春のリガ旅行記//巨大な中央市場とラトビア人の休日【世界一周ラトビア編】
【目次】
【リガ旅行記②】リガのカントリーサイドでラトビア人の休日を体験
【2015年6月5日〜8日】 Taxi @aso_kura

エドガスの別荘
リガを出発して1時間半くらいで、エドガスの別荘に到着しました。
ちなみにエドガスの車はガソリンとガスのハイブリットカー。
ロシアから安い天然ガスが運ばれてくるラトビアでは、このタイプの車が一般的なのだそうです。

この別荘は築100年以上、それをエドガスが数年前に買って、ちょっとずつ自分好みにリフォームしているのだそう。
僕たちはこの屋根裏部屋で寝る予定なのですが、屋根の隙間から鳥が入っていたらしく、部屋は鳥のフンだらけ!?
ここはお礼を兼ねて、Shukuと二人で徹底的に屋根裏部屋の掃除をすることにしました♪

奮闘すること2時間、ようやく掃除が終わり、屋根裏部屋はピカピカに♪
エドガスも驚いて、そしてとても喜んでくれました。

夕食は、エドガスが缶詰2缶とベーコンと卵でちゃちゃっと作ってくれました。
なんでもエドガスは料理も得意だそうで、いやはやオールマイティですね。
夜は教会で静かな音楽鑑賞

隣町へ
夜は、隣町で音楽祭があるとのことで、みんなで向かいました。
本当にローカルなラトビアの田舎町。
カウチサーフィンをしていなければ、絶対に訪れることはない街だと思うとしみじみ。

パンとはちみつ
会場では、パンとはちみつが無料で振る舞われていました。
自然豊かなラトビアのはちみつはとても美味しかったです。

会場
会場では、心地よいフォークソングが中心のステージが開催されていました。
ちなみに、出演者は全員エドガスの知り合い。
さすが有名ミュージジャン♪

夜10時過ぎて日も落ちた頃、みんなは教会へ移動。

ステージを教会に移し、新たな演奏が始まりました。
教会での音楽鑑賞は初めてでしたが、教会って音がよく響くので新鮮でした。

ラトビアには山がない
こうして日付が変わるあたりまで、のんびりと音楽鑑賞をしてラトビアの休日一日目は過ぎてゆくのでした。
ラトビアのサウナを体験!!葉っぱで叩くのが気持ちイイ!!

コウノトリ
翌朝。
目覚めたのは、なんと正午前!?
昨日、夜更かししたからなぁ…。
ブランチをみんなで食べた後は、バトミントンをしたり、本を読んだり、ただボーッとしていたりとそれぞれが自由な時間を楽しんでいました。

こちらの美女は、エドガスの彼女のスニエドネさん。
彼女の職業は歌手。
今から、彼女たちと別荘の近くの森を散策することになりました。

ラトビアの森
6月上旬のラトビアの森は、新緑真っ盛りで眩しいくらい。
彼女が袋を持っていたので、何をするのか聞いてみると、葉っぱを集めるとのこと。

若芽の出たばかりの新しくて柔らかい葉を中心に枝ごと採っていきます。
あとは、香りの良い花も集めました。

集められた葉っぱや花はこの建物に。
この建物は、実はサウナ。
今から、ここで火を焚いてみんなでスチームサウナに入るんだそうです♪

集められた葉っぱは、サウナのテーブルにまとめられていました。

サウナ
準備ができたので、みんなでGO!!
もちろん公共サウナじゃないので、水着ではなく裸でバスタオル巻いて男女一緒に入ります。
室内は意外と広くて、日本のサウナと同じ様に二段のイスになっていました。
サウナは焼いた石に水を掛けて蒸気を発生させるスチーム式。
室内は、すでにさっき採った葉っぱの緑の良い香りが充満していました。
そして、「Taxi、ちょっと後ろ向いて。」とエドガス。
何だろと思い後ろを向くと。
ビシッ!!バシッ!!
えっ!?痛いよ!!
エドガスが、さっき採った葉っぱの束で僕の背中を叩き出した。
最初は痛かったんだけど、なんだか気持ちよくなってきた〜。
そして、体中が新緑のいい香りに包まれます。
ラトビアのサウナでは、こうやって新緑の葉っぱで身体を叩いてマッサージするのだそうです。
あと、暑いときに水を付けて叩くことで、のぼせを防ぐこともできるとか。
いや〜、気持ちよかったなぁ。
こういうローカルな体験ができるのもカウチサーフィンならではですね。
カウチサーフィンのお礼のリクエストはおにぎり!?
サウナでさっぱりした後は夕食。
僕たちは、いつもカウチサーフィンのお礼として日本食を振る舞うことにしています。
エドガスたちにリクエストを聞いてみたところ、なんと返ってきた返事は「おにぎり」!?
彼女のスニエドネさんが仕事で日本に行ったときに、コンビニで買ったおにぎりの味が美味しくて忘れられないのだそう。
ラトビアの人に、日本のソウルフードであるおにぎりのことを褒められると嬉しいですね。
材料は、昨日リガの中央市場を訪れたときに調達しておきました。
ジャポニカ米と海苔と、サーモンの中落ち。
日本の寿司ブームで、醤油とわさびと海苔は全世界で比較的簡単に手に入れることができます。
具はサーモンを使って、鮭フレークと鮭の佃煮と鮭マヨ、同じ食材でも味付けで何種類も作れるのが和食の強み。
ご飯が思っていたよりも水分が少なく握るのに苦戦しましたが、みんなが美味しいと食べてくれたので大成功ということで♪
遺跡の中のミュージックフェスタ♪

今夜は、遺跡の街で音楽祭があるということで、昨日とは別の街に。
開始は日没後ということで、それまでは遺跡をブラブラ。

たしかエドガスの彼女の弟
実は、行き先は完全にエドガスに任せていたので、エドガスの別荘の場所も昨日の教会も、この遺跡の街の名前も場所も分かりません^^;
調べてみようと頑張ったのですが、結局分からず仕舞い…。
まぁ、それもローカル感が満載でいいですね♪

遺跡でのミュージックフェスタ
今夜のミュージックフェスタは、昨日とは違いロックありフォークあり伝統音楽ありと賑やかな内容。
途中で、観客のみんなも踊りだして楽しい時間となりました♪
そして、今日も出演者はエドガスとだいたい友達、すごいなエドガス。
音楽祭の後は、別荘には戻らずエドガスの友達の家に移動。
そして、ここにエドガスのミュージシャン仲間が大集結していました。
深夜まで飲めや歌えやの大騒ぎ♪
えっ??僕たちも大騒ぎしたのかって??
残念ながら、年寄り二人は体力が無くて早々にベッドに入ってしまいましたとさ。
ありがとうエドガス!!次の国リトアニアへ出発!!

翌朝のテーブル
翌朝、エドガスの友達の家のすごく広いベットで目覚めた僕たち。
みんなは深夜まで飲んでいたのか、まだ誰1人起きていません。
しかし、家のペット達は起きていたので、彼らと遊んで暇つぶし。
そうこうしているうちに、やっとエドガス達が起きてきました。
なんと彼らは自分の車のなかで寝ていたのです。
僕たちがいなければ、彼らは僕らの寝ていた広いベットで寝ていただろうに、本当に彼らは優しかったです。

最後に記念写真♪
そして、友達の家を出発!!
リガに戻るバス停まで送ってもらって、エドガス達とはお別れです。
みんなで撮った写真を見てエドガスが一言。
「なんか、俺だけサッカーのPKの時のディフェンスみたいだ…。」
と言って、みんなで爆笑しました。
エドガスは見た目はいかついですが、結構おちゃめなナイスガイ。
そう言えば、別荘にいた時にエドガスがパスポートを持っていないという話になって、「旅行が好きじゃないの?」と聞いた時に、
「俺は旅に出る必要なんて無い。ここでいい。」
と言っていました。
僕は、彼らと共にラトビア人の休日を過ごしてみて、彼の意見にとても共感できました。
満たされた日常を送ることができたならば、なにも旅に出る必要はないんだと。
僕は日常に何が足りなくて旅に出て、そして旅の終わりにはそれが満たされているだろうか…。
そんなことをリガへ向かうバスの中で考えていました。
ありがとうエドガス!!
日本には来てくれそうもないので(笑)、またラトビアに会いに行くよ〜!!
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ディスカッション
コメント一覧
お寿司を作るにはタイ米でもオーストラリア米でもなくてやっぱりジャポニカ米が一番なんですねー((*゚∀゚))
そしてどこにでも進出してるメイドインジャパン!
食料の自給率が低いのに頼もしいじゃないですかヽ(゚∀゚)ノ
量より質!
昔グアムに行った時にピラフの横に大盛りのご飯がもられてたのを思い出しました。
ピラフをオカズにご飯を食えと!?
しかもパッサパサで美味しくなかったなー(T∀T;)
バルト三国というあんまり馴染みがなくて、どーしてもロシアとヨーロッパに挟まれた紛争地帯みたいなイメージがありましたが、オチデントな街並みと自然が融合する豊かな国ですねー((*゚∀゚))
どことなく日本に似てる気がします
そして気になるエドガースさん
巨体のドレッドヘアの異形に反して自国とおにぎりを愛するナイスガイ!
どんな人かと期待したのに情報は最後の集合写真のみ
一番左のワイルドないでたち!は旦那さんですねΣ(´Д`)
一年以上も海外を放浪すると見た目もワイルドになるもんですね(笑)
お二人はこのままロシア入りかな?
最近ウクライナ情勢が不穏なので十分にお気をつけて((*゚∀゚))
世界にでて改めて思うのですが、日本クオリティーすごいです!!
海外で暮らしている友達も日本の製品はかゆいところに手が届く感じなのがいい!!海外のはちょっと雑やねんって言ってました。
ピラフの横にご飯ってまた凄い組み合わせですね。でも海外の人はご飯をおかずとして使うことが多いみたいですね。
ピーマンの肉詰めやハンバーグにもお米はいってることがおおいんです!!
エドガス最後の集合写真では、ワイルド感なくうつってしまいましたが、実際みるとかなりワイルドでかっこいいです^^
旦那さんはドンドン小汚くなってきています。。私も負けてませんが。。。
散髪に行きたくて行きたくて仕方ないのですが海外で行く勇気がまだでません(笑)
私たちはギリシャから北上して今はモンテネグロにいます。明日はボスニアそこからオーストリアまで北上してから東ヨーロッパをまわる予定です。その後はトルコからアフリカにはいるか中東にはいるか迷っています。
で、その後に再びヨーロッパにはいって今回シェンゲンの都合で周りきれなかった国に行き最終アジアをまわる予定です^^
ボスニア!
旧ユーゴスラビアは民族の多様性と、そのことが引き起こした紛争の傷痕がまだ色濃いですか?
ユーゴスラビアという国の生い立ちと崩壊までを狂騒的に描いたエミール・クストリッツァ監督の『アンダーグラウンド』
http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89/28684/
ボスニア紛争の本質を室内劇で描いたダニス・タノヴィッチ監督の『ノーマンズランド』
http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89/237220/
どちらも名作で超オススメです((*゚∀゚))
ありがとうございます♪
映画とっても詳しいのですね^^
普通の町中に紛争のあとはたくさん残っています。
銃撃のあとが生生しく残る建物が所々にたっているし、お墓をみると紛争の時に亡くなった人たちのものが多いです。
20年前ってすごく最近で紛争についても詳しくないのでぜひ映画見たいと思っています^^
いつもためになる情報ありがとうございます♪♪