イランのエスファハーン観光!!世界の半分と言われた広場とは!?[エスファハーンの安宿情報有]
イランのバスはお菓子が出ます
どうも旦那です。
トルクメニスタンビザの受け取りを待つ間に、イラン南部の観光をしたいと思います。
まずはイランの古都エスファハーン。
テヘランから夜行バスで早朝にエスファハーンに到着しました。
※テヘランからエスファハーンへの移動情報は後述
さっそく観光に繰り出します。
まずは世界遺産「エマーム広場」。
400年前に、「エスファハーンは世界の半分」と称えられた場所だそうです。
言葉の意味はよく分からんが、とにかくすごい自信ですね^^;
エマーム広場でまず目に付くのが、マスジェデ・エマーム(ジャーメ・モスク)。
エイヴァーンと呼ばれる天井の装飾は見事。
マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラーは、王族専用の寺院です。
この寺院の前でshukuがカツアゲをされ・・・
ではなく、英語を勉強して実際に使う実習をしている女学生さんたちでした。
そしてその正面にあるのが、アーリー・ガーブー宮殿。
ちなみに全て入場していません^^;
イランの観光施設に外国人料金が設定されたおかげで、全て観光しているとお金がいくらあっても足りないのです。
昔は、イラン人と同じで数十円で入場できたのですが、今では一か所500円600円とするのです。
その外国人料金で、イランの物価に見合った価値のある施設がどれほどあるのか。。。
ケチ臭い話はそれくらいにしまして、エマーム広場をぐるっと囲んでいる建物の中はバザール。
バーザーレ・エスファハーンと呼ばれています。
そこからいくつかのバザールを抜けて北へ向かうと、エマーム広場とマスメデ・ジャーメ。
これで、エスファハーン北部の観光は終了。
午後は暑いので、宿にチェックインして休憩。
暗くなってから、夜景を見るたびに再び街に繰り出しました。
エスファハーンは、夜の方が幻想的でオススメですね。
夏場は、みんなピクニックしていて幻想的とはお世辞にも言えませんが^^;
夜のエマーム広場
夜のバザール
ここエスファハーンでも、たくさんのイラン人と触れ合いました。
イランの伝統楽器ネイの奏者のおじさん。
革命後に亡命して、フランスで音楽を教えていた時期もあったとか。
日本製の音響機器が欲しいが、イランでは手に入らないので何とかしてほしいとのこと。
なんとかしてみます^^;
エマーム広場で、ピクニックをしていた若者達。
彼らが吸っていたシーシャと呼ばれる水タバコに挑戦!!
・・・が、むせるだけで何がいいのかさっぱり分かりませんでした^^;
帰りに話しかけられたカップル。
エスファハーンに来る旅行者は疲れている顔の人間が多いけど、あなた達はハッピーそうで好きだとのこと。
そんなにニヤついて歩いてますかね、僕たち^^;
そんなこんなで面白い出会いもたくさんあったエスファハーン1日目でした。
＜テヘランからエスファハーンへの移動情報＞
僕たちは夜行バスでエスファハーンに向かいました。
料金は一人330000リアル。所要時間は5時間半。
道路事情が良くなったのか、昔の情報より到着時間が早くなっています。寝不足気味^^;
エスファハーン行きは、南バスターミナルからたくさんの会社がバスを出しています。
しかし、僕たちはベイハギーと呼ばれる中央バスターミナルから出発しました。
最寄りの地下鉄駅は遠いのが欠点。。。
理由は、テヘランでお世話になっているレザさんのススメ。
テヘランにも南北格差があり、南部は治安があまり良くなく、よって南バスターミナルの客層もよくないとのこと。
中央バスターミナルは、イランの優良バス会社が発着し客層も良い上に、値段は変わらないそうです。
エスファハーンの安宿情報
アミーレ・キャビール Amir Kabir Hostel
エスファハーンでは定番の安宿。
中庭の共用スペースが広くて快適。朝食付き。
トイレとシャワーも複数あって安心。なぜかwifiはフェイスブックやツイッターも使える不思議仕様です。
サマーシーズンなのか、想定していたよりドミトリーの値段が高かったので迷っていたら、一泊だけという約束でなぜか二人分のドミの値段以下でツインの個室に泊まれました。
料金は、ツイン一室600000レアル(かなりオマケ)。