ブラショフ観光!!黒い教会など ルーマニア土産におすすめジェロビタール化粧品
昨日の続き。
午前中にブラン城観光を終えた私達。
午後からはブラショフに戻って町を観光することにしました。
ブラン~ブラショフのバス。フライドポテト食べちゃダメよのマーク。
到着したアウトガラ・ドイバスターミナルからブラショフ市街地行きのローカルバスがでていました。
料金は2レイ。
お昼は2時間ぐらいに1本しかでてなかったから30分程待って乗れた私達はラッキー。
観光地に一番近いバス停を降りそこねて少し遠くから歩きます。
すると、地元の人が行列を作っているお店発見。
ファーストフードのお店。ファーストフード好きのTaxiの目がキラキラして絶対食べるぞと言う無言の訴えを感じたので、お昼はこのお店に決定。
ルーマニアの『シャオロマ』
この旅行にでてからずっとギリシャで食べたギョロスが忘れられず、ケバブ見るたびにギョロスが食べたいと言い続けてきたTaxi。
ここで食べさせとけばしばらく黙るだろうと、ルーマニア語のメニューからギョロスっぽいのを選ぶ。
私達の注文したのは、たぶんギョロスに一番近かったはずやけど、店員さんにいくつか質問されて適当に答えていくうちにダンダン自分たちが注文したかったものから離れていく。。。
で、でていたのが、これ。
ずっしり重い巨大なこれ。
見た目はギョロスだけど、中身の肉が鶏肉でした。
ギョロスはケバブなんだけど、ケバブじゃなかった。
けどポテト、野菜、肉がたくさんはいったラップサンドって点ではまぁ一緒。
それにしても現地の人これ一人で食べてる。
スゴイ。うちら2人で食べてもお腹いっぱいやのに。
でも、ルーマニアの人は残すことに抵抗ないみたいで、結構残してました。
それを知ってかお店の外にいるロマ人の貧しい子供たちが、机に残った食べ物を持って行って店員さんから注意されていました。
残り物やからあげたらいいやんとは思うけど、お店からしたらそれでロマの人たちのたまり場になると、商売的に打撃だし、追い払うしかないよね。
カップルで食事をしていた兄ちゃんが、ロマの男の子にどれが欲しいかきいて買ってあげていました。自分が食べて残ったのもあげてた。
私はインドに行った時に、ガイドさんから聞いた話。そのガイドさんは、
「子供や働ける世代の物乞いには絶対に何もあげない。
もしもあげてしまうと、楽に物を手に入れられる方法を知ってしまい働かなくなるから。
彼らには未来がある。
でも、もう働けない老人や障害を持った人にはあげる。」
と言っていました。
それが印象的で、納得したのでそうしようと思っていたんだけど、もらった食べ物をみんなでむさぼるように食べる姿を見ると、国が違うと現状も違って物乞いに対してどうしていいのかってよくわからなくなりました。
ルーマニアの観光地では物乞いに何もあげないでという張り紙があるところもあるし、首都ブカレストでは、マンホールの中に住むマンホールチルドレンがいるのも現状。
昨日の書いたけど、前の大統領が残した負の遺産と言われる彼らは政府も見放した存在。
ブラショフ自体の治安は問題なさそうだけれども、時折やってくる物乞いの彼らが少し怖かったり、何かを食べている時に手を出されると美味しいと感じなくなるのです。
ブラショフの町は、12世紀にドイツからの移民によって建てられた町なので、ドイツっぽい町並みになっているんだそう。
私ドイツには2日程しか行ったことないからドイツっぽい町並みってよくわからないけど、確かに今まで行ったどの町並みとも違う。
広場
町並みが違うと新鮮で楽しい気分になる。
この通りで無料でチーズ配っててメッチャ欲しかったけど、もらうことできず。
大きな広場に行くと見えてくるのが『黒の教会』。
隙間から見えるその建物はなんだか存在感がある。
近づいてみるとその大きさにビックリ。
1477年に作られたこの教会がなぜ黒の教会と呼ばれているかというと、1689年、オスマン帝国との戦いでハプスブルク帝国軍が侵入してきた際の大火の煙で黒くなったことにより、その名がつけられたんだって。
ふむふむ、でもそんなに黒くない。
教会は結構飽きてきている私達ですが町の観光スポットってだいたい教会。
もう1つの教会。こちらはこじんまりとした教会。
『聖ニコラエ教会』
教会の前にあった墓地
この聖ニコラエ教会の敷地内に、ルーマニア最初の学校がありました。
現在は、博物館になっているようです。
私たちが一番印象に残っているのは、この教会の外観や内観より教会内で酔っ払って警察に注意を受けてたおっちゃん。
一度追い払われたにもかかわらず、もう一度教会の庭に戻り再度注意され敷地の外に。
そこで警察官に八つ当たり。警察官も話をきくしかないらしく、ご苦労様です^^;
もう1つの観光スポット『白い塔』があるらしいけれど、よくわからなかったので、もういっかーってことで観光終了。
ブラショフの町、町並みがかわるのでブラブラしているだけでも楽しいです。
で、この町で一番嬉しかったこと。
ルーマニアの国家プロジェクトとして作られた加齢対策化粧品、ジェロビタールのアンチエイジングクリームを手に入れたこと。
このクリーム、日本の通販では15,000円で販売されている高級クリーム。
それが、生産地であるルーマニアではなんと、1,000円もしない価格で購入できるんです。
すごい価格差ですね^^;
ルーマニア旅行の際の、お土産におすすめです!!
さらに調子にのって育毛トニックなるものも購入。
早速つかってみると、アンチエイジングクリーム。
めっちゃいい感じ。しっとり潤い肌を手にいれました。
あとはシミ取りクリームを手にいれたら完璧。
現在、モロッコのアルガン石鹸で顔を洗い、夜はブルガリアのカザンラクで買ったバラ水とバラクリームを塗り、朝出かける前にこのルーマニアで買ったクリームを塗る、という贅沢な生活をしています。
日本にいるときは、従兄弟のおばちゃんが作ったヘチマの化粧水と、イソフラボン乳液しか塗らない生活から一変。
贅沢してます。私のアンチエイジングは成功するのか?
髪の毛はふさふさになるのか?
育毛トニックは、すごいパワーで私の髪の毛をオイリーなペッチャンコにしました。
なので、使用はTaxiにバトンタッチ。
使った結果はまた後日。
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