アーメダバード(アフマダーバード)到着!!ぼったくりターリーの店と口論[宿情報有]
どうも旦那です。
インドのムンバイからアーメダバード(アフマダーバード)に向かう夜行バスで目覚めた朝。
今回のバスは1列2×3席でリクライニングができず、座席がカッチカチの公営バスではなく、スリーパーバスと呼ばれるベット型のバスで快適に移動です。
しかし、車掌に英語がほとんど通じず、またこんな時に限ってスマホのGPSが効かないなどの条件が重なって、終点の訳の分からないところで降ろされました^^;
色々な人に尋ねながら、なんとかリクシャやバスを乗り継いでアーメダバードの中心地にある長距離バスターミナルに到着。
とりあえず、次の目的地である「ジュナーガル」行きの夜行バスチケットを取って腹ごしらえ。
バスターミナルに隣接する食堂街の写真にたくさんあったスナック状の食べ物。
天かすを辛いソースで食べるような感覚。
40ルピーもする上に、たいして美味しくもなかった…。
次に宿探し。
ここアーメダバードはの宿情報はほとんどなく、節約旅行者はみんな苦戦していたので覚悟していたのですが、やっぱり大変でした^^;
バスターミナル近辺の安宿街は、全て外国人を泊める許可のない宿で、お馴染みの「満室だからお断り。」
ある宿が外国人が泊まれる宿を一軒紹介してくれましたが、一泊2000ルピーもする上に場所は郊外、その宿のスタッフがリクシャに乗って、そのホテルに連れて行ってくれるという 地雷臭プンプンのキナ臭さだったのでお断り^^;
10軒以上回って、なんとか外国人を泊めてくれるホテルを発見!!
それでもダブル900ルピーの部屋しか空いていないというのを、頼み込んでエアコンを使わないという約束で750ルピー。
もちろん、部屋はめっちゃきれいでwifiも付いていましたけど。
「HOTEL DEV PALECE」
場所はこちらです。
駅・長距離バスターミナルから歩いて20分位。
宿を確保できましたが、外は大雨。
アーメダバードがあるクジャラート州は、どうやら雨季に入ったようです。
夜になるまでずっと雨は降り続き、このままでは餓死するので仕方なく外出。
このアーメダバード、とにかく交通量が酷い。
そして、排水設備の不十分なこの街は(インド全般ですが)、大洪水状態。
とにかく道が川のようになっていて、まともに歩けない場所が多くて、最後は諦めて足を浸けて歩いていました。。。
最初、駅方面に向かって歩いていたのですが、目ぼしい食堂などが見当たらず、バスターミナルの方へ。
アーメダバード滞在中は、ちょうどインドはガネーシャ祭り期間中。
爆音でクラブミュージックを掛けながらゆっくり走るトラックの後ろにみんな付いて行って、インド人たちは踊り狂っていました。
道、水たまりとこれで大渋滞なんですけどね^^;
結局バスターミナルに隣接する食堂街の店に入りました。
で、この食堂が酷かった。。。
クジャラートターリーは美味しいと聞いていたので、楽しみにしていたのです。
まずターリーの写真が全然違う。
まぁ60ルピーなので、写真はイメージなのでしょう。
がっかり。
で、食べているとしつこくおかわりを勧めてくれる。
しかし、これを南インドの気分で無料だと思って食べてしまうとやられます!!
西インドでは、基本的にターリーのおかわりは有料。
おかわり自由のターリーは、アンリミテッド(無制限)などの表示があります。
まぁ、それはシステムを知らないこちらも悪いのですが、会計の仕方が噴飯物のぼったくり。
このターリー、内容はライス・チャパティー2枚・豆カレー・ベジタブルカレー・汁カレー、これで60ルピー。
僕たちは、ライス・ベジタブルカレー・汁カレーをおかわりしました。
これでターリーの会計が、240ルピー。
おわかりでしょうか??
おかわりの値段が一人60ルピーで、ターリー一皿分なのです。
こんな分かりやすいぼったくりに、僕らは猛抗議。
どこにそんな値段が書いてあると言っても答えない。
じゃあ、ターリーのおかわりのそれぞれの値段を言えと言っても、答えられない。
当たり前です。この値段設定だと、チャパティーと豆カレーは無料でないとおかしくなるのだから、そんな料金表どこにもないのでしょう。
じゃあ、おかわりではなくてターリー一皿を食べたことにするから、チャパティー4枚と豆カレー2つくれといっても通じない。
こういう時、かしこい悪人はうまい理由を見つけて反論してくるのですが、外国人観光客の少ないクジャラート州で適当に外国人にぼったくってやろうとしただけのクソ店主は、僕達に完全に論破されて逆ギレ。
最後には、もうお金はいらないと言い出した。
頭の悪い子供のような悪人あるあるですね。
駄々をこねたら道理が引っ込むとでも思っているのでしょう。
甘いっ!!
もちろん、僕たちは料金を払う気まんまんです。
という訳で、合理的な計算方法で料金を算出して、店主に叩きつけます。
店主は「これだけ??」なんて、まぬけなことを言っていましたが、もう呆れて言葉も出ず、この店を後にしました。
まぁ、ぼったく店に正義はないので、店の外観の画像を載せておきました。
店員の兄ちゃんは人が良さそうだったけど、写真に写っているちょっと英語ができる店主が曲者ですので注意!!
バスターミナルそばの食堂街にあるこの店は避けたほうが無難ですよ。
クジャラート州は観光資源が少なく、インドの中でも観光客が少ないのでスレた人が少ない、と聞いていたので油断してしまいました。
ここはやっぱりインド、気を引き締めなおしてクジャラート州を観光したいと思います。
明日は、アーメダバード観光です。
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