超カオス!!カンパラの布市場と名物ポークジョイント
今日は、ずっと食べたいと思っていたウガンダ名物?ポークジョイント(豚のバーベキュー)を食べるのと、アフリカっぽい布を求めて、布マーケットに出かけます。
まずは、ポークジョイント。
ムスリムもたくさん住んでいるこの国では、肉屋にも豚が置いてあることは少なく、レストランでも見つけるのは一苦労。
豚肉専門の肉屋、ポークジョイント専門のレストランとしてしか存在していません。
宿のお姉さんに情報を聞き、そこまで行ってみました。
それは初日にお散歩で訪れた、屋台がたくさん出るシェル石油の近くの警備が厳重なこの施設内のレストラン。
早速行ってみると、ここでは食べれないけれど、あそこで食べれるよって指さしてくれたのが、そのレストランから徒歩1分であるこの銅像が目印のモーテルの隣のお店。
思いっきり『Pork joint』って書いてあるし。
なぜ、今まで気付かななかったんやろ。
お店に入ると、たくさんのポークが焼かれていました。
1串4000シリング(130円)。ポークは高いよって聞いてたけれど、そんなに高くない。
ボリュームも満点だし、とりあえず1串ずつ頼んでみました。
付け合わせは、ここでの主食でもある甘くないバナナを焼いたものです。
この時、お店はそんなに混んでなくて、豚も焼けているように見えたので、すぐに出てくると思って待っていたら、いくら待っても出てきません。
周りのお客さんも待っている様子。結局1時間程待ってようやく出てきました。
お兄さんちゃんと手袋つけてる。
おいしそー!!
ムスリムの国が続いていたので、久しぶりの豚肉です。
油が乗っていて、おいしい!!!
屋台で売ってる焼き鳥よりも確実においしい。
油があまーい。
主食のバナナも焼きたてはとてもおいしかったです。
満足した私たちが次に向かうのは、布マーケット。
町の中心までマタツで移動し、そこから、『Ovino Market』(アプリMaps.meで検索すると出てきます)まで。
カンパラの町並。
カンパラのバスターミナル
今の時期、パイナップルの季節。
マーケットの入口
マーケットの中は、カオス。
所狭しと並んだたくさんの物と行き交うたくさんの人達。
野菜、果物、肉、洋服、あらゆるものが揃っています。
ここ、1人じゃ絶対に来れないとこやなと思いながら進みます。
人に聞きながら、布屋さんを探します。
親切なおじさんが布屋が集まるところまで案内してくれました。
そこには、アフリカっぽい布がいっぱい。
どれもカラフルで、ウガンダの人達は自分のお気に入りの布を見つけて、オーダーメイドで自分の服を作ってもらいます。
なので、布屋さんの近くには、ミシンの前に座った仕立て屋さんがたくさん。
そして布屋の人はさすがにみんなおしゃれです。
かわいい布がいっぱいだったけど、どれもどうやって使うか想像できなかったので、何も買いませんでした。
これだ!!って惚れた布があれば欲しかったけれど残念です。
ケニアでお土産買ったテンションで、これから行く国、一カ国ずつ何か欲しいなって思ってたんだけどな。(今さら遅い。。)
市場内は、見ていて楽しかったです。
調度、服を仕入れた人が帰ってきて商品を選別中に見つけた、日本の幼稚園の体操着。
しわはあるものの、全部綺麗でまだまだ着れそうだったので、気づきませんでしたが、これ全部、古着だったようです。
布マーケットを出て市場の周りをウロウロしてると、衝撃の事実が、、、
布屋さん、市場の周りにもいっぱいある。。
何も苦労して市場の中に潜入しなくてもよかったのでは??
でも、もしかしたら市場の中は問屋さん。安く買えるのかもしれません。
途中見つけたソフトクリーム屋さん。
1,000シリング(30円)安い!!
中心地にあった、一番カオスな場所も歩いてみました。
両側店舗。道の中心にも商品がずらりと並び、人もたくさんでぎゅうぎゅうな場所。
鞄をしっかりかかえてスリに注意しながら歩きました。
それにしてもカンパラはメッチャ活気がある。今まで行った国の中で一番活気があるんじゃないかってぐらい。
そして今日の最後に見つけた、メッチャおいしい牛串屋さん。
肉屋の前でおしゃれな兄ちゃんが焼いていました。
さすが、新鮮!!油もたくさんのっていて、思わず全員おかわりしました。
このお店のバーベキューおススメです。
明日は夜行バスで次の目的地『ブニョニ湖』の起点となる『カバレ』まで移動します。
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