春のストックホルム旅行記//スタイリッシュ過ぎる街並み【世界一周スウェーデン編】
【目次】
【ストックホルム旅行記②】ストックホルム市内観光と本場のH&M
【2015年5月23日】 Shuku japanese_dog_hana
ゴッドランド島からストックホルムに戻ってきた翌日。
やってしまいました寝坊…。
だって、泊まっているスウェーデンの宿が、ずっと真っ暗なんだもん。
南米から北欧に来てからというもの、太陽が出ている時間がとても長くて、日が沈むのが夜11時過ぎ。
さらに、夜が明けるのも早くて、午前3時頃にはもう明るい。
夜遅くまで観光できるのはいいのですが、いつもは夜にしている今後の旅の準備の時間が押して深夜になるのです。
物価の安い南米と違って、北欧では外食なんてできないから、自炊もしないといけない。
さらに、事前に旅行スケジュールを立てて宿や乗り物を予約しておかないと、どれもこれも直前だと高くなってしなうのです。
そんなこんなで、毎日の疲労が溜まってきました。
でも、宿代がめちゃくちゃ高い北欧で、休息日なんて設けることはできません。
それに、ヨーロッパの旅ではシェンゲン協定の縛りがあって、3ヶ月でいろいろ周らないといけないし。
あ〜、行き当たりばったりでもなんとかなった南米旅行が懐かしいな…。
今日は、夕方にフィンランドのヘルシンキへ夜行フェリーで移動予定です。
それまでの間に、ストックホルム市内の観光を頑張るぞ〜♪
ストックホルム市内観光!!
クララ教会
ストックホルムの繁華街のど真ん中に、ドンと目立っているのが「クララ教会」。
クララとは言っても、アルプスの少女ハイジとはなんの関係もないのです。
ドロットニンガータン
ここは、「ドロットニンガータン(Drottninggatan)」と呼ばれるストックホルムで一番大きな繁華街。
お洒落なレストランや服屋・雑貨店がところ狭しと並んでいて、たくさんの人々で賑わっていました。
リクスダーゲン
ここは、橋の先にある門と建物が合体していてるんです。
あとで調べたら、なんとこの建物は「リクスダーゲン(Riksgatan)」と呼ばれる政府の庁舎。
なんてお洒落なんだ…。
ストックホルムには、これだ!!っていうようなメジャーな観光スポットはなかったですが、それでもお洒落な町並みは歩いているだけでも十分楽しかったです。
本場のH&Mでお買い物
日本で有名なスウェーデン発祥のブランドと言えば家具の「IKEA(イケア)」とファストファッションの「H&M」。
本当は、IKEAに行きたかったけど、寝坊により中止…。
ストックホルムのIKEAは、郊外にあって遠いのです。
ちなみに、市内から無料の送迎バスがでてます。
ストックホルムのH&M
私はチビなので、カナダから南米旅行の間は、売っている服がだいたい大きくて選べる服が少なかった…。
でも、ここストックホルムのH&Mには、チビでも着られる服がたくさんあります。
ストックホルムは、世界中から移民が集まる都市だからかな?
と言いつつ、買い物をしたのは私ではなくTaxi。
セールになっていた1,500円くらいのズボンを買ってご満悦です。
ストックホルムには、可愛くてお洒落なお店がいっぱいあったから、もっと見たかったけど残念ながら時間切れ。
ヨーロッパ旅行は、やっぱりおしゃれして周りたい〜!!
南米ではあまり気にならなかったけど、北欧に来てから小汚い格好はもう嫌だー!!ってつくづく思います。
VIKING LINEでストックホルムからヘルシンキへ移動!!
そろそろヘルシンキ行きのフェリーの時間。
フェリー乗り場は市内からちょっと遠いけど、根性で歩きます。
北欧は交通費が高いから、歩き甲斐がある♪
船内の様子
今回利用するフェリー会社は「VIKING LINE」。
スウェーデンのストックホルムからフィンランドのヘルシンキまでは、約16時間の船旅。
なので、座席はなくて全員部屋になります。
国際フェリーとはいえ、スウェーデンもフィンランドも同じシェンゲン加盟国なので、チェックインはスムーズ。
船のチケットが、そのまま部屋のカードキーになるというハイテク仕様でした。
そして、部屋があるので荷物の預かりもなく自分たちの部屋でくつろげるのが嬉しい〜。
VIKING LINEの船室
室内ビフォアー
室内アフター
船室内は、下にあるソファーがベットになる仕組み。
私たちの部屋は、2人部屋の一番狭いもので、運賃は1人40ユーロ。
実はこの2人部屋、4人部屋のドミトリーの部屋と同じ値段なんです。
予約画面で一番上に出てくるのが4人ドミの部屋なので、この部屋予約しがちだけど、下の方にある2人部屋の方を選ぶことをおススメします。
※現在は、この2人部屋の設定はありません(2019年1月)
一番狭い部屋とはいえ、私たちには十分な広さ。
思ったよりも広くて大満足♪
4人部屋も見えたけど、知らない人同士が4人であの広さはチョットきついんじゃないかなと思う部屋でした。
もちろん、狭い部屋ばかりではなく、もっといい部屋もたくさんありますよ〜。
その代り、お値段も上がっていきますけど…。
VIKING LINEの船内設備
VIKING LINEの船内設備は、豪華客船のような感じでした♪
無料ゲームコーナー
免税店
チョコレート
免税店で、ちょっと贅沢にチョコ買いました♪
スパ
レストラン
まさに移動するホテルという感じで、色々な施設がありました。
唯一、フリーWifiが遅い…っていうか使えないレベルだったのだけが残念。
ストックホルムを出てすぐの景色が素晴らしい!!
甲板
VIKING LINEでは、甲板に自由に出て景色を楽しむことができます。
フェリーが動き出したら、すぐに甲板に出て景色を楽しむことがおすすめ。
ストックホルムをクルーズしているような素晴らしい景色を楽しむことができます♪
ストックホルムの郊外は、大小たくさんの島があって緑がいっぱい!!
空も広くて、いつまでもたくさんの人が甲板で景色を楽しんでいました。



前の旅行記 オスロ旅行記(春)//はじめてのカウチサーフィン【世界一周ノルウェー編】
間の旅行記 ゴットランド島旅行記(春)//魔女の宅急便の景色を探して【世界一周スウェーデン編】
次の旅行記 要塞の島でベタなことをしてしまう旦那(375日目フィンランド1日目)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません