イランの誕生日パーティー!!イランの犬事情が意外!?[テヘランからラシュトへの行き方情報有]
昨日の夜はテヘランでお世話になっているレザさんの誕生日。
親戚がたくさん集まってパーティーです。
イランの人は集まるのが大好き。
集まる日が平日だって、明日が休みじゃない日だってお構いなし。
結構遅い時間(21時〜22時頃)から集まりだし、夜中1時〜2時頃までワイワイやってます。
そんな時は子供たちも遅い時間まで起きていて、早く寝なさいなど注意されることも一切なく子供同士で楽しんでいます。
こんな時は奥さんのビクトリアさんが1番大変。
大量の料理を作る為に昼からずっと料理を作っていたのだそう。
ビクトリアさんの料理はとてもおいしい。
誕生日のご馳走
誕生日のご馳走2
誕生日のご馳走3イランのプリンみたいなの。
ロシア人で日本に3年住んでいたビクトリアさんはロシア料理、日本料理、イラン料理を作ることができます。
私達の為にお寿司握れるセットも作ってくれました。
寿司を握るレザさんの妹の旦那さん
レザさんの妹の旦那さんは日本で10年間働いていて、電話だったら外人って分からないぐらい日本語ペラペラ。
そんな旦那さんがお寿司握ってくれました。
頭にハチマキして『へい、らっしゃい!!』とか言ってるのを聞いてると、ここはイランじゃないみたい。
日本語で会話できるしね。
今後、イランで日本語話せる人に、たくさん出会うことになります。
イランとイラク戦争が終わった直後、調度日本はバブル真っ只中。
イラン人の多くは出稼ぎに日本に来ていたそうです。
右も左も、まったく言葉もわからないまま必死で働いた10年。
人手が足りなかった日本にもなくてはならない存在だったようで、就労ビザが切れていることも暗黙の了解だったんだそう。
一度帰ってしまうとペナルティとして5年間は日本に入国できないので、一度も帰らずで真面目に働いたそんな人達は、その資金を元手にお店を始めたりして成功している人が多いです。
話はそれたけれど、お父さんのお誕生日会。
子供たちに人気だったのが折り紙。
男の子には、手裏剣。
女の子には紙風船。
大人には鶴が人気でした。
日本で練習してってよかったー。
そんなこんなで、次の日は10時頃に起きて13時のバスに乗ってラシュトまで。
<テヘランからラシュトへの行き方>
地下鉄アザディスクエア最寄りの西バスターミナルから各社頻発。
ノーマルバスで料金は一人145000レアル。
約4時間の道のりなので17時に着くはずが、出発したのが13時30過ぎ、途中でバスが壊れたこともあり着いたのは結局19時過ぎでした。
カウチサーフィンのホストとも約束していましたが、SIMカードいれてたおかげで連絡とることができました。
イランはSIMカード買って設定してもらうのも500円程。
そこからチャージ式なので1ヶ月1000円もあれば携帯電話使えます。
なので、イランでカウチサーフィンたくさん利用して周る予定の人はSIMカード買ってたほうがいいかも。
今回のホストの名前はアテフェ。
でも私は無宗教だと言う。
政府がうるさいからヒジャブを被って外見だけはそうしてるだけだって。
アテフェの家にはcocoという名のシーズーがいます。
そういえば今まであんなに見かけてた野良犬を、イランに入ってからまだ見ていない。
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