幻想的!!ビクトリアの滝で満月限定のルナレインボーを鑑賞[リビングストンの宿情報有]
ザンビアのリビングストンに滞在中。
快適な宿『Fawlty Towers Lodge』で目覚めた朝。
宿にいる猫ちゃん
今日のご飯もシリアルのモリンガ添え。
冷蔵庫があってコーヒー紅茶が朝から夕方まで飲み放題。15時にはおやつにホットケーキが出る快適な宿。
そんな宿も今日まで。明日、明後日と泊まりたかったけど、予約が一杯で延泊が無理だったので、新たな宿探しに出掛けました。
近くにテントが張れる宿が2つ。
1つ目は『Jolly Boys Camp』
その途中にあった地元の宿はwifiつき個室で20$でした。この辺りの個室で泊まれるwifi付の宿にしては安い。
でも私達には予算オーバーなので諦めます。
『Jolly Boys Camp』に到着。
テントサイトは快適そう。
wifiあり。ヴィクトリアフォールズまでの送迎あり。ホットシャワーでテント泊1人7$。
ドミトリーは14$(インターネットで予約したら8$なので予約したほうがお得)。
対応してくれた兄ちゃんはとても親切でした。
2つ目は『Livingstone Backpackers』
wifiあり。ヴィクトリアフォールズまでの送迎あり。ホットシャワーでテント泊1人7$。
ドミトリーは1人12$。
テントの条件は同じ。だけどこっちの方がバスターミナルに近いので、明日はこっちに移ることにしました。
ちなみにこの前にある地元の人の宿は個室で一部屋100クワチャ(1100円)。
安い。
でもwifiなし。
私達は今後のルート決めるのに調べ物したかったからwifiいったけど、wifiなしでよくて2人だったらこの宿がお得でした。
そんなことをしている間に、今日のメインイベントであるヴィクトリアの滝に『ルナレインボー』を見に行く時間になりました。
『ルナレインボー』とは、満月の前後3日間だけ夜にヴィクトリアの滝に入場することができて、月の光と水しぶきからできる虹を見ることができるのです。
リビングストンからヴィクトリアの滝までは、1日1回朝だったら無料の送迎が宿から出ているのですが、この時間はないのでシェアタクシーを使います。
市場の近い方のスーパーマーケットSHOPRITEの左斜め前がシェアタクシー乗り場。
シェアタクシー乗り場
夕食用に近くにハングリーライオンがあったので、チキンバーガーセットを注文。
ハングリーライオンでは、いつもソフトクリームばっかり食べてたから、初めてのハンバーガーにテンションが上がるTaxi。
ダブルチキンバーガーはボリューム満点。
メッチャ濃い味付けのハンバーガーとポテト。
2人で1セットで十分でした。
このハンバーガーセット、本当はヴィクトリアの滝に持って行って食べようと思ってたんだけど、滝にたくさんいる猿に取られるよ、ってJICAのザンビア隊員に教えてもらったのでタクシーの中で食べました。
猿は賢く、色の識別ができるので、肌色や袋の色を見てピンポイントで狙ってくるそうです。
警備員には本気でやられているので、肌の黒い人は襲わず肌の白い人を狙う。
また、SHOPRITEやハングリーライオンの袋が黄色なので、それをよく知っていて黄色い袋を狙うそうです。
黒人が普通にご飯を食べてる横で、白人が鞄を奪われた現場にも遭遇したことがあるのだそうです。
シェアタクシーは、4人お客さんが来るまで待つスタイルで1人10クワチャ(110円)。
私達はラッキーですぐに人が集まり出発できました。
ヴィクトリアの滝に着いたのは17時45分。
そこからチケットを買って入場。
ヴィクトリアの滝のザンビア側の値段は、日中は20$。ルナレインボーが見える日の夜間は25$となります。
夜間の入場は18時〜ですが、私達が行った時間17時50分には入場させてくれました。
この日、ルナレインボーが見れるのは19時30分〜だそうです。
私達は日が暮れるまでの時間で急いで違うスポットを見学しに行きました。
まずはひたすら道を下って辿り着く滝つぼまで。
その途中で見た橋がとても綺麗でした。
この橋の上からバンジージャンプできるそうです。
アクティビティはそれだけじゃなくて、パラグライダーやラフティングなどもあるんだそうです。
私達が行ったのは雨季の水量が多い時期でしたが、乾季の水量が少ない時期は絶壁のプールを楽しめるところもあるそうです。
ジャングルの中の階段をひたすら下って、辿り着いた滝の水が流れこんでる場所。
ジャングルの中の階段
たどり着いた滝壺
水量多いから結構な迫力。水量少なかったらもっと先まで見に行けるそうですが、なんせ今年はいつもより水量が多いのだそうです。
橋と滝壺のコラボ
この景色を満喫したら、急いで階段を駆け上がって次のスポットへ。
このスポットに向かう途中、滝の全貌まではいかないとけど全体が想像できる場所がありました。
次のスポットはずぶ濡れスポット。
水量の多い時カッパ必須です。
携帯を防水シートにいれて撮った写真がこれ。
台風のレポートみたい。
これ、滝つぼに落ちた水が跳ね返って空に舞い上がり、それがまた雨のように地面に降り注いでるっていうのだから、どれだけ力強く水が流れているのかわかると思います。
ビチャビチャになりながら、激しい水の流れを体験したらもう辺りは真っ暗。
ルナレインボー観賞スポットに向かいます。
ヴィクトリアフォールズを見つけたリビングストンさん
時刻は19時。
月がある程度昇るまでは、ルナレインボーを見ることはできません。
見れる時間が今日は19時30分頃。
ここがいいかなって場所をとって月が昇るのを待ちます。
すると薄っすらと虹のようなものが見えてきて、段々と濃くなってきました。
ルナレインボー!!!
夜に虹が見える不思議。
そして滝とのコラボが綺麗!!!
しばらくボーっと眺めた後、写真撮影。
こういう所に来ると一眼レフ欲しくなるな。携帯だと真っ暗で何も写りませんでした。
場所を変えてもっと奥まで行ってみます。
尖った石が並んでいる開けた所。
ここの方が虹がハッキリ見えました。
せっかくなのでカメラを地面に置いて記念撮影。
カメラの設定間違えたら昼間のようになってしまった。。
ルナレインボー満喫しました。
イヤーこれは見れて良かったです。
月の光が照らし出す虹と滝とのコラボはとても幻想的でした。
帰りはシェルタクシーを狙いましたが、シェアする人がいなくて私達だけだったので2人で40クワチャ(440円)でした。
明日は快適な宿を泣く泣くチェックアウトして宿変えです。
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