ドバイ1日弾丸観光!!世界一美しいスタバとグルーポンのお得ツアー
南アフリカのケープタウンからアラブ首長国連邦のドバイへ向かう機内で目覚めた朝。
ケープタウンを出発した飛行機は、予定時刻通り朝7時頃にドバイの国際空港に到着しました。
ドバイの空港は近代的
久しぶりの飛行機。
今回はエミレーツ航空でLCCじゃないので、1人ずつモニターあって映画も見放題。
日本の映画もたくさんあり2本も見てしまいました。
ってことで若干寝不足だけど、ドバイ観光できるのは1日だけなので頑張ります。
次のモルディブ行きの飛行機は夜中のAM2:30発。
それまでドバイで観光です。
エミレーツ航空では、トランジット時間が長い時はミールクーポンがもらえます。
私達もトランジットが長いのでもらえるかと思いきや、、、そのクーポンは終わったと言われました。
航空券のお知らせにはミールクーポンのこと書いてあったのに残念です。
気を取り直してドバイ観光開始です。
事前に計画を立てて、1日でドバイの行きたいところに全て行くことが出来ました。
この日は正直、頑張って観光したと思う。
まずは、鉄道の一日乗り放題の券を購入します。
1日券
路線図
1人22ディルハム。(660円)。クレジットカードで支払えました。
空港のターミナルは1〜3まであり、1と3は鉄道駅があり2はありません。
が、2からはどちらの鉄道駅にもたぶん歩いて行けます。
私達が到着したのはターミナル3で、そこからまず向かうのは『スパイスマーケット』。
鉄道の『Al Ras』が最寄り駅です。
この辺りはスパイスマーケットだけではなく、ゴールドマーケット、オールドマーケットも近くにあります。
スパイスマーケットは一番早く8時過ぎ頃から開店しています。
ゴールドマーケットは開店時間が遅いのと、貴金属にそんなに興味なかったので今回は行きませんでした。
スパイスマーケット
スパイスマーケットには日本人もたくさん来るらしく日本語で話しかけてくる人がたくさんいました。
私達が捕まったのはイラン人。
イランからもスパイスをたくさん輸入しているそうです。
ドバイで作っているスパイスはなく、全て輸入だそうです。
スパイスマーケットを抜けると川があり、そこから対岸に渡ります。
対岸までは、1ディルハム(30円)。
カードは使えないので、スパイスマーケットの近くの両替屋さんで5ドルだけ両替してもらいました。
対岸を渡ったところには、オールドマーケットがありお土産物屋さんが立ち並んでいます。
ここでの勧誘は凄かった(うざかった) 。
確かにストールとか、かわいくて短期旅行なら買ってたな。
でもストールはトルコで買ったし、アフリカでは布をたくさん買ったばかり。
しかも鞄の下にはまだ入っていて、これ以上荷物を増やす訳にはいかんので、何も買わないつもりの私達には勧誘のおっちゃん達はただに面倒くさい人達でしかなかったのです。
そっけなくて申し訳ないと思いつつ、早足で通り過ぎようとしたら、Taxiが捕まったー。
私がサッサと行けばそれを理由に抜け出せるかなと思いきや店の中まで連れて行かれてるし。
はぐれると面倒くさいので、連れ戻しに行きました。
オールドスーク客引きが若干めんどくさいかも知れません。
でも、買うつもりなら陽気なおじさんがたくさん話しかけてくれるので楽しいです。
そこからしばらく行くと『ドバイ博物館』があります。
ドバイ博物館
ドバイの歴史を見ることができる博物館はたったの3ディルハム(90円)。
現在は近代的なビルが立ち並ぶ超都会ですが、ワラの家に住み、車ではなくラクダを乗り回していた時代があると思うとおもしろいです。
資源ってすごいなぁ。国の未来も変えてしまう。
その博物館から海の方に戻れば『パスタキア地区』。
歴史地区とも言われています。
それにしてもドバイの日中は暑い。
今日の最高気温は42℃。
暑過ぎる。空気は熱風のようで息を吸い込むのも暑い。
建物の中はどこも空調が効いてるからいいけど、ずっと外を歩くと暑さで死にそうになる。
ドバイには住めません。。。
そこから、世界一美しいスターバックスがあるモールに向かおうと思ったのですが、予定してたよりも時間があるので、世界最大の人工島パームアイランドに寄り道することにしました。
アイランドの中に入る時間はないので、駅からアイランド全体が見えたらいいなという淡い期待を持って向かいます。
最寄りの駅『Al Fahidi』からアイランドの最寄り駅『Palm Gateway』までは、地下鉄とトラムを乗り継いでトラムの駅『Palm Jumeirah』からは徒歩で向かいました。(トラムの乗車も一日券が使えます。)
で、『Palm Gateway』到着。したのはいいけれど、駅からアイランドは見れないという事実。。。
アイランドの中心を突っ切るように走っている電車に乗ったら見えるのだそうです。
往復で1500円程だったと思います(電車の一日券は使えません)。
でも、私達には時間がありません。
とりあえず案内板のアイランドの写真だけ。
諦めて世界一美しいスターバックスに向かうことにしました。
が、後でネットで調べたら近くのビルの展望台から見えたんだとか。
でもドバイって1つ1つの建物が大きくて地図で見るより歩くと距離があるのです。
ドバイの駅
ドバイの電車の中
世界一美しいと言われているスターバックスは、『Ibn Battuta Mall』の中にあります。最寄り駅は『Ibn Battuta』。
駅を出るとすぐショッピングモールがありました。
モール内を歩くと1階にありました。世界一美しいスターバックス。
モスクの中にあるかのようなスターバックス。確かに美しいです。
そんな世界一美しいスターバックスで、休憩がてらコーヒーを飲もうと計画していた私達。
ですが、まさかのお休み。
ラマダン期間中のせいです。。。
ラマダン期間中は昼間、お店を休むことが多いのだそうです。そして夜には開けるという。
まぁ綺麗なスターバックスが見れたから良しとしよう。
ちなみにここ、スターバックスだけじゃなく、他の飲食店もあったから、そのお店も世界一美しい○○になるんだと思います。
って言うか世界一って誰が決めたのだ。
このモールのフードコートでFree Wifiが飛んでいたので、この後参加するツアー会社に連絡を入れておきました。
ここのフードコートのはフィリピンで人気のジョリビーがありました。懐かしい。
私達が参加するのは、砂漠ツアー。
ドバイ郊外の砂漠に行ってドライブ、ラクダに乗ってヘナをして伝統ダンスをみて、ドバイの伝統的なご飯を食べるという内容。
これ普通に予約したら1人5000円しますが、グルーポンでクーポンを買って予約すると2人で5000円、1人当たり2500円でツアーに参加できるんです。
ピックアップ場所も何ヶ所かある内から選べます。
私達はこのモールから一番近い集合場所、『Lulu Hyper Market』前に15時30分集合と聞いていましたが、15時50分になり少し時間ができました。
なので、このモールから『Lulu Hyper Market』の最寄り駅『Mall of the Emirates』に行く途中にある『abraj bhyrat jmyra』で降りてドバイの近代的なビル群を見てから集合場所に向かいました。
ドバイはどこよりも都会。
ビルの高さと多さ、ショッピングモールの綺麗さと多さにビックリします。
それにしてもドバイ暑すぎる。
熱風吹いてます。40℃超えはきついです。
そして今はラマダンなので外で堂々と水が飲めません。
影に隠れてコソコソと飲んでます。。。
『Lulu Hyper Market』に到着。
エントランスには同じツアーと思われる人達が待っていました。
こんなに近代的なドバイ。時間は結構正確かなと思いきや、集合時間になってもお迎えきません。
16時30分近く、みんなが不安になりだした頃にようやくお迎えが来ました。
車に乗り込みツアー開始です。
まずは郊外の砂漠まで。
そこで車を乗り換え、砂漠を登ったり下ったり。
ジェットコースターのようにスリリングですが、運転手と助手席のおっちゃんが普通に世間話をしながらだったので緊張感はまったく無しでした。
砂漠が見渡せるところで撮影タイム。
ナミビアのナミブ砂漠に行ったばっかりだったので感動が薄い。。。
なんか、一つ一つの砂山が低い。
ヤッパリナミブ砂漠は凄かったんだなぁと再認識はできました。
この後、場所を変えてラクダに乗る時間。
ラクダは暖かくて思ったよりも背が高かった。
だから、立ち上がる時よりも伏せる時の方が怖かったのでした。
それにしても号令1つで、立ち上がったりしゃがんだりさせるラクダ使いはすごいなぁ。
この後は隣にあるダンス&食事会場で自由時間。
ヘナをしてもらったり、伝統衣装を着たりして楽しみました。
伝統衣装
ヘナ
日没。お楽しみのご飯。
ラマダンの今は日没までご飯はお預けです。
まずは、サモサにジュースのスターター。
そしてバイキング。
野菜がたくさん使われた料理はどれもおいしかったです。
ラマダンじゃなかったら、もう少しメニュー増えるみたいですが、これでも充分なボリュームでした。
食事中、伝統ダンスファイヤーダンスが前の舞台で行われました。
この2つのダンスがとにかく凄かったです。
特にファイヤーダンスの兄ちゃんの肉体美にうっとり。ホンマにいい身体してるわー。
結構命懸けやもんね。
ラマダンじゃなかったら、これにベリーダンスも加わるそうです。
女の人が集団で踊るベリーダンスは見たかったけれど、この2つのダンスだけでも結構満足でした。
ツアー参加するならラマダンの時じゃない方がいいですが、ラマダン時でも楽しめるので、この砂漠ツアー検討してみてもいいんじゃないかなと思います。
また、ドバイはこの他のツアーでもレストランでもグルーポンがあるので、グルーポンのサイトを覗いて見るのもいいと思います。
ショーが終わったらすぐに帰る車に乗せられ、行き集合したモールへ送り届けられました。
私達のドバイ観光はこれで終わりではなく、もう1か所だけ行きたいところがあるのです。
それが『ドバイモール』。
ここでは無料の噴水ショーが毎日開催されています。
夕方18時から始まるショーは23時まで30分おきに開催されています。1回のショーは5分ぐらい。
最終ショーの手前22時30分のショーを見るため急ぎます。
なのに、ドバイモールの最寄り駅『Burj Khalifa』からドバイモールまでは意外に遠かった。
駅からモールまで直結してる癖に〜。
ドバイは地図で見るよりどこも意外と遠く感じる不思議な国。
1つ1つの建物がデカイからなのか。
で、22時30分には会場にたどり着けず、23時の最終ショーを待つことにしました。
この噴水の前にはすっごく高いビルがそびえ立っていました。
ドバイを象徴するビルの1つです。
ビルの高さに圧倒されっぱなしです。
これでもまだまだ建設中の建物がいっぱいなんだから、10年後は一体どうなってるんだろうと思います。
ショーが始まりました。
このショーのプログラミングをしたのは、アメリカのラスベガスの噴水ショーのプログラミングをした人と同じなんだって。
音楽の種類も豊富で毎回違う音楽に合わせて見ることができる噴水ショー。
これが無料で見れるんだからドバイモール太っ腹です。
もう1つ太っ腹なのが、水族館の水槽が無料で見ることができること。
ドバイモールの中には、水族館があってその水族館にある一番大きい水槽が水族館のエントランスにあって中に入らなくても見れるのです。
水槽の中にはジンベイザメやエイ、マンタ、サメなどたくさん。
これだけ見れれば充分満足です。
入場を勧誘してくるのもロボットというハイテクぶり。
ちなみに入場料は3000円程です。
いろんなアクティビティもできるみたいです。
これでドバイで行きたかったところ全てコンプリートしました。
コンプリート!!疲れた〜。
今日は朝から晩まで観光頑張った。
それにしてもドバイのモールは遅くまで賑わっています。
ラマダンだから?みんな元気過ぎる。
って浸っている暇はありません。
空港までの電車の最終便はAM0:30。
大急ぎで空港に戻り無事モルディブ行きの飛行機に乗れました。
明日はモルディブ1日観光です。
おまけ。
あまったお金で買ったのは、かっぱえびせんとバラ風味のミルクジュース。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません