アイスランド旅行総まとめ【おすすめ都市・注意点・持ち物・お土産など】
どうも旦那です。 @aso_kura
アイスランド。
日本のTVでは、絶景番組の常連ではないでしょうか。
僕の中のイメージは、
僕たちのアイスランド旅行のプランは、レンタカーで島内一周。
北米旅行以来のレンタカー旅行で、初めは緊張していましたが、もともと交通量が少なく快適なドライブ環境。
しかも、目の前には常に雄大な風景が広がっていて、運転はまったく飽きませんでした。
今回は、そんなアイスランドの旅をまとめてみたいと思います。
【アイスランド旅行まとめ①】5月下旬の気温と服装
ほぼ日本の真冬と同じ寒さ
2015年5月中旬
最高気温 8.6℃ 最低気温 1.3℃
日本では初夏の陽気を迎える頃だが、5月中旬のアイスランドは日本の真冬のような寒さ。
外は強い寒風が吹いていることも多いので、真冬の装備が必要。
逆に建物内や晴れの日の車内は温かいので、脱ぎ着がしやすい服装が良い。
靴は、南部観光のみなら何でもOK。
しかし、北部も観光する場合は、積雪の残る観光地もあるので防水の靴やブーツがおすすめ。
【アイスランド旅行まとめ②】ルートとおすすめの都市
旅のルート・プラン
今回は、レンタカーを借りて5泊6日でアイスランド島内を一周。
5泊6日という日程は、少し慌ただしいドライブとなるので、7泊8日くらいを見ておいたほうがよいかも。
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アイスランドのVISA(ビザ)と入国審査
2019年現在、日本人は観光目的のアイスランド入国に関してVISAは必要ない。
ただし、アイスランドはシェンゲン協定に加盟しているので、180日間90日ルールが適応されるので注意。
シェンゲン協定加盟国以外からの入国には、入国審査有り。
今回は、イギリスからの入国だったので審査があったが特に問題はなかった。
さすがに物価の高い島国アイスランドに片道航空券で挑む猛者はいないのか、片道航空券での入国の可否については不明。
ちなみに、税金の高いアイスランドでは、空港内の免税店が一番お酒を安く買えるらしい。
レイキャビク
おすすめ度 ◯
アイスランドの首都レイキャビクは、首都は思えないほど人口密度が低くてのんびりした街。
見どころは、斬新なデザインの「ハットルグリムス教会」や工芸品マーケットなど小粒な印象。
しかし、いちいちオシャレな街なので、普通に街ブラしても十分満足できるはず。
ゴールデンサークル
おすすめ度 ◎
「シンクヴェトリル国立公園の地球の割れ目」・「ゲイシールの間欠泉」・「グトルフォスの滝」は、合わせて「ゴールデンサークル」と呼ばれている。
どの観光スポットも、なかなか他地域では見られない規模であり圧巻。
正直なところ、“わざわざアイスランド島内一周しなくても、ゴールデンサークルを見てブルーラグーンで温泉に入れば十分なんじゃないか”という思いもある。
ブルーラグーン
おすすめ度 ◎
日本でもTVでちょくちょく取り上げられる、世界最大級の露天風呂「ブルーラグーン」。
地熱発電に使用した温泉水を再利用しているのが、自然エネルギー大国アイスランドらしくて良い。
ちなみに水着着用なので、お忘れなきように。
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖
おすすめ度 ◯
アイスランドらしい観光スポットである「ヨークルスアゥルロゥン氷河湖」。
一年中、湖に浮かぶ氷河を楽しむことができる。
ただ、北海道で流氷を見たことがある人は、そんなに感動しないかも。
ケリズ火口湖
おすすめ度 ☓
アイスランド唯一の有料自然観光地である「ケリズ火口湖」。
その正体は、日本の蔵王には到底及ばない大きさのお釜。
他の観光地のダイナミックさを考えると、この火山湖はがっかりスポットと言わざるを得ない。
セリャラントスフォスの滝
おすすめ度 ◯
大瀑布と呼べるレベルの滝が多いアイスランドの滝の中では、比較的水量の少ない滝。
しかし、その代わりに滝の裏に回ったり、支流の滝のそばを登ったりできるなど、遊べる滝として優秀である。
スコゥガフォスの滝
おすすめ度 ◯
「スコゥガフォスの滝」の特徴は、その造形の美しさ。
まさに”King 0f 滝”という姿で、うっとりしてしまう。
滝の上は、川のある広い平地になっていてダイナミックなので散策するのもおすすめ。
ブラックサンドビーチ
おすすめ度 △
その名の通り黒い砂浜が広がる「ブラックサンドビーチ」。
それだけと言えばそれだけだが、主要幹線道路の1号線のそばにあるので寄り道ついでに見ても後悔はないはず。
ゴーザフォスの滝
おすすめ度 ◎
アイスランド北部の観光の目玉が、この「ゴーザフォスの滝」。
大きさ、水量、轟音、全てがアイスランド最大級でその迫力にはただ息を呑むばかり。
もし、この滝がなければ、アイスランド一周なんて止めて南部だけにしておけと言っているだろう。
旅行記 アイスランド旅行記(春)//島内一周絶景ドライブ【世界一周アイスランド編】
【アイスランド旅行まとめ③】ホテル事情
アイスランドのホテル数は、首都レイキャビクに約350軒、アイスランド全体では1,600軒以上あり、必要十分な印象。
物価が高いので宿泊料金が気になるところだが、シーズンオフである冬季ならドミトリーが2,000円前後、ホテルの個室が一室4,000円くらいから見つけることはできる。
しかし、サマーシーズンは、冬季の1.5倍以上は覚悟しなければならないだろう。
レンタカーで島内一周する場合でも、主要幹線道路にホテルが点在しているので、ハイシーズン以外は特に心配いらない。
そのほかの宿泊候補としては、キャンプ場や民泊、車中泊など。
降雪の可能性のある時期に車中泊をする場合は、絶対にエンジンを掛けたまま眠らないこと。
【アイスランド旅行まとめ④】費用の内訳と予算
宿泊費 | 0円 | (0円/1日) |
食費 | 3,036円 | (506円/1日) |
交通費 | 35,522円 | (5,920円/1日) |
観光費 | 5,650円 | (942円/1日) |
その他 | 125円 | (21円/1日) |
合計 | 44,333円 | (7,389円/1日) |
滞在日数 6日間
※二人旅におけるの一人当たりの金額
今回のアイスランド旅行では、全て車中泊をしたので宿泊費はゼロ。
食事は外食なしで、スーパーで食パンや缶詰などを購入した。
観光費は、ブルーラグーンの入場料5,000円強で、ほぼレンタカーとガソリン代が出費のメイン。
かなり切り詰めたレンタカー旅行だったので、この費用はあまり参考にならないかも知れない。
レンタカーで観光をして、ホテルに宿泊し、一日一回は外食すると考えると一日の予算は一人12,000円以上は見積もっていたほうがよいだろう。
【アイスランド旅行まとめ⑤】注意点(治安・犯罪情報)
アイスランドは、世界の中でも非常に治安の良い国の1つ。
大きな犯罪に遭ったというアイスランド旅行者の話は聞かない。
レンタカーの車上荒らしの情報もないが、車から降りる時は必ずロックをする、金目の物は車外から見えないようにするのは基本。
あとは、空港やカフェなどでの置き引きに注意するなど、基本的なことを守れば大丈夫な印象。
冬季のガス欠やキーの閉じ込みの方がよっぽど怖いので、こまめな給油や鍵の所持の確認などは怠らないようにしよう。
【アイスランド旅行まとめ⑥】料理
今回はアイスランド料理を食べる機会はなかったが、豊富な海鮮を使ったシーフード料理と羊肉の料理が有名。
ルグブロイス
左の黒っぽいパンが、アイスランドのパン「ルグブロイス」。
一見、普通のライ麦パンだが、作り方に特徴がある。
パンのタネを木樽に入れて、地中に埋めて地熱で焼き上げるのが伝統的な作り方。
味の方は、発酵させているのか酸味が強く、あまり日本人には合わないかも知れない。
【アイスランド旅行まとめ⑦】あると便利な持ち物
変換プラグ
アイスランドのコンセントの型はCタイプで、日本のコンセントはそのままでは使用不可。
日本の電化製品を使うためには、変換プラグは必須アイテム。
おすすめは、世界一周旅行者の定番「カシムラの変換プラグ サスケ」。
参考 世界一周の持ち物リスト4年間分全て見せます!!【本当に必要なものは?】
【アイスランド旅行まとめ⑧】お土産
ロパペイサと呼ばれるデザインに代表されるウール製品が有名。
お土産店にはおしゃれな雑貨もたくさんあるので、自分へのお土産探しは難航するかも。
反面、やはりバックパッカーには手が出せない価格帯のものが多い。
【アイスランド旅行まとめ⑨】感想
世界一周旅行者の中では、「地球の鼓動を感じることができる国」と評価されるアイスランド。
実際にドライブしてみて、その評価は間違っていないなと感じました。
物価は高いですが、バックパッカーも訪れるべき国としておすすめできますよ。
今回は5月の旅行だったので、次回行くなら冬季に行ってオーロラや氷の洞窟なども見てみたいですね♪
さすがに車中泊は止めておこうかな…、笑。
以上、どうも旦那でした。 @aso_kura
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