オスロ観光総まとめ【おすすめ観光地・注意点・持ち物・お土産など】
どうも旦那です。 @aso_kura
ノルウェーの首都オスロ。
北欧らしい洗練された町並みに走る路面電車がクールな街です。
見どころは、オリンピックで使用されたスキージャンプ台や、奇抜な彫刻が並ぶ公園など。
またオスロは、十分すぎる都市機能を持っているので、快適な滞在が約束されると思います。
ベルゲンやノルウェー北部の観光の合間に、少し滞在するだけでも旅の疲れを癒やすことができるでしょう。
今回は、そんなオスロの旅をまとめてみたいと思います。
↓↓↓オスロの旅行記はこちら↓↓↓
旅行記 オスロ旅行記(春)//はじめてのカウチサーフィン【世界一周ノルウェー編】
【オスロ観光①】5月の気温と服装
まだまだ冬装備
2015年5月中旬
最高気温 12.3℃ 最低気温 3.9℃
日中は、日差しがあれば長袖一枚でもいけるが、日陰や曇り・雨の日は昼間でも日本の真冬のような寒さ。
5月であっても、オスロを旅行する時は日本の冬の服装を持っていったほうが良い。
【オスロ観光②】ホテル情報
オスロの宿泊事情は、宿泊施設数がホテル86軒に対し、アパートメントタイプ170軒と少し特殊。
一方、ホステルは5軒しか無く、バックパッカーの一人旅はしにくい都市となっている。
価格帯は、ドミトリーが1ベッド3,000円程度から、ホテルは1室6,000円程度からで、個室は物価の割にはそこまで高くない印象。
今回のオスロ滞在は、「カウチサーフィン」を使用した。
カウチサーフィンとは、簡単に言うと地元の人(ホスト)に無料で宿泊させてもらったり、食事に行ったりして異文化交流を楽しむシステム。
多少は英語が話せないと苦しいが、中には日本語を話せるホストもいる。
北欧は、経済水準が高いのでホストとのトラブルも少ないと予想され、初めてのカウチサーフィン挑戦にはおすすめの地域。
【オスロ観光③】おすすめの観光地とルート
オスロの主要観光地は、中心部と郊外に分かれている。
夏の白夜の時期なら頑張って1日で周ることも可能だが、できれば2日間に分けて余裕を持って観光したい。
オスロ・オペラハウス
おすすめ度 △
斬新なデザインの建物。
建物の中腹まで登れるようになっている。
特に見どころはないが、港に面しており晴れていれば眺めは非常に良い。
MAP オスロ・オペラハウス
アーケシュフース城
おすすめ度 ◯
700年以上前から存在する歴史ある城。
城の周囲は要塞になっており、飛行機や戦車が展示されている。
現在も軍事拠点として機能しているが、日中は自由に散策することが可能。
MAP アーケシュフース城
オスロ市庁舎
おすすめ度 ◯
50年以上前に作られた古い建物だが、内部は美術館のような雰囲気。
ノーベル平和賞の授賞式会場にも指定されている。
平日の日中は無料開放されているので、おすすめ。
MAP オスロ市庁舎
ノルウェー王宮
おすすめ度 ◯
ノルウェー王国の国王が住む宮殿。
宮殿内部の見学ツアーが、サマーシーズンのみ行われている模様。
毎日13時30分から衛兵交代式を見ることができるので、時間を合わせて訪れたい。
MAP ノルウェー王宮
ホルメンコーレンジャンプ競技場
おすすめ度 ◎
オスロ郊外にあるノルディックスキーの聖地。
スキージャンプの競技台に実際に登ることができる。
今まで、登ったことがない人はその高さと角度にびっくりするはず。
MAP ホルメンコーレンジャンプ競技場
ヴィーゲラン彫刻公園
おすすめ度 ◎
オスロ中心部から少し外れたところにある、緑豊かな公園。
ノーベル平和賞のメダルデザインも手掛けた彫刻家グスタフ・ヴィーゲランの、彫刻が公園内に多数置かれている。
これらの彫刻すべてが全裸で、しかも意味不明なポーズも多く、歩いていると異世界に迷い込んだかのような雰囲気。
公園で癒やされるもよし、芸術を味わうもよし、B級スポットとして楽しむもよしの懐の深い公園。
MAP ヴィーゲラン彫刻公園
【オスロ観光④】注意点(治安・犯罪情報)
ノルウェーは、日本と同じくらい治安が良い。
実際に街を歩いた体感でも、治安の悪さを感じる場面はなかった。
しかし、ところどころ壁にスプレーなどで落書きされた場所などもあり、そういう場所には夜間は近づかないほうが良い。
地元民から聞いた話では、「Brugata駅」周辺は移民街で治安に不安を感じる地域だそうだ。
日中、アジア食材を買うために駅周辺を歩いたが、特に危険な雰囲気はなかった。
オスロは、スリ・置き引きなど、基本的な防犯意識をしっかり持てば大丈夫な街だろう。 MAP Brugata駅
【オスロ観光⑤】あると便利な持ち物
変換プラグ
オスロのコンセントの型は2つの丸い穴のBタイプもしくはCタイプ。日本の電化製品のコンセントは、そのままでは使用できないので、変換プラグは必須アイテム。
おすすめは、世界一周旅行者の定番であるカシムラの変換プラグ サスケ。
参考 世界一周の持ち物リスト4年間分全て見せます!!【本当に必要なものは?】
【オスロ観光⑥】お土産と名物
スモークサーモン
何はなくとも、ノルウェー産のサーモン。
スモークサーモンの真空パックは、お土産に持って帰りやすくておすすめ。
スーパーマーケットなどで手に入れることができる。
たらこペースト
たらこペーストで作ったパスタ
スーパーマーケットで300円くらいで買えるチューブ入りのたらこペーストが意外と美味。
パスタに絡めてたらこスパゲッティにしたり、トーストに塗ったりと使い勝手が良いので、バックパッカーの自炊アイテムとして優秀。
値段・大きさとも手頃なので、お手軽なばらまき用お土産としてもおすすめ。
フェルトの靴
オスロのお土産屋で見かけて、かわいいなぁと思ったのがフェルトの靴。
冬用のスリッパにちょうど良さげ。
子供用もあるので、お子様用プレゼントにもおすすめ。
【オスロ観光⑦】感想
初めてのカウチサーフィンを行った街オスロ。ノルウェー人の温かさに触れて思い出深い街となった。満足度は90点。ただ、観光の評価という点となると、少し退屈な街という印象は拭えない。ベルゲンや北部に向かうためのトランジットとして2日も滞在すれば十分満足できそう。
以上、どうも旦那でした。 @aso_kura
オスロ旅行記(春)//はじめてのカウチサーフィン【世界一周ノルウェー編】
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