コダイカナルからカーニャクマリへ!!謎の病気と食中毒に苦しむ
猫テトリス
どうも旦那です。
インドのコダイカナルに滞在中。
今日は、コダイカナルからマドゥライを経由して一気にインド最南端の聖地カーニャクマリを目指します。
目指します、と言っても交通手段はとても簡単で、コダイカナルのバスステーションから朝8時頃にコダイカナルからカーニャクマリ行きの直通バスが出ています。
それを逃しても、マドゥライ行きは一日中あるので、マドゥライでカーニャクマリ行き、もしくはマドゥライからナーガコイル経由でカーニャクマリ行きに乗り換えれば難無く到着できるはず。
料金は一人285ルピー(500円くらい)、所要時間は10時間強でした。
インド全般に物価は安いのですが、特にここタミル・ナードゥ州のバス価格は安過ぎます。
その分バスもボロボロなのですが、インドのガソリン代は決して安くはないので大丈夫かなと心配になるほど。
その後、この州のバス価格に慣れてしまっていたので、他の州でバスに乗ったときにバス代をぼったくられたと思い車掌と口論したことがあります^^;
カーニャクマリの充実したお菓子屋
さて、カーニャクマリ到着は夕方。
予約していた宿の場所が分かりづらく苦労しましたが(※宿の詳細は後述)、なんとかチェックインして晩御飯を食べるために街をうろうろ。
なぜかディズニーランドっぽい教会が^^;
たくさんの人で賑わっていた場所があったので、ごはんが美味しいレストランかと思い近付いてみると、どうやら野外レストラン。
配膳係の兄ちゃんたち
とりあえず並んでみて値段を聞いてみると、あまり英語が通じなかったのですが、どうやらお金は要らないって言っている模様。
なんだか流されるままにご飯を受け取り、有り難く頂きました。
どうやらツアー客の食事を外で用意していた様です。
こんな明らかによそ者とわかる僕達に、もっと食べなさいとか水はココとか大変親切にして頂きました。
みなさん、ありがとうございました!!
この日は、これにて終了。
明日は、早起きして朝日を見に行く予定。
そして翌日。
ちょっと出遅れた感があったので、急いでサンライズスポットに向かいました。
が、あいにくの天気^^;
そして、絶賛工事中の巨大な石像。
それでもたくさんの人々で賑わっていましたね。
その後、チャイとお菓子で一服して宿に戻ることに。
昼前、どうも僕の体調がよろしくないのです。
コダイカナルから、若干体調を崩しているなとは感じていたのですが、熱っぽさと関節の痛さ、筋肉がむず痒いようななんとも言えない症状^^;
食べ物はshukuも同じ物を食べていたので、食中毒とかではなさそうですが。。。
これ以降、僕もshukuもこの何度か同じ謎の症状をインドで患うことになりましたが、「カーニャクマリ病」と呼ぶことに、笑。
午前中に軽く寝て、午後にshukuと少し街歩きをしようと外出したのですが、10分くらいでリタイア。
パンとかジュースなどを買って宿に戻ることに。
その途中で、移動式の屋台が一台。
バターミルクと呼ばれる、ヨーグルトにマサラスパイスを混ぜた飲み物です。
僕はまったく食欲が無かったので、shukuが全て飲みました。
その2時間後・・・
shuku、トイレに引きこもりで上から下からカエルの大合唱^^;
これは完全に食中毒ですね。
原因も、バターミルクで間違いないでしょう。。。
次の日は、二人宿に引きこもって療養に努めました。
少し回復したshukuが買ってきてくれた、この飲料。
しょうが味のジュースなのですが、しょうがが強すぎて原液かと思うほど。
飲んだら、胃に到着するまでの流れを感じることができます、笑。
ジュース好きの僕ですが、流石にすべてを飲むことはできませんでした。
しょうが好きの方は是非トライしてみてくださいね。
夜には、二人共ある程度体調は回復。
明日は、やっとカーニャクマリの観光ができそうです。
カーニャクマリの宿情報
Raghavi Tourist Home
予約サイトでカーニャクマリ最安値だったので、予約して宿泊。
最初に案内された部屋が、なんと部屋と部屋とを繋がっている部屋で、他の宿泊者が部屋に行くためには僕達の部屋に行かなければならないというトンデモ部屋。
もちろんドミトリーではなく、個室を予約したので抗議して離れの部屋に移動してもらいました。
その他は特に問題なし。
オーナーのおじいちゃんが、なんだか憎めないキャラで良かったなぁ。
ちなみにこのカーニャクマリの最安値は、バスステーションにあるリタイヤリングルームだと思います。
確か個室が300ルピー、不確かでスミマセン。
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