アムリトサルの街ブラと夕陽に輝く黄金寺院の参拝!!

インドアムリトサル

 

インドアムリトサルシーク教黄金寺院内の巡礼宿に滞在中。

昨日、パキスタンとインドの国境で毎日行われるセレモニーを見た私達。
今日はシーク教の聖地『黄金寺院』の内部を見学したいと思います。

本日の予定

・Jallianwala Baghを見学

・黄金寺院の内部を見学

・夜行列車でハリドワールへ

 

アムリトサルを街ブラ

黄金寺院は夕方が建物が太陽に照らされて綺麗だそうなので、夕方に行くことにして、まずは、アムリトサルの町をお散歩します。

インド アムリトサル 町ブラ

町にでて最初に気になったのは、このお店。

人だかりができているから、なんだろうってのぞくと、アイスでした。

インド アムリトサル 町ブラ

こんなツボに入っていて、兄ちゃんがアイスを1つずつ取り出して、棒をつけてくれます。

アイスは金具の型に入っているので、それをはずして手渡してくれます。

これだと包装紙いらないし、エコです。

 

このアイスは、ミルクをメッチャ濃くして、果物やナッツなどを混ぜたアイスでメッチャおいしいです。

もし見つけたらぜひ、試してみて下さい。

 

町はこんな感じです。

インド アムリトサル 町ブラ

インドは、どこも人が多い

 

インド アムリトサル 町ブラ

自転車タクシー

 

インド アムリトサル 町ブラ

インド人も体重が気になるみたい

 

アムリトサル事件の舞台Jallianwala Baghへ

そして、ついたのは、『Jallianwala Bagh』

ここ、今は、緑あふれる公園になっていますが、イギリス統治時代に起きた、イギリス軍によるインド人への無差別発砲事件である「アムリトサル事件」の舞台になった場所、この広場でたくさんの人が銃撃により亡くなりました。

インド アムリトサル 町ブラ

一番奥には慰霊碑が建っています

 

インド アムリトサル 町ブラ

追悼の炎

このアムリトサル事件の後、ガンジーの非暴力抵抗運動やイギリスからの独立運動が盛り上がることとなります。

インド アムリトサル 町ブラ

イギリス軍が銃で狙う様子を表現したオブジェ

 

インド アムリトサル 町ブラ

ここには、少しだけ資料館のようなものも併設されていました。

また、当時現場になった広場なので、銃弾の後も残っていて想像するとゾッとしました。

 

夕方まで再びアムリトサルを街ブラ

アムリトサル周辺の見どころは、昨日行った国境の見学、今日の夕方見る黄金寺院、花火の時に見た寺院ぐらいなので、再びブラブラ開始です。

今度は少し裏路地を適当に歩いてみました。

インド アムリトサル 町ブラ

サトウキビジュース

 

インド アムリトサル 町ブラ

ポスト

 

インド アムリトサル 町ブラ

路地裏は道が狭い

 

インド アムリトサル 町ブラ

それなのに、車もバイクも容赦なく通るから、歩きにくい。

 

インド アムリトサル 町ブラ

野良犬さん

 

インド アムリトサル 町ブラ

陽気なおじさん

 

インド アムリトサル 町ブラ

疲れて眠るリキシャのおじさん

 

インド アムリトサル 町ブラ

ドラえもん??ドレマン??

 

インド アムリトサル 町ブラ

路地には色々売ってておもしろい

 

インド アムリトサル 町ブラ

洗濯石鹸屋さん

 

インド アムリトサル 町ブラ

これはハーブティーかなぁ??

 

インド アムリトサル 町ブラ

これ、何かと思ったら、

 

インド アムリトサル 町ブラ

いつも良く見かける伝統菓子の出来る前でした。

まさか、瓜から作っていたなんて。

 

インド アムリトサル 町ブラ

栄養補給は謎の飲み物

 

夕方にも近づいてきたから、大通りに出て、黄金寺院まで。

インド アムリトサル 町ブラ

大通りにも物売りがいました

 

インド アムリトサル 町ブラ

ロバ一頭にこの量の荷物は過酷そう

 

夕陽に照らされる黄金寺院はまさに黄金の輝き

宿泊施設の前の食堂横の通路から黄金寺院へ入ることができます。

インド アムリトサル シク教 黄金寺院

神聖な水池は沐浴の場

 

インド アムリトサル 黄金寺院

実はそこに、コイが飼われています。そこで沐浴って。。。

 

インド アムリトサル 黄金寺院

黄金寺院を眺めるシーク教の人はかっこいい。

 

インド アムリトサル 黄金寺院

夕焼けに照らされる黄金寺院はかっこよかったです。

 

この黄金寺院の中には、シーク以外の人も入ることができます。

ヒンドゥー教の寺院は、ヒンドゥー教の人しか入れない場所も多いのでありがたいです。

ただし、内部は撮影禁止です。

 

シーク教の習慣に見習って、頭に布を巻いて裸足で入ります。

聖地だけあって、たくさんの人が参拝に訪れていたので入るのに30分以上は並びました。

シーク教の人々が崇拝しているのは、神像でも人でもなく聖典でした。

とっても大きくて分厚い聖典が祭られていました。

 

 

アムリトサルは、たった2日間の滞在でしたが、宗教を肌で感じることが出来るおもしろい場所だと思います。

ホテルに滞在するのもいいですが、一泊は黄金寺院内の巡礼宿に滞在するのもおもしろいと思います。

 

今日は、このまま夜行列車に乗って、アムリトサルから次の目的地リシュケシュの中継地点となるハリドワールへ向かいます。

TAXIの今日のぼやき
taxi face c
TAXI

黄金寺院の巡礼宿を無料だと勘違いしがちだけど、あくまでも寄付で成り立っている宿だからね。そこのところを間違っちゃいけないよ。