ノルウェー旅行総まとめ【おすすめ都市・注意点・持ち物・お土産など】

ノルウェー国観光まとめ

ノルウェー 旅行 まとめ

 

どうも旦那です。 @aso_kura

 

北欧の国ノルウェー

地理の授業で習った「フィヨルド」のある国ですね。

また、回転寿司で人気のサーモンの一大産地でもあります。

 

今回訪れたのは、首都のオスロと第二の都市ベルゲン

オスロはスタイリッシュでクールな街、ベルゲンはおとぎ話のような雰囲気の街と、どちらも個性があって良かったです。

 

それと、噂には聞いていましたが、ノルウェーの物価…ものすごく高いです。

マクドナルドのビッグマックセットが1,500円以上もしたときには、のけぞってしまいました。

しかし、最初は面食らいますが、きちんとクオリティも伴っているので、気分を切り替えて旅を楽しむのがノルウェーを楽しむコツだと思います。

 

今回は、そんなノルウェーの旅をまとめてみたいと思います。

 

【ノルウェー旅行まとめ①】5月下旬の気温と服装

 

2015年5月下旬

最高気温 12.3℃ 最低気温 3.9℃

 

昼間の日差しがある時間帯は、比較的温かい。しかし、それ以外の条件では、日本の真冬のような寒さ。

室内は温かいので、脱ぎ着のしやすい冬の服装を持っていったほうが良い。

 

【ノルウェー旅行まとめ②】都市間の移動情報とルート

ノルウェー 旅行 まとめ
※クリックで拡大

アイスランド ケプラヴィーク国際空港

↓ 飛行機(97.9ユーロ=14,373円)

ベルゲン

↓ 鉄道(702ノルウェークローネ=11,828円)

オスロ

↓ 鉄道(341スウェーデンクローナ=5,289円)

スウェーデン ストックホルム

 

ノルウェーのVISA(ビザ)と入国審査

ノルウェーはシェンゲン協定の加盟国で、日本人はVISA不要で90日間滞在できる。しかし、シェンゲン協定の加盟国での滞在を全て合わせて、「あらゆる180日間の中で90日間の滞在期限」というルールが適応されるので注意。

同じくシェンゲン協定加盟国のアイスランドからの入国だったので、入国審査はなし。

また、アイスランドの空港で、ノルウェーを出国する航空券などの提示は求められなかった。

 

アイスランドからベルゲンへの移動

ノルウェーには、Norwegian(ノルウェジアン)という格安航空会社(LCC)があり非常に便利。今回のアイスランド→ベルゲンで使用した。運賃の割にサービスの質も良い。特に欧州↔アメリカ路線は評判。欧州↔バンコク線もある。

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ベルゲンからオスロへの移動

ベルゲンからオスロへの移動は、NSB(ノルウェー鉄道)の夜行列車を使用。しかしこのルートは、風光明媚な風景を見ることができる有名な路線なので、車窓も観光に含めるなら昼間の運航便がおすすめ。もちろん、節約派のバックパッカーは、夜行がベスト。寝台車両もあるが、座席でも非常に快適で、毛布と空気枕にアイマスクまで用意されていて飛行機のようだった。

公式  NSB(ノルウェー鉄道)

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オスロからストックホルムへの移動

オスロからストックホルムへは、SJ(スウェーデン国鉄)を使用。昼間の便だったが、風景は絶景とまでは言えないが普通に良かった。車両は、ノルウェー鉄道に比べると古かったが、座席に電源プラグがあったりと快適。

公式  SJ(スウェーデン国鉄)

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【ノルウェー旅行まとめ③】おすすめの都市

オスロ

ノルウェー オスロ オスロ市庁舎

おすすめ度 ◯

ノルウェーの首都オスロ

見逃せない観光地はないが、街自体は洗練されていて街ブラが楽しい。市内の観光地よりも、郊外にあるホルメンコーレンジャンプ競技場やヴィーゲラン彫刻公園の方が、意外性があって楽しい観光ができる。

旅行記 オスロ旅行記(春)//はじめてのカウチサーフィン

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ベルゲン

ノルウェー おすすめ 都市 ベルゲン

おすすめ度 ◎

観光地は、非常にコンパクトにまとまっていて観光しやすい都市。それでいて、街の雰囲気は穏やかでのんびりいた気分に浸れる。物価は高いが、物価に見合った質を持っている。できれば、バックパッカー旅よりも短期旅行で来て羽を伸ばしたい。

旅行記  ベルゲン旅行記(春)//美しい港町と伝統衣装

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【ノルウェー旅行まとめ④】ホテル事情

ノルウェー全般に、ホステルが少なく、バックパッカーにはあまり優しくない。

個室では、ホテルよりもアパートメントタイプの宿泊施設のほうが多いという特殊な状況。

なお、アパートメントタイプの宿泊施設にドミトリー部屋が用意されている施設もある。

 

宿泊料金は、物価に比べると多少安価に感じる。

しかし、レビューなどは概ね好意的で、「物価にしては安かろう、良かろう。」という喜ばしいことになってる様子。

 

 

【ノルウェー旅行まとめ⑤】費用の内訳と予算

宿泊費 7,128円 (1,426円/1日)
食費 2,856円 (572円/1日)
交通費 14,187円 (2,838円/1日)
観光費 0円 (0円/1日)
その他 0円 (0円/1日)
合計 24,171円 (4,835円/1日)

滞在日数  5日間 
※二人旅におけるの一人当たりの金額

ノルウェーの物価は、世界的に見てもかなり高い。マクドナルドのビッグマックセットの値段は1,500円を超える。

宿泊費は、ドミトリーで3,000円〜、ベルゲン→オスロの鉄道は座席で約12,000円。カウチーサーフィンやヒッチハイクを使用しない場合、バックパッカーでも移動費を含むと予算は1日10,000円まで見ておく必要がある。

 

【ノルウェー旅行まとめ⑥】注意点(治安・犯罪情報)

ノルウェーの治安は、日本と比べても決して悪くない。

ベルゲン、オスロともに街歩きに関しては、白夜で午後9時頃まで明るかったこともあり、特に不安を感じる場面はなかった。

オスロに関しては人口が多いので、一応観光案内所や地元の人に治安のことについて聞いておいたほうが安心。

 

日中は、スリや置き引きなど、基本的な犯罪に注意を払っておけば大丈夫だろう。

 

【ノルウェー旅行まとめ⑦】料理

シーフードが豊富で、魚市場に行くと日本と変わらない品揃えに驚く。

特に、スモークサーモンは世界的に有名。

また、北部ではトナカイの肉を食べることもできる。

 

余談だが、スーパーマーケットに売っている激安のカニカマが、びっくりするくらい不味い。

申し訳ないが、ほとんど残してゴミ箱に捨てた。

その後、すぐに近くにいたホームレスが、ゴミ箱を漁ってカニカマを持ち上げたのだが、カニカマだと確認すると再び捨てた…。

それくらいノルウェーのカニカマは不味いので、怖いもの見たさで挑戦するのも良いかも知れない。

 

【ノルウェー旅行まとめ⑧】あると便利な持ち物

変換プラグ

ノルウェーのコンセントの型は2つの丸い穴のBタイプもしくはCタイプ。日本の電化製品のコンセントは、そのままでは使用不可、なので変換プラグは必須アイテム。

おすすめは、世界一周旅行者の定番であるカシムラの変換プラグ サスケ

 

参考 世界一周の持ち物リスト4年間分全て見せます!!【本当に必要なものは?】

 

【ノルウェー旅行まとめ⑨】お土産

スモークサーモン

ノルウェーと言えばサーモン。

スーパーマーケットや魚市場には、真空パック入りのスモークサーモンがたくさん売られている。

ノルウェーらしいお土産としておすすめ。

 

たらこペースト

http://exci.to/2LRRqki

スーパーマーケットに売られているたらこペースト。

これがなかなか美味しくて、トーストに塗ったりパスタに絡めたりと大活躍。

お値段も1ユーロからあるので、ばらまき用のお土産としてもおすすめ。

 

【ノルウェー旅行まとめ⑩】感想

物価にビクビクしながらも、気持ちを切り替えて楽しんだノルウェー。

ゼロ円観光でも街自体がアートに囲まれていたりで、ブラブラしているだけでも十分楽しめました。

今度は、短期旅行で来て、節約など気にせずフィヨルドを見てみたいですね♪

 

以上、どうも旦那でした。 @aso_kura

 

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