ウズベキスタンの世界遺産ブハラの歴史地区観光!!朝昼晩と3回周ってみた[ブハラの安宿情報有]

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ホワッツ??マイケルと思った人はアラフォー

 

どうも旦那です。

 

ウズベキスタンのヒヴァからブハラへ長距離バスで移動して来ました。
※ヒヴァからブハラへの移動情報は後述

 

いや〜、長かった^^;
永遠と続く砂漠の中をバスは突き進み、途中でタイヤのローテーションが始まり、結局8時間程度バスに乗っていました。
途中、食事休憩なし、トイレ休憩はタイヤローテーションの時だけ。
乗客のみなさん、よく頑張りました。

 

そして例のごとく、ブハラ郊外の路上で降ろされ、タクシーで旧市街の中心部ラビハウズに移動。
宿にチェックインしたのが夜9時半頃でした。
ヒヴァの宿をチェックアウトしたのが、朝9時過ぎですから12時間の移動^^;
※ブハラの安宿情報は後述

 

ブハラ ルミ 夕食 プロフ

夕食は宿提供のプロフを食べました。
おいしかったけど3ドルの価値はないかな。

 

 

ブハラ ルミ 朝食
翌日、宿の朝食を頂いてブハラ観光開始!!

 

 

ブハラの街は2500年の歴史を持つ古い街。

9世紀ごろが最盛期でイスラム文化の中心地として栄えましたが、モンゴル軍の進行で壊滅的打撃を受けます。

16世紀に入り再び文化都市として再興し今に至り、ブハラ歴史地区として世界遺産に登録されています。

 

 

ウズベキスタン ブハラ ラビハウズ

ラビハウズ

池の周りにラクダの彫刻がたくさんあります。昼間はレストランのテーブルだらけで邪魔なので、早朝がオススメ。

 

 

ウズベキスタン ブハラ ナディール・ディヴァンレキ・メドレセ

ナディール・ディヴァンレキ・メドレセ

17世紀に建てられた神学校です。

ウズベキスタン ブハラ ナディール・ディヴァンレキ・メドレセ
鳥と人の顔が見えますが、これは偶像崇拝の禁止されているイスラム教ではご法度。
でも、当時の王様が自分の権力を示すためにわざと書かせたそうです。

 

 

ウズベキスタン ブハラ バザールのタキ

バザールのタキ

交差点にあるドーム状の建物をタキと呼び、現在はお土産物屋が並んでいます。
建物の屋根がたこ焼き機をひっくり返した様だと言われていますが、大阪人から言わせるとそうは感じないのです^^;

 

 

ウズベキスタン ブハラ ウルグベク・メドレセ

ウルグベク・メドレセ

中央アジア最古の神学校だそうです。

 

 

ウズベキスタン ブハラ アブドゥールアジス・ハーン・メドレセ

アブドゥールアジス・ハーン・メドレセ

ウルグベク・メドレセの前にある元神学校。

現在は中はお土産物街になっています。

 

 

ウズベキスタン ブハラ カラーン・ミナレット

カラーン・ミナレット

大きい光塔という意味で高さ46mあるそうです。
建築は12世紀。中世には、死の塔と呼ばれ死刑囚を突き落としていました^^;

 

 

ウズベキスタン ブハラ ミル・アラブ・メドレセ

ミル・アラブ・メドレセ

カラーン・ミナレットの左にある大きな建物。

 

 

ウズベキスタン ブハラ アルク城

アルク城

ブハラの歴代の王様が住んでいた城で、城壁の中に街が形成されていたそうです。

 

 

ウズベキスタン ブハラ バラハウズ・モスク

バラハウズ・モスク

アルク城の向かいにある王様専用のモスク。
個人的には、ブハラで一番好きでした。

ウズベキスタン ブハラ バラハウズ・モスク
天井の装飾が秀逸。

 

 

ウズベキスタン ブハラ イスマイール・サーマーニ廟

イスマイール・サーマーニ廟

公園の中にあった存在感のある建物。
後で調べたら、中央アジア最古のイスラーム建築でした。オススメ。

 

 

と、主要な観光地はこんな感じでした。
次はブハラの一般生活を感じるために街ブラ。

 

 

ウズベキスタン ブハラ

宝石専門のバザール

 

ウズベキスタン ブハラ

家具の輸送方法がなんか違う

 

ウズベキスタン ブハラ

大きなバザール

 

ウズベキスタン ブハラ

ニセマクドナルド

 

ウズベキスタン ブハラ

ニセバーガーキング

 

ウズベキスタン ブハラ

お土産を眺めるのが楽しい

 

ウズベキスタン ブハラ

職人技は、ずっと見ていても飽きません

 

 

ウズベキスタン ブハラ 靴修理

靴の修理屋さんがあったので、数カ所ほつれていたkeenのサンダルを補修してもらました。
ミシンを使わずに手縫いで手際良く、あれよあれよと補修完了。
料金は6000スム(90円)。安過ぎる!!

 

 

ブハラの観光地は小さくまとまっているので(時間は45分くらいで十分)、早朝・昼間・夕方・夜と何回も周ってみました。

夜間も観光地の周り(ラビハウズ周辺)は観光客も多く、治安は悪く無い感じを受けました。

 

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ウズベキスタン ブハラ

 

ウズベキスタン ブハラ

 

ウズベキスタン ブハラ
太陽の光で、その都度建物の感じが変わるのが面白かったです。

 

個人的にはヒヴァの素朴さの方が好み。
もし、ヒヴァかブハラのどちらかを観光するかで迷っている方がいたらヒヴァがオススメ。

 

明日は、ブハラからサマルカンドに移動します。

 

 

ヒヴァからブハラへのバスでの移動情報

ウルゲンチのバスターミナルの場所

・ヒヴァの旧市街北門を出て、東に行ったところに止まっているマルシュルートカでウルゲンチへ。
 料金は一人2000スム。所要時間は45分くらい。
 荷物が大きいとシェアタクシーで行けと言われますが、荷物の分も一人分の料金を払うといったら乗せてくれました。

 

・ウルゲンチ行きのマルシュの終点はミニバスターミナルなので、その前にできるだけ駅に近いところで降ります。

 

・ウルゲンチ駅の前にあるバスターミナルというかただの広場にタシケント行きのバスが来るので、それに乗ります。
 料金は一人40000スム。所要時間は8時間程度。
 時刻表はなかったです。僕たちが乗車したのは昼12時頃、発車は午後1時30分頃でした。
 その辺にシェアタクシーがごろごろいるので、交渉しても良いかもしれません(言い値は一人20ドルでした)。

 

・バスはタシケント行きなので、ブハラでは郊外の路上で降ろされます(ドライバーや助手にブハラで降りることをしっかりアピールしておきましょう!!)。

 

・そこにもちゃんとタクシーが待っているので、ラビハウズまでタクシーで移動
 料金は一台10000ソム。所要時間は10分くらい。

 

 

ブハラの安宿情報

ルミ(Rumi)

ウズベキスタン ブハラ ルミ rumi

 

ラビハウズから徒歩5分くらいの立地の良い宿です。

スタッフがとても親切で、のんびりしているとお茶とお菓子をくれたりします。

朝食は、豪華さはないですがお腹にしっかりたまるものが多かった印象。

 

wifiは、フロントから離れる部屋だと少し弱かった。

たまたまかも知れませんが、ホットシャワーが出ない日があって辛かったです^^;

 

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