ラリベラ観光!?絶景のハイキングと絶句のウザい人々[宿情報有]
エチオピアの風力発電
どうも旦那です。
今日はエチオピアのラリベラを観光します。
ラリベラはアクスム王国の衰退後に生まれた王朝の首都です。
当時はイスラム勢力が台頭し、エチオピアから聖地エルサレムへの巡礼が困難になっていました。
そこで当時の王ラリベラは、この地に第2のエルサレムを造ることを試みました。
それがラリベラに存在する世界遺産である12の岩窟教会群です。
そして、その入場料、
なんと50ドル!!
ちなみにエチオピア人は無料です(ってか、払えるわけがない)。
ここまで来てなんですが(来る前に料金もリサーチ済)、
入場しないことにしました!!
なんかね、街の雰囲気がすごく嫌だったんですよ。
悪い言い方すると、街全体が外国人の生き血を狙う蚊の巣窟みたいな街。
少し街を歩くと、ブンブンブンブン、
カネくれ、ペンくれ!!
どこ行くの??ガイドはどうだ、ガイドは!!
アディスアベバまで車出すよ、車!!
ずーっと、ずーっとですよ。
金鳥の蚊に効く12時間スプレーを爆撃機で上空から巻かないと無理なレベルです。
あと、店はほぼボッタクリ価格です。
水もジュースもお菓子も食べ物も全て、現地人では絶対手が出ない様な価格を、街全体で結託して提示してきます。
一軒だけ良心的なスーパーマーケットがあったので、そこでビスケットやマカロニ、ピーナッツバターを買って飢えを凌ぎました、笑。
もともと、僕はラリベラに興味はなく(メケレからのローカルバス乗り継ぎも嫌だった)、岩窟教会に興味のあったShukuもこの街の雰囲気にほとほと嫌気がさしており、
こんな街には、できるだけお金を落としたくない!!
ってことで、二人の意見は一致しました。
滞在もできるだけ少ない方が良いということで、早起きしてまずは登山!!
ラリベラの郊外にアシェトンの聖マリア教会と呼ばれる岩窟教会があり、そこまでの道のりが絶景続きで気持ちが良いのだそう。
ちなみに聖マリア教会の入場料は12の岩窟教会群の入場料50ドルとは別で200ブル(約1000円)必要だそうです、入りませんが。
まだ薄暗いラリベラ市内には、朝からお祈りに向かう人たちで一杯。
そして、早朝の時間は街に巣食うクソ野郎どもは信仰心が薄くて寝ているのか、一切声を掛けられることはありませんでした。
ちょうど聖マリア教会に向かうのであろう御一行の後を付いて行きます。
思っていたよりも急な坂道で苦労しましたが、道中の景色はまさに絶景!!
途中で小さな集落を通ります。
そこで、現れたこの女の子。
まぁ、いつものことですが(笑)、ずーっと付いてきて最初は「小さな人形を買え買え。」、次は「コーヒーを飲め飲め。」、そして「カネくれペンくれ服くれ傘くれ。」としつこい。
適当にあしらって歩いていると、見事な麦畑が広がっていました。
未だに脱穀は牛に踏ませている様ですね。
それにしても農業をしているエチオピア人は、若い青年でも礼儀正しい。
どうせ街やバスターミナルにたむろするあのクソ野郎どもは、農業なんてダサくてやってられるかと、街に出てバスターミナルなどで非効率でバカらしい仕事をしているんでしょうね。
時代は、農業に再注目しているということも知らずに。。。
そして、到着した教会の入り口。
…の手前の看板の前。
ここが、ラリベラ1のクソ野郎ポイントなのです。
今日は4人のクソ野郎がいました。
看板の前を通って教会に向かおうとすると、「ここから先はガイドが必要だ。」と言って通せんぼしてきます。
もちろん、ガイドなしでも行くことは可能。チケットは200ブルで教会で買います。
さらに、ライセンスを見せろと言うと見せれないと言う(絶対持ってない野良ガイドたち)。
さらに料金は一人400ブルとおっしゃってました、笑。
ここを強引に突破してもまったく問題はないのですが、特にこの先に興味もないのでここで引き返すことにしました。
(一生そこでクソ虫同士で、糞でも転がしておけばいい。)
帰りに後ろからクソ野郎たちの負け犬の遠吠え(Fワードなど)が聞こえてきます。
これが、今の僕には快感なのです、笑。
まぁ、道中の景色は本当に絶景なので時間がある方は是非。
もちろん、街で正規のガイドを雇って登ってくる観光客もたくさんいたので、そっちを利用しても良いと思います。
くれぐれも教会の手前にいる違法野良ガイドに引っかからない様に気を付けてくださいね〜。
この後は、12の岩窟教会群の…外堀巡り(笑。
ここにも、ちびクソ野郎がいましたよ。
教会を外から見ていると、声を掛けてきたクソガキ。
話を聞いていると、どうやら50ドルもする共通入場券を400ブルで買ってきてくれるらしい。
この街は、クソムシの製造機でも置いているのですか、涙。
お金を渡したが最後、そいつの姿を見ることは永久にないでしょうから、みなさんはお金を渡したりしないでくださいね〜(するかって〜の)。
こいつの負け犬の遠吠えは、僕たちが断った理由「教会は外から見るから入場券はいらない。」を「教会は外から入るから入場券はいらない。」と勘違いしたのか、「それは違法だ。お前らをポリスに通報する。」と言う ( ´,_ゝ`)プッ なものでした。
お前が、お前自身を通報しろをチビクソ野郎!!
気を取り直して、教会の外堀見学。
まぁ、大して面白くもなんともありませんでした。。。
でも、岩窟教会がどの様に作られているかはだいたい把握できたし、ラリベラの街並みはドラクエみたいで嫌いではなかったです。
ここにもチビクソお嬢ちゃん。
写真撮ってくれと言われたので、Shukuが仕方なく写真を撮って見せると、「フォト代5ブル寄越せ。」と。
うぜぇ。。。
というわけで、ウザい返し。
「写真はあなたが求めて、こちらが撮ったのだから1枚の料金10ブルを払え、今すぐだ、さぁ。(てめぇの写真で金が取れるなんて100年早いんだよっ!!南部の少数民族の真似事か!?てめえらクソムシ族はエチオピアの多数民族じゃねぇか??少数民族になってから来やがれってんだ、バカヤロー!!)」と真顔で手を出して詰め寄ってやりました。
今までこの返しを受けたことはなかったのか、後ずさりしながら逃げて行きました。
別にこっちも子供相手に意地悪しようと思って、こんなことやっているんじゃありません。
これくらいのことをしないと、本当にしつこいんですよ、クソエチオピア人(良いエチオピア人と区別)は。。。
市場に着きました。
特定の日には大きな市が立つそうですが、今日は閑散としていました。
そこでマンゴーを買って、日陰で食べていると女性に声を掛けられました。
で、パンをもらったのでその女性の子供にマンゴーあげたりして話していると、なにかの飲み物をくれました。
これがエチオピア名物のはちみつから作るお酒テッジでした。
なかなか強いお酒らしく、僕は一口飲んだだけでフラフラ。。。
その後、女性の友人たちが奥にある機織り工場へ連れて行ってくれました。
なかなか立派な機織り工場です。
一台使われていなかったのですが、一昨日から来た若い男が仕事をブッチしたそうです。
ほんとにエチオピアの若い男はろくでなしが多いですね。
まぁ、日本にもいい年こいて世界一周する中年のろくでなしがここにいますが、なにか。
…で、この後何かあったと思うでしょ??布の購入を強引に勧められたとか、酒代を払えと言われたとか…。
何にもなかったです。普通の良い人たちでした。
これって、他国だと至って普通なんですけどね。
エチオピアだと現地人とは出会って別れるまで、心のどこかに警戒心があって心の底から楽しめないんです。
本当に罪深いですよ、クソエチオピア人(良いエチオピア人と区別)どもは。
クソ野郎の皆様今日もお仕事ご苦労様です
その後は、バスターミナルまでデセという街への明日のバスチケットを買いに行ったのですが、どうやら明日は目的地のバスは出ていない模様。
別ルートを訪ねたり、値段を聞こうとしていると、またバスターミナルの荷揚げのクソ野郎がありえないぼったくり価格をわざわざおっしゃってきて下さったので全無視。
クソムシには無視がお似合いです。
仕方ないので、当日勝負で頑張ります!!
さらばラリベラ!!もう一生来ることはないでしょう!!
<ラリベラのホテル情報>
Alef Paradise
料金一室250ブル。ホットシャワー・トイレ付き、wifi有。
トイレのドア無し(一部の部屋)。
このホテルに出入りするガイドがなぜか値段を仕切っていました。
ツインベットの部屋は400ブルで、最初はこの部屋しかないと言っていたのに250ブルの部屋が現れました。
ただ、僕たちの見立てではツインで300ブル、トイレのドア無しの部屋で150ブルが良いところでしょうか。
どちらにしろ、この男を通さずにフロントで直接交渉するのが吉だと思います。
ちなみに、このホテルを出て右に道なりに坂を登ってかなり進むと一軒の中規模のスーパーマーケットがあります。
そこは、すべての商品に値段が明記され、しかも安い(2リットルの水15ブル、市内の商店は20ブルのボッタクリ価格)ので買い物はそこですることをオススメします。
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