に送ろうと思います。

インドから日本へ荷物を送るときは、とりあえずその街の中央郵便局に行くのが鉄則。

それだけで、荷物の届く速さや紛失のリスクが相当下がるそうです^^;

 

マドゥライの中央郵便局の場所はこちら

 

インド マドゥライ 郵便局

中で日本に荷物を送りたいと伝えると、場所を案内してくれます。

 

さて、ここマドゥライ郵便局では事前に用意しておくものはこちら。

以下のものです。

 

・パスポートのコピー

・ホテルの宿泊証明書

・ホテルの住所や電話番号

 

このホテルの宿泊証明が曲者で、荷物に不具合があって返送された時に返送料金を負担することに異議はありません的なことが書いてある文章に、宿の日付とサインをもらわなければならないようです。

そんなことは知らないので、受付で書類のテンプレートの文章を書いてもらい、一度宿に戻って宿の人に記入してもらいました。

他の方の他都市での情報では、ホテル名と住所さえ分かればオッケーとのことだったので、マドゥライの郵便局面倒くさいです…^^;

 

ちなみに、受付は午後2時までということなので、不測の事態に備えて早目早目に行動したが良いです。

ここはインドですから^^;

 

箱に関しては、郵便局で用意された物しか使用できないらしく、途中の商店で頂いたダンボールは却下となりました^^;

 

インド マドゥライ 郵便局

また、液体類と機械類の送付は禁止ということで、荷物を詰める前におっさんのチェックがありました。

ハンドクリームなどのクリーム類はオッケーだったのですが、壊れたMacの電源コードはアウト。

 

料金は、梱包量など全部込みで5.1kgで1912ルピーでした。

1kgあたり700円程度と、世界の中ではインドはまだまだ荷物の送付が安い国だと思います。

 

今回はEMSではない一番安い送付方法で、インターネットでの追跡などもできず心配でしたが、2週間後に無事日本に荷物が届いたとの報告が日本から届きました。

EMSではないというのは分かっていますが、結局航空便なのか船便なのかは最後まで分からず仕舞いでした…。

 

 

 

さて、荷物も片付いたのでマドゥライの観光へ向かいたいと思います。

 

マドゥライの観光のメインは寺院と宮殿。
インド寺院を見るのは初めてなので今は新鮮ですが、これからどんどん飽きてくるんでしょうね〜^^;

 

インド マドゥライ
観光エリアまでの道はこんな感じで、お土産物屋らお香やらのお店が沢山。

ほぼインド人向けで、南インドはやっぱり外国人観光客少ないんだなぁと実感。
 

 インド マドゥライ ティルマライ・ナーヤカ宮殿
まずは、『ティルマライ・ナーヤカ宮殿』

 

…の、チケット売り場のそばでアクセサリーを売ってる物売りのおばちゃん。

 

かなりしつこかたので、どこから来たの?って聞かれたから、実験も兼ねてShukuが『ネパール』って言ったら、すぐに地元民価格(たぶん)まで下がりました。
だって、アンクレットが10ルピー(18円)。…っておそらく原価ギリギリ。
それでもShukuが欲しいデザインではなく、買う気はなかったそうですが、おばちゃんのあまりのしつこさに根負けして2つ買っていました。

どうやら無理やり両足に付けられて、どうしようもなくなったからだそうで^^;

日本人って言ったらお金持ってると思われて高い金額言われるから、ネパール人って言ったものの、出身国を偽るのは凄い抵抗があると言っていました。

これからは、ほぼ確実に騙すために近付いてきたであろう、クソ野郎にだけ偽ろうと思います。

まぁ、最近は「日本人=ケチ」が世界中で認識され始めているようですが、笑。

 

ティルマライ・ナーヤカ宮殿の入場料は、一人50ルピーカメラ持ち込み料が30ルピー

 

インド マドゥライ ティルマライ・ナーヤカ宮殿

400年前くらいの建物らしいですが、そこまでの古さを感じない造り。

 

インド マドゥライ ティルマライ・ナーヤカ宮殿

インドっぽいというよりはヨーロッパっぽい感じです。

 

インド マドゥライ ティルマライ・ナーヤカ宮殿

奥には博物館もあり、なかなか見ごたえのある石像が並んでいました。

 

インド マドゥライ ティルマライ・ナーヤカ宮殿

夜は音と光のショーなるものが開かれるそうです(有料)。

 

 

 

次に向かったのが、「ミーナークシー・アンマン寺院」

 

4つの巨大な塔門は、マドゥライの街のどこからでも見えて街のシンボルにもなっています。

…と聞いていましたが、結構近づかないと見えないです^^;

 

インド マドゥライ ミーナークシー・アンマン寺院

この塔門の彫刻がとても面白いんですよね。

一つ一つきちんと彫ってあって、面白いおじさんだったり、変な動物だったりと、じっくり見ているとキリがありません。

 

入場するには、大きな荷物と靴を預けなければならないです。

荷物預けが2ルピー、靴は無料

それからボディチェックを受けて、入場します。

 

入場料は無料だと情報にはあったのですが、なぜかチケットブースがあり、50ルピーと100ルピーに料金が分かれていて、何が違うのか英語が分からないのか聞いてもよく分からないし、そもそも必要なのかも分かりませんが、とりあえず50ルピー払いました。

でも、チケットやレシートもくれないし…ん〜怪しい^^;

しかし、こんなに堂々と詐欺行為もできないでしょうしねぇ…謎でした。

 

 

マドゥライ ミーナークシー・アンマン寺院

中は結構広くて、大きな池も。

 

インド マドゥライ ミーナークシー・アンマン寺院

内部は、たくさんの観光客。

 

インド マドゥライ ミーナークシー・アンマン寺院

さらに中に入ると、ヒンドゥー教徒しか入れない場所もたくさんあり、この寺院が今も現役の信仰の場所として存在していることを再確認できます。

 

インド マドゥライ ミーナークシー・アンマン寺院

中でも、たくさんの人が熱心にお参りしていた場所が、この黄金の棒。

なんだかお金溜まりそうだな〜^^;

 

インド マドゥライ ミーナークシー・アンマン寺院

 

きれいに装飾されたゾウもいました。

お金をゾウに渡すと鼻で受け取ってくれて、頭をポンとしてくれます。

ご利益ありそうですね^^;

 

インド マドゥライ ミーナークシー・アンマン寺院

最後は夕日に染まる塔門でまったり。

ミーナークシー・アンマン寺院、見ごたえのある施設で良かったです。

 

 

インド マドゥライ

帰り道で、なにやら爆音で踊っていた人々がいたので行ってみると、どうやらお祭りの様子。

 

Shukuは踊りの中に吸い込まれ、僕は子どもたちに絡まれて、なかなか楽しい時間を過ごすことができました、もうヘトヘト^^;

 

明日はマドゥライでのんびり過ごそうと思います。