トラブゾン観光!!スメラ修道院と鍾乳洞のツアー そして連日の集会
トラブゾンに早朝到着して、バス会社の無料送迎バス(セルビス)で町の中心まで。
トラブゾンでイランビザを取得できていた頃の日本人御用達のホテルベンリにチェックイン。
早朝なので無理かなと思ったら、早めチェックインさせてくれました。
トラブゾンにはカンガルでカウチサーフィンのホストにオススメされた、スメラ修道院を見るためにここにやってきました。
スメラ修道院までの公共交通機関はないので、見に行くにはタクシーをチャーターするかツアーに参加するかしかない。
早速、ツアーを探し会社を訪ねたのが朝9時過ぎ。
そこで知る衝撃の事実。今は工事中で教会に近づけず中身も見れないとのこと。遠くから見るならできるけどって。
ショック。何もサマーバケーション中の今、改装工事しなくてもよくないかい?
すると旅行会社が違うツアーを進めてきた。
スメラ修道院を外から見て、鍾乳洞とあと何箇所か周って40リラ(1500円)、所要時間7~8時間。
ツアー代金そんなに高くなかったし参加してみることに。
すると9時30分には迎えがくるよと。すでに何人か乗り込んだバンが到着。
もう一組乗せるべくホテルに迎えに行くが参加者なかなかこず、結局ツアーが目的地に向かいだしたのは11時30分ぐらいから。
ホテルに迎えに行ってすぐ来なかったのはペルシャ語を話す一家。
わたしたちより早くピックアップされていたトルコ人のグループの怒りは彼らに集中。
これはあなたのプライベートカーじゃないのよと怒られていました。
ソーリーとは言いつつ、それに懲りないその一家は、その後も集合時間を何度か念を押されているにもかかわらず、時間になってもこない時があり、とっても大らかな人達でした。
だって時差あるの忘れてて時計直してなかったんだものテヘ。
ぐらいにしか思ってなかったよね。きっと。
日本人の私達はそれを見てこれ以上みんなが怒らないように時間通り行動を通しましたよ。
最初の目的地、スメラ修道院。
えーと見えません。私達がきたぐらいから霧が深くなって、、、教会が、、、
しばらく待ってると
まだまだ霧はあったけれど少しだけ見ることができました。
子供の洋服
昼食に連れてこられた場所、ライスプディングが有名な村だそうです。
トルコでライスプディングは何回も食べたので、食事はせず少し丘を登りました。
丘からの景色
お墓
丘までの道のり
鍾乳洞にも入りました。
カラジャ鍾乳洞
写真撮ったらダメなので、写真はないけれど、ここの洞窟、結構よかったです。
いろんな形の鍾乳石があって大きな洞窟を凝縮した調度良い大きさの洞窟。
洞窟の入口付近からの景色
最後の集落からの景色
実は、このツアーの日、天気がだんだん悪くなってきて、メッチャ寒くって。
いろいろ周ってもらうのも罰ゲームみたいで、もういいよーってだんだんなってきた時、、
Taxiの顔がこんなんになってました。
そして、この後何日間か寝込むことになったTaxiさん。
今まで行ったツアーの中で一番つまんないって言ってました。
ツアー、天候にすごく左右されます。
翌日、Taxiが寝込んでいる間にトラブゾン、1人で少し観光しました。
広場
トルコは、どこでも国旗を飾っています。愛国心が伝わってきます。
トルコの国旗ってかわいいもんね。飾りたい気持ちわかる。
歴代の大統領の写真を飾ってある道路。
市場
市場の中身
野菜や果物は市場の外に並んでいました。
そして、この時期、クーデターで不安定になってた時期、トラブゾンの私たちの泊まっていた宿の近くの広場には、毎夜毎夜たくさんの人が集まって何かしてました。
本当に毎夜毎夜遅くまで、本当に騒がしかった。1日5回は目の前のモスクからアザーン流れるし。。
それを見ながら私たちは何か起こらないかドキドキ。結局何も起こらなかったけれど、夜、この広場通るのは嫌で速足で駆け抜けたり、夜は極力外出しない様ににしてました。
そんな中、一日だけ行ったレストランで。ここ、トラブゾンの名物を食べました。
イワシのフライとチーズにコーンの粉混ぜたようなもの。
結構おいしかったです。
少し元気になった頃。この大きなパンはトラブゾンのの名物。
それに、カンガルで教えてもらったKaimakというバタークリームをつけて食べるのが最近のお気に入り。
1日だけ滞在してすぐに出るつもりが結局3日間もいたトラブゾン。
明日は、お茶の名産地リゼに行ってから、トルコを出国してジョージアに入国します。
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