ルサカの中華マーケットとリビングストンの快適安宿fawlty towers[移動情報有]
アフリカでよく見かける等身大の動物の銅像
どうも旦那です。
ザンビアの首都ルサカに滞在中。
今日は、ルサカから世界三大瀑布の一つビクトリアの滝の拠点の街リビングストンに移動予定です。
が、その前に昨日気になるポスターを発見しまして、、、
それは、本日行われる予定のカイトフェスティバルのポスター。
アフリカの子供達って意外と凧揚げで遊んでいる子が多かったので、楽しいイベントになりそう。
というわけで、リビングストンに向かうのは昼頃にするとして、ポスターにあった住所を頼りに歩いて行ってみることに。
歩くこと30分。大体この辺りのはずですが、空を見ても凧一つ上がっていない。。。
通りかかった現地人に尋ねて見ると、会場の隣にあるマーケットは中華マーケットで、クリケットグラウンドはその隣だそう。
ここからもう少し歩かなければならない模様。
そして、再び歩くこと10分。
中華マーケットに到着!!
小さな中華食材レストランかと思ったら、小規模ショッピングモールのような広さ。
中にはたくさんの食料品店が並んでおり、いくつかの食堂がありました。
みんなが食べているものを見てみると、なんと台湾で食べた鹹豆漿でした。
久しぶりの豆腐に大興奮!!
しばらく並んで、いざ注文したら今売り切れたって…。
すごいショック…お腹が涙を流しているのが分かります^^;
仕方がないので他の店でスパイシーヌードルなるものを。
20クワチャ(220円)。
これが本気で辛いのなんのって、久しぶりに口から火が出ました。
なので、さっきの売り切れた店で豆乳を購入。5クワチャ(55円)。
これが優しい味で美味しい!!
砂糖を入れても美味でした。
中華マーケットで、すっかり満足していた僕たち。
あぁ、そうだった。カイトフェスティバルに行く予定だった。
さっそく、隣のグラウンドを覗きます。
…もう開始時間から1時間以上経っているぞ。
なのに、準備も終わってないし、入場者もいないし、何より凧が一つも上がっていない。
絶対ショボいイベントだなこれは。。。
直感でそう感じた僕たちは、会場に入ることもせずに宿に戻りました^^;
ちなみに中華マーケットの場所はこちら
宿に戻ると、日本人のチャリダーの方がチェックインするところでした。
どこかで会ったと思ったら、ウガンダの首都カンパラでお会いした方でした。
ルートはほぼ一緒だったので、僕たちの旅のペースが遅すぎですね^^;
すぐに僕たちが出発しなければならなかったので、次はジンバブエあたりでお会いしましょうとお別れ。
タクシーでバスターミナル(Inter City Bus Terminal)に向かいます。20クワチャ(220円)。
オススメされていたルサカからリビングストンのバス会社が、まさかの倒産??
オフィスが開いていなかったので、隣のオフィスでチケット購入。140クワチャ(1540円)。
時間になって来たバスは、まさかの中型バス。。。
まぁ大型バスより早く着いたので良かったのですが、窮屈だったし、近くの子供は戻しまくるし大変でした。
12時半出発で、到着は19時頃。所要時間7時間の長旅でした。
ルサカーリビングストン間の大型バスって評判良いと聞いていたので、乗りたかったなぁ。。。
リビングストンの宿は、「Fawlty Towers」。
多くの旅人が絶賛している宿です。
到着したバスターミナルからは徒歩15分くらい。
ドミトリーの料金は、オフシーズンは8ドル。
6人ドミの部屋は広さ十分で、ベットもふかふか、蚊帳も使いやすく、電源プラグは延長タコ足で数も十分、さらに部屋内にセキュリティーBOXありと文句の付けようなし。
共有スペースは広く、コーヒー・紅茶は朝から夕方までフリー。
キッチンも広くて使いやすく、調理器具も食器も十分。大型冷凍冷蔵庫2台設置。
洗濯もスタッフに言えば桶を貸してくれて、建物の裏には日当たりの良い干し場あり。
宿の前の道路向かいには、大きなスーパーマーケットSHOPRITEがあり、買い物も徒歩3分でオッケー。
あとは、WIFIさえ良ければ完璧!!
…だったのですが、僕たちが来る3日前に急にルータの仕様が変わったようで、使用はバーの付近のみ。
速度も普通で、しかもプツプツ切れまくる謎仕様。
以前は、WIFIもさくさくで夜に蚊が多い以外には欠点が見当たらなかったようですが、ちょっとwifiだけが残念でした。
でも、アフリカでこれだけのクオリティをこの値段で出せるというのは驚異的で、現時点でも間違いなく世界最強のコスパを持つホステルの一つだと思います。
こちらのサイトで、空室確認や予約ができます。
おそらく、ホテル検索サイトより安く予約できそう。
ただし、1ヶ月前からキャンセル料100%掛かるようなので注意。
おまけで、かわいい猫たち。
そして、久しぶりの自炊三昧。
ザンビアの豚肉、世界最強!!
そんな快適宿に、見事に身も心もふにゃふにゃになった僕たちは、ビクトリアの滝に行くこともせず、翌日も宿に引きこもっていたのでした。
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