サマルカンド到着!!なぜか交通機関がマヒ!?その訳は??[ヒバからの行き方と安宿情報有]

ウズベキスタン世界遺産, 観光, 宿情報

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空気が乾燥していてかゆみ肌

 

どうも旦那です。

 

ブハラからサマルカンドに長距離バスでやってきました。

※ブハラからサマルカンドへの行き方は後述

 

ウズベキスタン サマルカンド バスターミナル

僕たちのバスはウズベキスタンの首都タシケント行きなので、サマルカンド郊外の北バスターミナルで降ろされました。
バスターミナル前はとても賑やかで、名物のサマルカンドナンがたくさん売っていました。

 

近寄ってくるタクシー運転手は、なぜか手でアルファベットの「T」を作って「タシケント??」と必ず聞いてきます。
なんかの流行でしょうか??いい大人がみんなやるので面白くなってきました。

 

 

路線バスらしきものが停まっていて、目的地のレギスタン広場と書かれていたので運転手に確認すると「×」のジェスチャー。
はて??レギスタン広場から来たバスなのかなと思い、あたりをウロウロ。
しかし、バスを待っている様な人々はいるも、バスは一台も来る気配がありません。

 

タクシー運転手に、レギスタン広場までいくらと尋ねてみると30000ソムだって。
はぁ??今3時間乗ってきたバス20000ソムなのに、なんで6kmの距離で30000ソムもするんだよ!!
って呆れていると、運転手は手をくねくねくねくねしていました。

 

なんだか分からんけど、サマルカンドってジェスチャーの多い国だな^^;

 

 

ウズベキスタン サマルカンド

仕方ないから、とりあえずレギスタン広場の方向に歩いてみることに。
すると、道路が封鎖されている!?
正しくは、車両の通行が制限されていて、歩行者は歩いても大丈夫な様子。

 

もしかして、サマルカンドでテロでもあったのか??
しかし、周りの人々に聞いても英語が通じず相変わらず理由が分からず。。。
その道路は、レギスタン広場から来る人が多いのも不安の種。。。

 

不安になりながらも歩き続け、道半ばでやっと英語の通じるおばちゃん二人組みに出会う。
理由を聞くと、なんと大統領が来ているからとのことでした!!
おそらく大統領が通る主要な道路を全て封鎖。

 

ウズベキスタン サマルカンド
しかも封鎖の仕方が、全ての進入路を公共バスで塞ぐというもの^^;

 

 

まぁ、テロとかではなくて良かった。
1ヶ月前にウズベキスタンで独裁政治をしていた大統領が亡くなっていたので心配だったのです。

 

ちなみに、僕たちがサマルカンドに来る1週間前に来た方の情報では、その時ロシアのプーチン大統領がやってきたらしく、同じ様な状況だったそう。
僕たち旅人も大変ですが、日々の足を奪われた地元の人はもっと大変だったでしょうね。
もう少し、人々の生活のことも考えてあげてほしいなぁ。

 

 

で、結局レギスタン広場まで6kmほど重たい荷物背負って歩きましたよ。
さすがに全ての荷物を持って3kmを超えてくる移動は辛いです^^;
休憩を繰り返しながら、なんとか目的の宿に到着。

 

ウズベキスタン サマルカンド

この日はメイン観光地であるレギスタン広場も閉鎖。
明日には、どうか大統領が帰っています様にと願いながら就寝です。zzz

 

 

ブハラからサマルカンドへの移動情報

<ブハラの北バスターミナルの場所>

ブハラのラビハウズからは、徒歩30分程度で行くこともできますが、荷物がある場合はタクシーが無難かも。

ブハラからサマルカンドへのバスは、料金一人20000ソム(言い値25000ソム)。おそらく20000が適正価格。

バスは、少しボロい観光バス型。所要時間は、昼食休憩入れて4時間弱でした。

 

サマルカンドの安宿情報

B&B バハディール(B&B Bahodir)

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レギスタン広場近くに有り観光に便利な宿です。

中庭の居心地が良く、観光の合間に休憩しているとチャイやスイカを提供してくれました。

オーナーのお母さんは表情は硬いですが^^;やさしいです。スタッフの男性たちはとても紳士的で好感が持てました。

 

両替も良いレートで行ってくれます。

また、夜11時頃に中庭で静かにしていると、どこからがハリネズミがやってきます。

これが悶絶する可愛さなので、ぜひ見てみてくださいね。

 

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