ニャウンシェで珍しいミャンマーワインの試飲体験!!【マンダレーへの移動情報有】
ミャンマーのインレー湖のほとりにある町ニャウンシェに滞在中。
今日は、ニャウンシェ郊外にあるワイナリーを訪ねてみたいと思います。
天気は快晴で暑くなりそ〜。
ドミトリーなのに豪華な朝食付きのGoldstar hotel
ドミトリーなのに豪華な朝食
ニャウンシェの宿は「Goldstar hotel」の快適過ぎるドミトリー。
ドミトリーはシングルベットの6人部屋で現在私だけで貸し切り中。
タオルとシャンプー・石けん付きで、トイレットペーパーもありました。
しかも朝食付きで、ホテルの個室の宿泊者と同じ豪華なビュッフェを食べることができます。
今朝の朝食は、選べる一品と卵・ご飯・クレープ・バナナ・食パン・オレンジジュース・コーヒー・紅茶がビュッフェ形式で食べ放題。
私達が選んだのは、魚ダシの麺料理モヒンガーとトマトスープヌードルでした。
おいしい〜!!朝からお腹一杯。
きちんとしたホテルなのでスタッフの応対も親切だし、ニャウンシェ来たら絶対に泊まって欲しい宿です。
私達が探した中ではニャウンシェで最安値でした。
\最低価格保証付き!!/
ミャンマーの日焼け止めタナカを塗ってもらう
日差しが厳しそうなので、ホテルのフロントのお姉さんにミャンマーの日焼け止めである「タナカ」を塗ってもらいました。
タナカのメイク中
タナカはバゴーという町の商店で買いました。
さっそく自分で塗ってみたものの、どのようにタナカを塗るのが正解なのか分からない…。
なので、タナカを塗った状態では外出できなかったのです。
これが現地流タナカの塗り方
出来上がりはこんな感じで、さすが地元の人は上手〜。
今日はこれで観光しようと思います♪
タナカは勢いで買ったものの、ミャンマー以外では絶対に使えないので今のうちに使っちゃう作戦。
ミャンマーではみんな当たり前のように塗って歩いてるけど、他の国でこの顔で歩いていたら変だもんねぇ。
珍しいミャンマーワインの試飲をRed Mountain Estate wineryで
宿のチェックアウト時間までゆっくりしてから、ワイナリー目指して出発です。
今日訪れる予定のワイナリーは「Red Mountain Estate winery」。
ニャウンシェの中心地から5kmくらい離れた場所にあります。
私達は歩いて行きましたが、3月上旬のミャンマーは晴れていると日中とても暑いのでレンタルサイクルがおすすめです。
MAP Red Mountain Estate winery
Red Mountain Estate wineryは、2002年〜2003年にかけてブドウを植え始めたばかりのまだまだ新しいワイナリーです。
このワイナリーでは、ワイン畑と工房の見学にくわえて珍しいミャンマーワインの試飲をすることができるんです。
ミャンマーワインはまだ輸出されていないので、現在はミャンマーでしか飲むことができない貴重なワイン。
わんこものんびり
ワイナリーの方角へ、スマホの地図アプリを見ながらゆっくりお散歩。
ニャウンシェの町には、ゆったりした時間が流れています。
開発が始まっているニャウンシェですが、まだそんなに交通量も多くないので町は歩きやすい。
ニャウンシェ好き、というかミャンマーが好き。
ミャンマーの人々は正直で親切なのでめちゃくちゃ旅行しやすい。
それにおもてなし精神がすごい。
こちらの英語が分からなくても、頑張って理解しようとしてくれるし。
暑い国ならではの水ガメ
バックパッカーには宿代が高いと言われているミャンマーですが、実際に訪れてみると、ミャンマーの宿代は全然高くないです。
むしろこのクオリティーでこの料金は安いと驚かされます。
以前は、バックパッカー向けの安宿が少なかっただけで、現在はどんどん安宿もできてきています。
みんなもっとミャンマーに旅行に行って欲しいな〜。
そんなことを思いながら、1時間ほど歩いてワイナリーの入り口に着きました。
Red Mountain Estate wineryの入場門
ここから坂を登ると、ぶどう畑とワイナリーの建物が見えてきます。
建物は、手前がレストランで奥がワイナリーと試飲をするテーブルがありました。
そこにいるスタッフさんにワイナリーの見学をしたいと言えば、英語のできるスタッフに付いて見学することが出来ます。
私達もワイナリーを見学させてもらいました。
Red Mountain Estate wineryは、2002年に始まったワイナリー。
オーナーはミャンマー人ですが、ドイツで勉強したそうです。
なので、ヨーロッパで見た様な古めかしいたくさんの樽が並んでいるわけではなく、機械で制御されている大きなタンクが並ぶ現代的なワイナリーでした。
ワイナリーのすぐ側にはブドウ畑。
観光地っぽく、ハートのフレームで写真を撮ることもできます。
ワインの試飲は4種類
いよいよワインの試飲です。
Taxiはお酒が飲めないので、今回は試飲ワインを一人前だけ注文しました。
4種類のワイン(赤と白、各2種類ずつ)とおつまみのピーナッツ付きで5,000キープ(400円)。
お皿にそれぞれのワインの説明が書いてあります。
1つ目は白ワインで、グレープフルーツのような香りがすると書いてありました。
確かにグレープフルーツのような爽やかな香りと、飲んだ時に少しの苦味を感じます。
2つ目も白ワインで、これはメロンのような香りを感じると書かれていたマスカットワイン。
確かにさっきの白ワインと少し香りが違う。
ウリ科のさわやかな香りがして甘くて1番飲みやすい!!
これが1番好きな味でした。
3つ目は赤ワインで、オリーブの香りのする渋みの強いワインと書いてありました。
確かに苦い…、これは私の苦手なワイン。
最後も赤ワインで、ダークチョコレートの香りのするタンニンを感じるワインと書かれていました。
3つ目の赤ワインより飲みやすいけど、私にはやっぱり苦手な味。
Red Mountain Estate wineryのワインは、私の中では白ワインの方がおいしいという結論になりました。
赤ワインは、やっぱりモルドバのワインがおいしかったな〜。
綺麗な景色で飲むワインとゆったり流れる時間。
レストランからの景色もめっちゃよかった
ちょっとセレブな感じで飲めます
お酒が飲めないTaxiも「ここはええとこやな。」って言ってたので、ニャウンシェのお散歩がてらにワイナリーにふらりと立ち寄るのもありだと思います。
ワイナリーの前の道は実はまだ続いていて、もう5キロほど歩くと湖に行くことができます。
レンタルサイクルでワイナリーまで行って、そこから湖まで往復でハイキングして、帰りにワインを飲んで帰るのもありかな、隣にレストランもあるし。
ミャンマーは飲酒運転に関する法律がないらしいけど、危ないからワインの飲み過ぎには注意!!
宿を出発したのが12時頃で、ニャウンシェの中心地に帰ってきたのが16時頃。
ワイナリーまで徒歩で行って見学と試飲しても4、5時間あれば十分だと思います。
ディナーは食堂でミャンマーカレーとぬるいアイスコーヒー
お腹も減ったので、ニャウンシェに到着した日に行った食堂を再訪。
食堂のおばちゃんオススメのカレーとご飯
この食堂は、おかずを注文するとスープと高菜サラダ?が無料で付いてきて、お茶も飲み放題。
おすすめカレーは、肉々しくて味付けもしっかりですが、そこまで辛くなくおいしかったです。
でも、インレー湖ツアーで食べたカレーの方がおいしかったかな?
ミャンマーのおかずは、味付けが濃いものが多いので少しで十分。
今回頼んだカレーも、ご飯が足りなくなるくらいなので4人くらいでシェアしたい感じでした。
食堂のアイスコーヒー
食後は、ミャンマーでは珍しいアイスコーヒーがあったので注文。
出てきたのは、3in1のインスタントコーヒーの粉をお湯で溶いて氷を入れた、家庭で作るようなものでした。
それにしても氷が少ないわ〜、氷が全部溶けてもアイスコーヒーが生ぬるい…。
と言いつつも、この食堂はいつも地元の人達でおおにぎわい。
料理はおいしいし、付け合せも豪華なのでオススメです。
と言っても、場所が思い出せないのですが。。。
謎のビーチサンダル失踪事件
ホテルに帰って荷物を受け取り、今夜乗るバスがホテルまでピックアップしてくれると言うのでフロント前の共有スペースで待たせてもらうことに。
このホテルでは犬を2頭飼っています。
ピックアップの待ち時間も、この犬たちと遊んで楽しく過ごしていました。
最初は手を使って遊んでいたのですが、急に1頭の犬が私の足を舐めはじめたのです。
それも何かに取り憑かれたように一心に。
手でやめさせようとしても、逃げてもやめてくれそうになかったので、ビーチサンダルを脱いでソファーに体育座りをして避難。
最初は椅子に飛び乗ってまで足を舐めようととしたけど、それは阻止して無視続けました。
しばらくしたら落ち着いたので、足を下ろしてビーチサンダルを履こうとしたらなぜかビーチサンダルがありません。
(えっ!?さっきまであったのに??)
どこを探してもありません。
すると、階段を降りてきて、かわいい顔してしっぽを振りながらこっちをみているもう1頭の犬に気づきました。
(あやしい〜)
でも、疑って違ってたらかわいそうだしなぁ。
とりあえず、ホテルの人には言わずいろいろと探したけれど、どこにもない。
(やっぱりあの子があやしい)
仕方がないので、ホテルの人に言って、あの犬が降りてきた階段の上のスタッフオンリーの部屋の中を探してもらったら、やっぱりありました。
犯人
犯人はこの子でした。
あぁもう、犬ってホンマにかわいいな。
無事ビーチサンダルが見つかったところで、ちょうどピックアップがきました。
やれやれ。
ニャウンシェからマンダレーまで夜行バスで移動
休憩中したところにいた子犬
約束の18:30ちょうどにピックアップに来たソンテウに乗ってバスオフィスまで。
今回のバスチケットは、ニャウンシェに到着した時にバスを降りた所にあったチケットオフィス「MAY Bus Ticket Centre」で買いました。
ニャウンシェからマンダレー行きのバスチケットは、VIPバスが15,000キープ(1200円)、ノーマルバスが10,000キープ(800円)。
この後、町中にある他の旅行会社で運賃を聞いても、結局このオフィスが1番安かったです。
MAP MAY Bus Ticket Centre
私達は4列シートのノーマルバスで。
ちなみに、VIPバスは3列シートでTVモニターや電源もあるそうです。
バスが出発したのは、19:30頃でした。
翌朝、マンダレーの鉄道駅前に到着したのが朝の4:30頃だったので、所要時間は約9時間。
途中に、夕食休憩と何度かのトイレ休憩がありました。
マンダレーに到着後、バスはマンダレーの郊外のバスターミナルに停まります。
しかし、乗客の中に降りていない人がいたので、そこで降りずに乗っていると、次にマンダレーの鉄道駅近くで停まったので下車しました。
他のブログの情報だと、マンダレーの郊外のバスターミナルに降ろされて、そこからタクシーに乗らなければいけないと書いてありました。
バス会社によって、郊外が終点か鉄道駅に寄るか違うのかも。
明日は、マンダレーの宿探しと観光です。
ワインっておいしいん??
アンチエイジングになるらしいから、好きになろうとしてるんやけどな~。まだ好きではないかな。。でもモルドバの赤のスパークリングワインはおいしかったで~!!
アンチエイジング??人って何かと大変やな
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