春のストックホルム旅行記//スタイリッシュ過ぎる街並み【世界一周スウェーデン編】
ノルウェーのオスロでの初めてのカウチサーフィン体験を終え、やってきたのは隣国スウェーデン。
スタイリッシュな街、首都ストックホルムで二人はどのような旅をするのでしょうか。
【目次】
【ストックホルム旅行記①】ストックホルムのホテルは海の上!?
【2015年5月20日】 Taxi @aso_kura
ノルウェーのオスロからスウェーデンのストックホルムへ鉄道で移動
オスロ駅
今日は、午前中にノルウェーのオスロからストックホルムの首都ストックホルムへ鉄道で移動。
今回、利用する鉄道はスウェーデン国鉄で通称「SJ」。
ノルウェーのベルゲンーオスロ間で乗った車両より、外装は古い感じ。
でも、中に入ると座席は広く、電源プラグもあってバスよりは全然快適でした。
ペット可車両のマーク
SJには、ペット可の車両がありました。
スウェーデンでは、ペット可車両でペット用の座席を取ることができるそうです。
日本だと、座席に座るなんてとんでもないし、基本はケージに入れて置かなければならないですもんね。
快適な車内で、所要時間である5時間半程度はあっという間に過ぎ、ストックホルムに到着しました。
ストックホルムの宿「M/S ビルエル ヤール ホテル&ホステル」
M/S ビルエル ヤール ホテル&ホステル
まずは、ホテルへチェックイン。
今日は、船中泊の予定です。
えっ、もうストックホルムからどっかへ行っちゃうの??
いえいえ、どこにも行きません。
実は、今日泊まる宿は、船自体がホテルになっているのです。
「M/S ビルエル ヤール ホテル&ホステル」という名前のホテルで、とうぜん水の上に浮かんでいます。
僕たちは、一番安い個室を選びました。
やはり、船室と言うだけあってとにかく狭い…、ベッドは折りたたみ式の二段ですし。
でも、各個室にトイレとシャワーがあり、プライベートが守られている空間なので、それなりに快適に過ごす事が出来ました。
ちなみにストックホルムには、本物の飛行機をホテルにした宿泊施設もあるそうです。
ストックホルムの町並みはとてもスタイリッシュ
ストックホルムの町並み
チェックイン後、ストックホルムの街中をブラブラ。
ストックホルムの街は、僕の中では北欧の中で一番かっこいい町並みに感じました。
水と建物の調和がいいんですよね。
ポスト
スウェーデンは、IKEAやH&Mなどアイセンスなデザインが有名な国。
街角にあるポスト一つとっても、良いデザインしてますね。
ガムラスタンの裏路地
「ガムラスタン(Gamla stan)」と呼ばれる旧市街地もブラブラ。
ちょっと裏路地をのぞけば、ご覧の通り古き良き景色も残っています。
新しさと古さが同居するところもストックホルムの魅力の一つだと思います。
ストックホルムの市街地
北欧の情報を調べていた時に、「ストックホルムは北欧の中では治安の悪い都市」と書かれていました。
なので、最初は警戒して歩いていましたが、あくまで「北欧の中では」の話。
街を歩いていても、特に治安に不安を覚える場面はありませんでした。
ただ、他の北欧の街に比べると、ロックな人が多いかな?
特に女性の顔ピアスやタトゥー率が高く、髪型もパンキッシュな方が多かったです。
もう一つ、オスロに比べると自転車の数が多いです。
街中に自転車道路が完備されているので、日本みたいに歩道を歩いていてうっとおしいことはなかったですけど。
街ブラしながら、スーパーマーケットで買い出し。
スウェーデンの物価は、ノルウェーに比べたら少し安いです。
ノルウェーでは、手が出なかったクッキーやアイスクリームなども買うことができる範囲でした。
次の日から、ストックホルムからゴッドランド島に1泊2日で旅行に向かいました。
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