コチ観光!!伝統舞踊カタカリダンスとインドの巨大ショッピングモール

インドコチ

 

インドコチに滞在中。

今日は朝から昨日の続き観光へ出発。
その前に宿の近くの食堂で腹ごしらえ。

インド 南インド エルナクラム コチ ご飯 チャイとインド式朝ご飯

お腹いっぱいになったので、まずは昨日夕日を見に行った浜辺へ漁を見に行きます。
この辺りでは、海岸から網を海中に下げて、網の上に乗った魚をすくい上げるという特殊な手法で漁を行っています。

で、この漁をに使うネットをなぜかチャイニーズネットと言います。

ポルトガルから伝わった技法のはずが。。。どこから伝わったのかもはやどうでもいいみたい。

 

ちょうど網を下ろしているところがあったので観察。

インド 南インド エルナクラム コチ 漁

インド 南インド エルナクラム コチ 漁

インド 南インド エルナクラム コチ 漁
観光客もいくらか払うと、網の上げ下ろしを体験することができます。
しばらくすると、観光客の為に網を引き上げていました。
でも短時間過ぎて魚がいない。。。
小魚が少しだけ掛かっていました。

 

カヌーで漁をしてた人も帰ってきて、早速、新鮮な魚を求めて買いに来る人もいました。

インド 南インド エルナクラム コチ 漁

 

前に並ぶ魚屋には立派な魚がたくさん。
大きな海老も売っていました。

 

台所があれば調理したい。
そんな願いを叶えてくれるのが、魚買ってきたら調理してあげますよのお店。

海岸沿いには、そのような表記のある店がたくさんありました。

 

 

聖フランシス教会に寄り道。

ここには、あのヴァスコ・ダ・ガマのお墓がありました。

お墓と言っても、教会の床にあって不思議な感じ。

インド 南インド エルナクラム コチ 教会

 

 

宿で少し休憩してからショッピングモールへ。

ショッピングモールはエルナクラムにあり、滞在しているフォーとコーチンから見て向こう岸なので船を利用します。
船乗り場まで逝く途中においしいお菓子見つけました。

インド 南インド エルナクラム コチ お菓子
ジャグリー(未精製砂糖)とナッツで出来たキャラメルのようなクッキーのようなの。
2ルピー(4円)
これがおいしくて、見つけるたびに買うことになります。

 

 

船乗り場到着。

インド 南インド エルナクラム コチ 船乗り場
向こう岸までは、なんと4ルピー(8円)
船着き場からは、公共バスで『ルルモール』まで。
10ルピー(20円)。所要時間は渋滞で45分くらい。

 

私達が訪れるインド初のショッピングモール。

インド 南インド エルナクラム コチ ショッピングモール

インド 南インド エルナクラム コチ ショッピングモール

 


めっちゃ立派!!
久しぶりのクーラ。生き返る!!

平日にもかかわらず凄い人。

ショッピングモールは豊かさのある意味で象徴。

でも、入ってるお店はどこの国でも欧米ブランドで面白くないなと感じるのです。
でも、このモールにはインド特有のお店も何軒か入っていました。
高級アーユルベーダコスメのお店。

インド 南インド エルナクラム コチ ショッピングモール
インドの高級ホテルがアメニティーとしても使っています。

 

サリーのお店。

インド 南インド エルナクラム コチ ショッピングモール
店内には凄い数の布。
布を選んでオーダーメイドで服を作れるお店は女性に大人気でした。

 

インドらしいスパイスのお店

インド 南インド エルナクラム コチ ショッピングモール

 

スーパーマーケットもありました。

インド 南インド エルナクラム コチ ショッピングモール

インドでは商店しか行ったことがないので、スーパーの品揃えにビックリ。

 

インド 南インド エルナクラム コチ ショッピングモール

アーユルベーダ商品もたくさん販売されていました。

 

1番上の3階にはフードコート、ボーリング場、ゲームセンター、遊園地、アイススケートリンクがありました。

クーラーが効いた中での遊園地は格別だろうな。
この日は平日にも関わらず、家族連れで賑わっていました。

 

フードコートではベジバーガー挑戦。

インド 南インド エルナクラム コチ ショッピングモール
ベジバーガーおいしいです。
インド、フライ物の天才かも。

衣はどれもサクサクでカラッと揚がっています。

 

フードコートはインド料理から欧米のファストフードまでイロイロ食べれました。
でもやっぱり値段は食堂の倍以上。
貧富の差が凄いなぁと感じたショッピングモールでした。

 

 

宿に帰る途中に、この辺りの伝統舞踊カタカリダンスを見に行きました。

ここコチには、何ヶ所かカタカリダンスを観劇できるところがあるのですが、私達が訪れたのはエルナクラム側にある「Cochin Cultural Centre」

 

 

住宅街の中にあって結構迷ったけど、なんとかメイクの時間に間に合いました。

観劇料は一人500ルピー。高い!!

ガイドブックより、大分値上がりしてる…けど、ここまできたら見るしか無いでしょということで。。。

カタカリダンスではセリフはなく、身体の動きや顔の表情で全てを表現します。
なので、メイクはとても大切。

開演は午後6時からで、その一時間前の午後5時から舞台でメイクしている様子を見せてくれます。

インド 南インド エルナクラム コチ 伝統芸能

インド 南インド エルナクラム コチ 伝統芸能
なんだか歌舞伎のようです。

私達が到着したのは開演10分前だったので、ほぼメイクは終わっていましたが、まぁ最後だけでも見れてよかった。

で、実際の舞踊が始まる前には、表情を作る為の準備体操の目の動きや、顔に表情やジェスチャーが何を意味するのかを、英語の解説付きで教えてもらえます。

日本語で書かれた解説パンフレットももらえました。

 

インド 南インド エルナクラム コチ 伝統芸能

目の体操下。

 

インド 南インド エルナクラム コチ 伝統芸能

目の体操上。

 

インド 南インド エルナクラム コチ 伝統芸能

喜び

 

インド 南インド エルナクラム コチ 伝統芸能

誘惑。

 

インド 南インド エルナクラム コチ 伝統芸能

悲しい

 

インド 南インド エルナクラム コチ 伝統芸能

怒り

 

などなど。
表情がコロコロ変わっておもしろい。

 

芝居が始まりました。
言葉は使わず、顔の表情とボディーランゲージだけで表現します。

インド 南インド エルナクラム コチ 伝統芸能

 

インド 南インド エルナクラム コチ 伝統芸能
あらすじは、日本語の解説プリントをくれるのでそれでだいたい分かります。

今回の芝居の教訓は『邪悪なものは、いかなる時にも滅びる』だそうです。
何のひねりもない。当然ちゃあ当然のこと。
まぁでも、こういう芝居は初めてだったので新鮮でした。

日本帰ったら歌舞伎を見てみたい。
相撲も。

 

 

お腹が、減ったのでご飯。
Taxiがインターネットで見つけた評判のレストランに行ってみたけど、あまりに高級感漂うところで、場違いだったので入れませんでした。

 

なので、そのレストランを探している途中で見つけた食堂へ。
初のフィッシュカレーです。
それにライスと、チャパティー。

インド 南インド エルナクラム コチ フィッシュカレー
ライスを別で頼んだ時に、北インドのやけどいい?って聞かれてなんで?って思ってたらお会計の時に謎がとけました。

フィッシュカレー40ルピーに、対してなんとライス70ルピー。

カレーのルーよりご飯が高いという事実。
ミールスでも普通にご飯が出るから油断した。

南インドのお米は安いけど、北インドのお米は高いみたい。
そんなの知らーん。
まぁ、ライスたのんだ時に値段確認しんかったうちらが悪いんやけど。。。

 

行きは船に乗ったけど、帰りはバスで宿の近くまで行きました(エルナクラムとフォートコーチン間には橋が架かっています)。
治安がいいと遅くまで観光できるから大変だ。。。

シヴァナンダヨガアシュラムを出て、まだ少ししか経ってないのに、今日もヨガができなかった。。。
頑張らねば。

明日は絶景鉄道に乗るために、その路線の始発駅まで移動します。