マイソールからバンガロールへ!!インドでMacの修理店に行ってみる
インドのサルはペットボトルの蓋を開けて飲むことができます
どうも旦那です。
インドのマイソールに滞在中。
今日はマイソールからバンガロールに移動します。
朝食は、マイソールでお気に入りのレストラン「MURALI CAFE」。
詳しくは前日の日記で。
こういう種類がたくさんあって安くて美味しい店がインドにはたくさんあると思っていたのです。
ところがどっこい、こういうレストランって南インドから出るとほとんどありません。
他のインドの地域では、だいたいターリーとかカレーしかない店が多くなってツマラナイのです。
もちろん南インド料理店もあるのですが、他地域ではまるで外国料理感覚。
値段も高いし、味も美味しくないのです。。。
なので、南インド料理が美味しいと感じた方は、悔いの残らないように南インドにいる間にたくさん食べてくださいね!!
こちらは、マイソール名物のお菓子「マイソール・パク」。
ひよこ豆の粉と砂糖とカルダモンとギーを混ぜて作る、マイソールの宮廷菓子です。
味は、上品なクッキーと言った感じでギーの旨味がよく感じられます。
一つ30ルピーくらいと高いのですが、安いものはギーを使わず安い代用油を使っていて美味しくないので注意。
マイソールやバンガロールのインド菓子店には置いてあるので、ぜひ食べてみて下さいね〜。
さて、マイソールからバンガロールへの移動手段は公共バス。
マイソールの長距離バススタンドから、エキスプレスと普通の2タイプのバスが出ています。
僕たちはエクスプレスのバスを選択。料金は一人125ルピー。所要時間は3時間弱でした。
マイソールからのバスは、バンガロールの南にあるMCTCと呼ばれるバススタンドに到着します。
ここから安宿街のある、大きなバスターミナル「マジェスティック(ケンペコウダ)・バスターミナル」までは、MCTC内から出ている市バスで移動。
料金は一人10ルピー。
さすが1000万人近い人口を誇る大都市バンガロールのメインバスターミナルは、びっくりするほど巨大でした^^;
その側に安宿街(と言っても高い)があったので、いくつか当たってみて、シャワートイレ付きダブルルーム500ルピー(wifi無し)のところがあったので決定。
宿の詳細は、ベッドに吸血虫(南京虫ではない)が出たので無し^^;
外の客引きは600ルピー〜の値段を言ってきていましたが、受付で直接交渉すれば500ルピーの個室はけっこう見つかりそうな感じでした。
虫のチェックだけしっかりして下さいね。壁やシーツに血の跡がたくさんあったら要注意!!
それは、僕達が噛まれた部屋です、笑。
観光資源も特に無いし、安宿もないバンガロールを僕達が訪れたのには訳があります。
それは、パソコン(Mac book)の修理をするため。
高価なPCをインドで修理するのはすごく抵抗があるのですが、近年IT都市として注目されているバンガロールならば、まともに修理できる店があるのではないだろうかという訳です。
事前に調べて目星を付けていたのが、バンガロールのおしゃれ通りとして注目されている「インディラナガラ(Indiranagara)通り」にある、アップル製品を取り扱うショップ。
バンガロールには地下鉄が通っているので、マジェスティックバスターミナル駅からインディラナガラまでメトロで向かいます。
バンガロールのメトロのシステムは、切符売り場で行き先を告げ、トークンと呼ばれるプラスチックコインを購入して改札に当てるだけ。
メトロから出る時は、トークンをコイン穴に入れて出ます。
あっ、アムウェイだ
時間も時間なのでダッシュで、そのお店に向かうも修理はやっていないとの返答…終わった。。。
が、詳しく聞いてみるとそのショップが営業している修理店が近くにあるということで、たぶん営業時間は終わっていると告げられましたがダメ元で言ってみることに。
「Planet care」
サイトはこちら
教えてもらった場所に行ってみると、明かりがまだ付いていて受け付けてもらえました!!
Macの製品を主に修理しているようで一安心。
ただ、今日は預かるだけで、翌日は休み。
なので、明後日に詳しい見積もりを出すから来て欲しいとのこと。
まぁ、仕方がないですね…。
というわけで、しばらくバンガロールに滞在決定です。
夜ご飯は、バスターミナル近くのレストランでターリー。
しょっぱ辛くて、美味しくなかったなぁ。。。
もしかしてバンガロールって食べ物美味しくない!?
そんな不安を抱えながら就寝です。
明日は、バンガロールを街ぶらしてみます。